人生日訓(438)
「人の生をうくは難く」
この全文は「ひとの生を受くるはかたく、やがて死すべき者の、いま生命ある
は有難し。正法を耳にするはかたく、諸仏の世に出づるもありがたし」で四つ
の有難さを述べている。いまはただ、その第一の「難有」を取り上げたのであ
る。この地上に無数の動物、生物、生命あるものの内で、人間に生まれ付いた
私共は、思えば有難いことである。鳥に非ざれば鳥の心はわからぬから、彼ら
が自分のことを同感しているか知らぬが、こんな反省が出来たのは人間だけの
特権であろう。昔の人々は人間委生まれ付いたのは」前世に五戒を守ったの
で、その善果として人間の生命を受けたのだと説明しているが、その内容はと
もあれ、決して偶然でhくぁないと思う。人間がここまで進化してくるには何
十万年の積み重ねであることにおいてあh間違いないことである。ところが今
日の青年達に果たして、この人間誕生についての何らかの感触があるであろう
か。とっと疑わしい。当たり前のこととし平気であり、無関心で有るらしい。
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8月に咲いている花「霞草(かすみそう)」
中央アジア原産。 ・春から夏の間、 かすみをかけたような 無数の白い小花を咲かせる。 花束に、 アクセントとしてよく使われる。 花びらが大輪のタイプの ものもある。 ・小さな花びらの花を 「宿根霞草 (しゅっこんかすみそう)」、 大きな花びらの花を 「霞草」と 呼び分けることもある。 ・別名 「ベビーズブレス」 (赤ちゃんの吐息)。 素晴らしいネーミング♪ ・3月18日、6月4日、 11月30日の誕生花 ・花言葉は 「夢心地」「親切」 「人の魅力を引き出す」
(季節の花300より)
