子どもが調べたいことを出し合って,
自分が調べたいと思うことを調べるというような
授業が多くなってきたのは,
いつごろからだろうか?
調べたいことを調べるということで,
本当によいのだろうか?
調べたいことよりも,調べるべきことを
優先すべきではないのだろうか?
発達段階にもよるのであろうが,
いつまでも,調べたいことを調べていたのでは,
調べるべきことを見落としてしまう。
やはり,教師は,調べるべきことを
きちんと提示すべきではないだろうか?
自分が調べたいと思うことを調べるというような
授業が多くなってきたのは,
いつごろからだろうか?
調べたいことを調べるということで,
本当によいのだろうか?
調べたいことよりも,調べるべきことを
優先すべきではないのだろうか?
発達段階にもよるのであろうが,
いつまでも,調べたいことを調べていたのでは,
調べるべきことを見落としてしまう。
やはり,教師は,調べるべきことを
きちんと提示すべきではないだろうか?
中学校の社会科でいうと、現行の学習指導要領解説の第3章で「指導計画の作成と内容の取扱い」で、こんな説明があります。
「一般に課題を設けて行う学習は、設定した課題によって関連ある様々な事柄が派生的に取り扱われ、結果として学習内容が高度になったり過多になったりしやすいことから、指導内容や課題の設定に関しては学習指導要領で示した各分野の内容の程度と範囲に十分配慮する必要がある・・・」
ただ、この解説の意味がわかるためには、学習指導要領を読んでいるだけでなく、理解していることが条件になりそうですね。