名言名句(287)
「君子は和して同ぜず」『論語・子路篇』
君子という者は、うわべは協調しているように見せるが、
自分を失ってまで人に協調しない、の意味で、それにひき
かえ、小人は、自分をどこかえおいてしまってやたらに
協調するが、真の協調はしないものである、ということで
す。君子というものは、立派な人物であるということです
が、『論語』の中では、為政者、つまり、政治を行う立場の
者として、人格が優れ、学問に秀でた人物として登場します。
現代の精神生活は、全般的に飽食の時代であり、またある一
面では、自己喪失の時代ともいえます。社会全般があまりに
も複雑に入り組んでしまった結果、個人の存在が小さくなっ
てしまったのです。そのあおりとして、主体性の欠如がしば
しばマスコミの論壇で取りあげられます。
================================
6月から咲く花「姫女苑 (ひめじょおん)」
開花時期は、 6/ 1 ~ 8/20頃。
・北アメリカ原産の帰化植物。
・道端でよく見かける。
・本来「紫苑(しおん)」の
漢字が使われるべきなのだが、
日本産で「姫紫苑」
という別の植物があり、
それと区別するため
「姫女苑」の漢字を
あてたらしい。
・花は春紫苑(はるじおん)
そっくり。
以下、見分け方。
【春紫苑】
花期が1ヶ月ほど早い。
(4~5月頃)
つぼみは下向きに
ちょっと垂れる。
白い花の部分はやわらかめ。
葉っぱは茎を
抱くような形で伸びている。
茎は中が空洞。
【姫女苑】
花期は夏(6月以降)。
つぼみは上向きのことが多い。
白い花の部分は
ピーンと張っている。
葉っぱは茎から
ストレートに伸びている。
茎には髄(ずい)という部分が
詰まっている。
・姫女苑は、
咲き始めの時期が
ちょうど夏前の
草刈りの時期とぶつかり、
あっけなく
切られてしまうことが多い。
・11月18日の誕生花(姫女苑)
・花言葉は「素朴で清楚」
(姫女苑)
(季節の花300より)
「君子は和して同ぜず」『論語・子路篇』
君子という者は、うわべは協調しているように見せるが、
自分を失ってまで人に協調しない、の意味で、それにひき
かえ、小人は、自分をどこかえおいてしまってやたらに
協調するが、真の協調はしないものである、ということで
す。君子というものは、立派な人物であるということです
が、『論語』の中では、為政者、つまり、政治を行う立場の
者として、人格が優れ、学問に秀でた人物として登場します。
現代の精神生活は、全般的に飽食の時代であり、またある一
面では、自己喪失の時代ともいえます。社会全般があまりに
も複雑に入り組んでしまった結果、個人の存在が小さくなっ
てしまったのです。そのあおりとして、主体性の欠如がしば
しばマスコミの論壇で取りあげられます。
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6月から咲く花「姫女苑 (ひめじょおん)」
開花時期は、 6/ 1 ~ 8/20頃。
・北アメリカ原産の帰化植物。
・道端でよく見かける。
・本来「紫苑(しおん)」の
漢字が使われるべきなのだが、
日本産で「姫紫苑」
という別の植物があり、
それと区別するため
「姫女苑」の漢字を
あてたらしい。
・花は春紫苑(はるじおん)
そっくり。
以下、見分け方。
【春紫苑】
花期が1ヶ月ほど早い。
(4~5月頃)
つぼみは下向きに
ちょっと垂れる。
白い花の部分はやわらかめ。
葉っぱは茎を
抱くような形で伸びている。
茎は中が空洞。
【姫女苑】
花期は夏(6月以降)。
つぼみは上向きのことが多い。
白い花の部分は
ピーンと張っている。
葉っぱは茎から
ストレートに伸びている。
茎には髄(ずい)という部分が
詰まっている。
・姫女苑は、
咲き始めの時期が
ちょうど夏前の
草刈りの時期とぶつかり、
あっけなく
切られてしまうことが多い。
・11月18日の誕生花(姫女苑)
・花言葉は「素朴で清楚」
(姫女苑)
(季節の花300より)