季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「全手葉椎 (まてばしい)」

2017-06-30 05:03:17 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)


「十字架④」

神の子でありながら、人となり、私たちのただ中に生まれ、

生活されたキリストは、その生涯の間に数多くの苦しむ人々

の姿をご覧になりました。弱く、臆病で、十字架から逃げる

ことしか考えていない私たちに、かくキリストは、愛するこ

と、許すこと共に、十字架を担うすべも教えてくださいました。


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6月から咲いている花「全手葉椎 (まてばしい)」

開花時期は、 6/ 1 ~ 6/20頃。
・「馬刀葉椎」とも書く。
・この全手葉椎や
 白樫(しらかし)などを
 総称して「樫(かし)類」と呼ぶ。

・街路樹に植えられることが多い。
・葉っぱが黄緑色で
 花の色と似ているため、
 花はあまり目立たない。

・花が咲いたあと、
 "翌年"の夏頃から
 実がふくらみだして
 「どんぐり」になる。
 「杼」の字で
 ”どんぐり”と読むらしい。

・別名
 「薩摩椎」(さつまじい)。

(季節の花300より)







季節の花「栗」

2017-06-29 03:40:53 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「十字架③」

「一粒の麦が地に落ちて死ねば、多くの実を結ぶ」というみ言葉は、

十字架から生まれ出る生命への約束と言っても良いでしょう。

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6月に咲いていた花「栗」

開花時期は、 6/ 1 ~ 6/20頃。
・芳香がある。
・実(み)は、
 あの”針山”の栗になる。
 触ると痛い。

・落ちた実が
 石のようであることから、
 小石を意味する古語「くり」から
 この名になったらしい。

・「桃 栗 3年、柿8年、

  梅は酸い酸い13年、

  柚子は大馬鹿18年、

  林檎ニコニコ25年」。

 実を結ぶ時期のこと。
 何事も、時期が
 来なくてはできない
 というたとえ。


・フランス語では
 「Marron」(マロン)♪

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・「行く秋や
  手をひろげたる 栗のいが」
   松尾芭蕉

 「栗拾ひ
  ねんねんころり 云いながら」
   小林一茶

 「逗留(とうりゅう)の
  窓に落つるや 栗の花」
   向井去来

 「月夜見(つきよみ)の
  光を待ちて 帰りませ
  山路は栗の いがの多きに」
   良寛


(季節の花300より)







季節の花「立葵 (たちあおい)」

2017-06-28 04:25:11 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「十字架②

なぜ苦しみである十字架を、キリスト教が大切にしている

かといえば、それは十字架なしに、キリストの復活はなか

ったからなのです。苦しみというプロセスを通って、大き

な喜びがあったという事実から、私たちも、苦しみに対し

てのポジティブな姿勢がとれるのです。めいめいが与えら

れた十字架をしっかり担い、その上で自分に死ぬ時に、新

しい生命が生まれます。

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5月から咲いている花「立葵 (たちあおい


開花時期は、 5/25 ~ 8/末頃。
・小アジア、または中国の原産。
・中国の唐の代以前は
「蜀葵(しょくき)」の
名前で名花とされた。
日本では、
平安時代は「唐葵」と呼ばれたが
江戸時代に今の「立葵」になった。
・人の背丈以上になり、
ぐんぐん伸びる。


・「葵」とはふつう、
この「立葵」のことを指すらしい。
「あおい」は、葉がどんどん
太陽の方に向かうところから、
「あうひ」(仰日)の意。

京都で毎年5月中旬に行われる
「葵祭り(あおいまつり)」の
「葵」は
この「立葵」ではなく、
江戸徳川家の紋所として知られる、
「双葉葵(ふたばあおい)」
のこと。


・別名
「葵(あおい)」
「花葵(はなあおい)」
「梅雨葵(つゆあおい)」
「唐葵(からあおい)」

「ホリホック」
「ホリーホック」
英名。
”ホリーホック聖地”から
きており、
12世紀頃の十字軍が
シリアからこの花を
持ち帰ったことから。


・「梨棗(なしなつめ)
黍(きみ)に
粟(あは)嗣(つ)ぎ
延(は)ふ 田葛(くず)の
後も逢(あ)はむと
葵(あふひ)花咲く」
万葉集

「くやしくぞ
つみをかしける あふひ草
袖のゆるせる
かざしならぬに」
  源氏物語 柏木


(季節の花300より)






季節の花「鼠黐 (ねずみもち)」

2017-06-27 05:03:13 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「十字架①」


電車の窓、バスの窓から十字架が見えると「ああ、キリスト教の建物」

と思います。キリスト教のシンボルである十字架は、また、苦しみの

代名詞でもあります。「この病気が私の十字架です」とか、「子供の

不登校、という十字架を頂いています」というような使い方がされて

います。

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5月から咲いていた花「鼠黐 (ねずみもち)」


開花時期は、 5/25 ~ 6/20頃。

・実が「鼠のフン」に、
 葉が「黐の木」に
 似ていることからこの名に。

 「黐の木」は、
  鼠黐に似た木。
  樹皮から、小鳥や虫を
  捕る鳥黐(とりもち)を
  採取することから
  「黐の木」の名になった。


・開花時期
 いぼたの木 → 鼠黐 → 唐鼠黐
  (5月頃)  (6月頃)  (7月頃)

・花序(花をつけた枝)の大小
 いぼたの木 < 鼠黐 < 唐鼠黐
  (小)    (中)   (大)

・葉っぱ
 いぼたの木 - 鼠黐 - 唐鼠黐
(しわしわ) (ピカピカ) (ピカピカ)


(季節の花300より)






季節の花「ユッカリ蘭」

2017-06-26 03:50:29 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「弱さ④」

自分を無傷に保ち、他人に対して、まるで弱さを持っていない

かのように見せかけたい傲慢さ、神様の恵みを忘れて、自分

一人で十分とといった思い上がりこそが、私の弱さなのです。

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5月から咲いていた花「ユッカリ蘭」

開花時期は、 5/25 ~ 6/15頃。
 (二度咲き→ 9/25 ~ 11/25頃)

・春と秋に二度咲きする。
 秋の花は、9月下旬頃から 
 咲き出すものと、
 11月になってから咲き出すものに
 分かれるようだ。
 (さらにそれが年を越して
  咲きつづけるものもある)

・アメリカ大陸原産。
 1596年にイギリスに渡り、
 日本へは明治中期に渡来。
・葉は先端が尖り、固い。
・白い、おわんを逆さにしたような花が
 たくさん咲く。
 一つ一つの花が重いため、
 花柱が倒れてしまうこともある。
 (いくつか目撃したことあり)


・英名は「Spanish dagger」で
 ”スペインの小刀”の意味。
 剣状の葉っぱに由来する。
 中国名は「鳳尾蘭」で、
 「鳳凰」の尾のような形をした蘭、
 という意味。

・別名
 「厚葉君が代蘭」
  (あつばきみがよらん)。
  学名が「Yucca gloriosa」で
  「gloriosa」が
  「立派な、栄光ある」という意味
  があり、そこから 
  立派な和名がつけられた。



(季節の花300より)
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