「大きな栗の木の下で」という歌がある。
でも、この歌、よく考えると危険である。
大きな栗の木の下であなたとわたしが仲良くあそぶのは結構だが,
いつ,頭の上にいがが落ちてくるかわからない
極めてスリリングな状況なのではないだろうか。
シラクサの独裁者ディオニュシオス1世が,
王の幸せを味わいたいといったダモクレスを
山海の珍味の並ぶ贅沢な玉座に導いたが,
その頭上には馬のたてがみ1本で剣がつるしてあり,
おそれをなしたダモクレスに対して
ディオニュシオス1世が,
「王の幸せとはこのようなものだ」といったというお話の
あの「ダモクレスの剣」のような深~い意味があったりして。
なにげない日常にひそむ危機を表した意味深長な歌だったりしたら
こわいですよね。
「大きな栗の木の下で」を聞くたび,
このような勝手な事実無根の想像をしてしまうのであった。
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でも、この歌、よく考えると危険である。
大きな栗の木の下であなたとわたしが仲良くあそぶのは結構だが,
いつ,頭の上にいがが落ちてくるかわからない
極めてスリリングな状況なのではないだろうか。
シラクサの独裁者ディオニュシオス1世が,
王の幸せを味わいたいといったダモクレスを
山海の珍味の並ぶ贅沢な玉座に導いたが,
その頭上には馬のたてがみ1本で剣がつるしてあり,
おそれをなしたダモクレスに対して
ディオニュシオス1世が,
「王の幸せとはこのようなものだ」といったというお話の
あの「ダモクレスの剣」のような深~い意味があったりして。
なにげない日常にひそむ危機を表した意味深長な歌だったりしたら
こわいですよね。
「大きな栗の木の下で」を聞くたび,
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こちらの「恐さ」は、林檎の落下頭部衝撃に因るものではなさそうですね。