19日のことですが、映画「ヒトラー暗殺、13分の誤算」を鑑賞しました。
1939年11月8日 ミュンヘンでヒトラーの演説が行われ 予定よりも早く終わらせ退場した その直後、会場が爆破される
逮捕されたのはゲオルグ・エルザー ゲシュタポは黒幕を吐かせようとエルザーを拷問にかけるが彼は単独犯だと告白し・・・
本作、もちろん実話なわけで
毎回こういう史実モノを見て思うけど、知らぬことは多いなぁと
題名にあるヒトラー暗殺と見ると、暗殺までの作戦やハラハラドキドキがあるかと思いきや
あくまで政治的背景のない1人の男が 何故ヒトラー暗殺に至ったのかというゲオルグ・エルザーのドラマ
展開としては淡々と語られていくが、この時代の不信感
ナチスというものが支配していく空気感がしっかりと感じられ
最初はエルザーはまさに政治に無関心といえ、自由を愛し 女性との色恋を楽しみといった感じで
そんな彼がという・・・ まさに落差がなんとも印象深く
彼が暗殺を決意し、実行するまでを丹念に詳細に描かれ
それはなんとも運もあり、彼の決意の強さもあり
構成として、尋問シーンと告白の回想シーンとで描かれ
この辺の編集のなかなか良くて
また、尋問する刑事がまたなんとも良い味であり
最後、彼らのその後も字幕で出てきて
なんともその真実に驚きがありましたね
パンフレット:720円
内容もしっかりとあり
表紙の作りも良いね
私的評価:4
正直、思っていたよりも地味だったが 良い意味での裏切りで
原題がエルザーというのも納得の、彼の変化とドラマでしたね
監督が『ヒトラー ~最期の12日間~』のオリヴァー・ヒルシュビーゲルというのが また感慨深いですね
それでは、また
1939年11月8日 ミュンヘンでヒトラーの演説が行われ 予定よりも早く終わらせ退場した その直後、会場が爆破される
逮捕されたのはゲオルグ・エルザー ゲシュタポは黒幕を吐かせようとエルザーを拷問にかけるが彼は単独犯だと告白し・・・
本作、もちろん実話なわけで
毎回こういう史実モノを見て思うけど、知らぬことは多いなぁと
題名にあるヒトラー暗殺と見ると、暗殺までの作戦やハラハラドキドキがあるかと思いきや
あくまで政治的背景のない1人の男が 何故ヒトラー暗殺に至ったのかというゲオルグ・エルザーのドラマ
展開としては淡々と語られていくが、この時代の不信感
ナチスというものが支配していく空気感がしっかりと感じられ
最初はエルザーはまさに政治に無関心といえ、自由を愛し 女性との色恋を楽しみといった感じで
そんな彼がという・・・ まさに落差がなんとも印象深く
彼が暗殺を決意し、実行するまでを丹念に詳細に描かれ
それはなんとも運もあり、彼の決意の強さもあり
構成として、尋問シーンと告白の回想シーンとで描かれ
この辺の編集のなかなか良くて
また、尋問する刑事がまたなんとも良い味であり
最後、彼らのその後も字幕で出てきて
なんともその真実に驚きがありましたね
パンフレット:720円
内容もしっかりとあり
表紙の作りも良いね
私的評価:4
正直、思っていたよりも地味だったが 良い意味での裏切りで
原題がエルザーというのも納得の、彼の変化とドラマでしたね
監督が『ヒトラー ~最期の12日間~』のオリヴァー・ヒルシュビーゲルというのが また感慨深いですね
それでは、また