fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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梅干し、その後

2021年07月19日 | 日記
      

 梅雨が明け、暑くなっています。
 土用の入りはまだなのですが、一日だけ梅を干しました。
 三日三晩の土用干しが本当なのでしょうが、実は梅酢から出すとき、梅の皮が何個も破れてしまいました。追熟しすぎたのかもしれません。
 しかも、うちに盆笊はないので、ござを洗って、それに広げたのですが、時間によって日が当たらなくなって、場所を移動。そのとき、梅同士がこすれあい、また破れてしまい。ああ、こりゃだめだ。梅酢にもどして、また明日干してなんてやってたら、みんな破けてしまうと観念し。引き上げました。

 でもですね。おいしいんです。
 市販のものより塩分は高いです。なので、しょっぱーとなるんですが、その後、口の中にほのかな甘みがずーーっと残るんです。何時間も。歯磨きをした後でも、まだほんのりと。これが、とてもいい。後味がいいっていうんでしょうか。
 この感じ。岩手の豆腐屋さんで買った豆腐でもありました。
 熱い日には、塩分はいつもより多くOK。体が塩分を欲しています。

 梅はいいなあ。(自画自賛です)
来年は、追熟しすぎないように気をつけます。