浮かんだり沈んだり 2021年06月23日 | 日記 プールではありません。 最近おもしろい小説を続けて読みました。 初読みの作家さんと、他にも読んでいる児童文学のもの。 おもしろいし、うまいし、すごい。 こういうのを書きたい。でも書けない。 こんなに書ける人がいるんだから、私なんて、文学界では塵みたいなもんだな。 なんて沈んだかと思うと、送った原稿に賞賛の言葉をいただくと、一気に浮き上がったり。 赤のいっぱい入った原稿がもどると、こんなにあたしってダメ? と思ったり(でも、なぜこれに自分で気づかない・・と思うご指摘なのです。ありがたいです)。 単純です。 粛々と目の前のことをやり、感性を鈍らせず、技術を磨いたり、体力をつけたり(これ大事)して、書いていくしかありません。力つきるまで・・。