goo blog サービス終了のお知らせ 

fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事および画像の無断転用はお断りいたします

Information

『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

梅干し作りの先入観~梅酒の瓶で梅漬けを

2021年06月14日 | 日記
 梅干しをこれまで2度失敗しています。
 黴・・・。ああ、あの黴が出てきたときのショックといったら! その後は何年も、もう梅干しはやめようという気持ちに・・
 
 そんなとき、インスタで、梅干しを梅酒の瓶で漬けてる方を見ました。え? 瓶で梅干し。いいの?

      
 早速そのかたにDMをして、いろいろ教えていただきました。
 黴を防ぐためには、漬ける前に熱湯を20秒くぐらせること(ざるにあけるとき熱いので、厚手の手袋)。もちろん、瓶も熱湯をかけて消毒。
 私は家で作るには黴を押さえるためかなり塩分を多くしていました。13%とか・・。すっごくしょっぱいの(まあ、真夏はそれがいいんですが)
 でもその方は6%でやってる。

 ちょうど梅酒の瓶、2個あいている。むくむくとやってみたくなりました。

 そこで、先日近所でたっぷり拾ってきて、漬けましたーーー!
 あれ、重しは? 瓶の中には漬け物石は入らない。師匠にきくと、「重しはいらない」! えええええ!

 弟子は、一応上の部分の隙間に、ジプロックに水を入れたものを、押し込み、重し代わりにしました・・。
 それで、翌日にはきれーいな水(梅酢)が上がっていた! 嬉しい~~~。まだ油断できませんが、「美味しくなれよ」と呪文を唱えながら、毎日回して、塩分を行き渡らせるとのこと。やってます!