季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「大毛蓼 (おおけたで)「」

2019-08-31 05:04:15 | 暮らし
名言名句(713)

「生き物は背信に耐えてそして生き抜いて行く動物である。」『光 秋』

このやりきれない言葉の面白さを、胸に呑み込んで生きる強さが

必要なのです。人間の生臭さを拒否することなく、両腕に抱き込

むことが大切なのです。そうすることによって、逞しい人間とな

っていきます。平凡な言い方ですが、世間の荒波を乗り越えてい

けるのです。この言葉は、光秋氏の散文集で、五冊目の詩集に当

たる『菊のわかれ』の中の「背信抄」という作品の中の詩です。

少年の頃、可愛がっていた子牛に腹部を蹴られた体験をテーマに

した詩で、子牛のおもいもかけなかった背信が、それからの人生

の人間関係の背信を考えさせてくれるということを描いたもので

す。背信の目覚め、そして耐えて生きて行くことを考えさせて

くれるきっかけは案外、身近な小動物から教えられることがある

ものです。

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8月に咲いている花「大毛蓼 (おおけたで)」

東南アジア原産。
・濃いピンクの花がきれい。
 夏から秋にかけて開花。
・犬蓼の大型版。
 茎が太く、全体に毛が多いのが
 名の由来。

・江戸時代には、葉っぱをもんで
 害虫にさされたときの
 解毒に使った。

(季節の花300より)



季節の花「エキナセア」

2019-08-30 04:55:28 | 暮らし
名言名句(712)

「いつも何かを学びながら年老いてゆく」『ソローン』


人は、確実に歳を取っています。人間全体が歳を取らないため

には、常に頭脳を磨きながら毎日の生活を送ることが何よりも

大切ですそうすることによって、何もしないで老いる肉体より

も、何かを吸収しようとする肉体の老いの方が、衰えは遅いの

です。人間は死ぬ間際まで勉強が大事、ということは、はるか

昔から言われてきました。人間の大きな知恵の一つです。

いかに歳を取らないか、その方法についていろいろと考えを

めぐらすとき、このソローンの名言について、もう一度考えて

みることになるでしょう。

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8月に咲いている花「エキナセア」

北アメリカ地方原産。
 1926年頃に渡来。
・ハーブの一種。夏に開花。
 花が終わりに近づくと
 花中央部が盛り上がってくる。

・薬効   せきどめ
・薬用部位 根茎

・別名
 「紫馬簾菊
  (むらさきばれんぎく)」

(季節の花300より)




季節の花「エキナセア」

2019-08-30 04:33:38 | 暮らし
名言名句(712)

「いつも何かを学びながら年老いてゆく」『ソローン』


人は、確実に歳を取っています。人間全体が歳を取らないため

には、常に頭脳を磨きながら毎日の生活を送ることが何よりも

大切ですそうすることによって、何もしないで老いる肉体より

も、何かを吸収しようとする肉体の老いの方が、衰えは遅いの

です。人間は死ぬ間際まで勉強が大事、ということは、はるか

昔から言われてきました。人間の大きな知恵の一つです。

いかに歳を取らないか、その方法についていろいろと考えを

めぐらすとき、このソローンの名言について、もう一度考えて

みることになるでしょう。

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8月に咲いている花「エキナセア」

北アメリカ地方原産。
 1926年頃に渡来。
・ハーブの一種。夏に開花。
 花が終わりに近づくと
 花中央部が盛り上がってくる。

・薬効   せきどめ
・薬用部位 根茎

・別名
 「紫馬簾菊
  (むらさきばれんぎく)」

(季節の花300より)




季節の花「アルストロメリ」

2019-08-29 04:19:33 | 暮らし
名言名句(711)

「忌めば怨み多し」『左 伝』

『左伝』は、『春秋左氏』の略で、孔子の弟子左兵明の作と

いわれ、『左伝』の名があります。魯の隠公元年(前7222)

から哀公4年(前481)までの名士たちの名言集『春秋』に

注解を施したもので、中国古代文学の傑作の一つです。

とにかく、人を嫌っても表情や口には出さないこと。しかし、

それ以上に偏見をもたないことです。偏見よさようなら、

といったところで、人間は煩悩の生き物、なかなかそうは

いかないものです。偏見は偏見を呼ぶからです。

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8月に咲いている花「アルストロメリ」




季節の花「アメリカ芙蓉(ふよう)」

2019-08-28 04:36:48 | 暮らし
名言名句(710)

「昔から習慣というものは、そうするのが正しいという理由が

少なければ少ないほど、ますます止めにくいことが多いのだ」
『マーク・トウェイン』


マーク・トウェイン(1835-1910)が生まれた当時のアメリカの

辺境は、西へ西へと進んでいく激動期であり、また一攫千金を

夢見た時代でもあるという背景を考えると、彼のことは、さらに

光を放ってくるような気がします。マーク・トウェインは、

ハーレー彗星が現れた翌日のこの日に亡くなりました。

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8月に咲いている花「アメリカ芙蓉(ふよう)」

・アメリカ版の芙蓉。
 アラバマ地方原産。
 大きい花。
 色は濃い赤、ピンク、白など。
 真夏に元気に咲く。

・7月19日の誕生花
・花言葉は「日ごとの美しさ」

・別名
 「草芙蓉」(くさふよう)

(季節の花300より)