季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ルクリア」

2020-01-31 04:49:10 | 暮らし
人生日訓(232)

「世間はいつもあなたを採点している」

何もこれは日教組で騒いでいる勤務評定のことを言っているのではではない。世の

中というものは、さすがに広いもので、わからず屋もいるが、又、目明きもいる。俗に

「目明き千人、目くら千人」という通りである。それだけにいくら真面目に働いても時

によると世間の人々が一向自分の成績を正しくみてくれぬ場合もある。とかくそん

な時には不平も出るし、腐ってしまうこともある。しかし、長い目でこの人生を見てい

ると、結局世間は愚かはでない。

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1月に咲いている花「ルクリア」

インド東部のアッサム地方原産。  (紅茶の栽培が盛んなところ) ・秋から冬にかけて咲く。  うすピンク色がきれい。 ・別名  「アッサム匂い桜   (アッサムにおいざくら)」   原産地名と、香りの良さから。

(季節の花300より)


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季節の花「ラナンキュラス」

2020-01-30 04:49:16 | 暮らし
人生日訓(231)

「錆は鉄より生ずれど」

法句経に、「錆は鉄より生ずれどその鉄をきづつくるが如く、けがれある人はおのれ

の業により悪処にみちびかれん」とある。日本で「身から出た錆」ということを言い

慣わしているのも、多分、この法句からヒントを得て、誰かの仏教人が造語したもの

であろう。なかなかうまい受け取り方である。錆というものは鉄の表面が酸化して出

来るに違いないが、鉄から生まれだしたのにその親元の鉄を傷つけ、破ってゆくも

のである。「錆が出た」ということは、それだけ、鉄が崩れてきたことである。ちょう

ど、それにも似て、私共の悪い行動というものは、自分自身の行動によって、自分自

身を傷つけて行くのであっる。自分の信用を傷つけ、自分の運命を傷つけて行く自

殺行為というべきである。

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1月に咲いている花「ラナンキュラス」

・西アジア、トルコ地方原産。 ・冬から春にかけて開花。  花びらが幾重にも  重なっているのがおもしろい。  いろんな色の花がある。 ・別名  「花金鳳花(はなきんぽうげ)」   ”色彩の華やかな金鳳花” ・1月31日の誕生花。 ・花言葉は  「あなたは魅力に満ちている」

(季節の花300より)



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季節の花「冬牡丹(ふゆぼたん)」

2020-01-29 04:20:14 | 暮らし
人生日訓(230)

「苦労があって深い人生がわかる」

名にも不必要な苦労をわざわざする必要はない。しかし、この人生というものは初

めから幸福が天から降ってくるものではない。苦しんでこそ、そこに幸福がわかって

くる。若い女性が就職してくれるとお金の有難みも休日の楽しみもわかってくる。何

の苦労もなく生きると言うことは幸福には違いないが、人生の味は分かりようがな

い。「幸福」ということもわからない。生老病死、憂悲苦悩の人生にぶつかってこそ、

一歩一歩、人生の深さに達して行けるのではあるまいか。

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1月に咲いている花「冬牡丹(ふゆぼたん)」

お正月に見に行きたい花♪ ・防寒のワラ囲いと  マッチしている♪ ・花は「牡丹」と同じだが、  特別な管理をすることで   冬の間に咲かせることが  できるそうだ。      二季咲き性の牡丹を使う。  地温等のコントロールが  かなり難しそう。  開花時期は1月頃。 ・冬牡丹とは別に  「寒牡丹(かんぼたん)」  という品種があるが(珍しい)、  それらを総称して  「冬牡丹」と呼ぶこともある。 ・「そのあたり   ほのとぬくしや 寒ぼたん」    高浜虚子    「冬牡丹   咲きし証しの 紅散らす」    安住敦     「振り向きし   人の襟足 冬牡丹」    松崎鉄之助   「唐国へ   通ふ心や 冬牡丹」    古賀まり子

(季節の花300より)



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季節の花「スノードロップ」

2020-01-28 04:46:35 | 暮らし
人生日訓(229)

「和して同ぜず」

論語に孔子の言葉として出ている、「君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」と

対句になっている。ここに「和」と「同」とをはっきり区別している。「和」は精神的なも

の、「同」は形式的、物質的なひびきを持っている。だから、ユニフォームをきめて社

員、店員をまとめてゆくということ、つまり「同」というのは規則ですぐできる。しかし、

制服を着ているからと言って、その形や色のように、みんなの心まで一本一色になっ

たというわけではなく、ときには形の上では「同」じていながら心の中ではそむいて

いるかもしれない。これが小人凡人のやる手である。ところが立派な君子というもの

は口先や行動では、ときには一致しないところがあっても、心の中では全く協力調

和している場合が多いのである。したがって「和」というものは「同」ではない。違う意

見があったら、どしどしと論じ合っていいのである。

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1月に咲いている花「スノードロップ」

ヨーロッパ地方原産。 ・早春の頃、  変わった形の花が咲く。  3枚の白い花弁と  真ん中に緑色の芯。 ・球根草。 ・アダムとイブの2人が  楽園を追い出されて   困っていたとき、  降ってきた雪を、天使が  このスノードロップの花に  変えたらしい。   「スノードロップ」    =「雪のしずく」 ・1月16日の誕生花。 ・花言葉は  「希望、慰め、楽しい予告」 ・別名  「待雪草(まつゆきそう)」  「雪の花(ゆきのはな)」  「ガランサス」

(季節の花300より)



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季節の花「サイネリア」

2020-01-27 04:35:19 | 暮らし
人生日訓(228)

「自分一人の道をきりひらく」

自分には自分の行くべき道がある。もちろん、どうせお互いは社会生活を営んでい

るので、他人の行き方が目に入り、参考にすることもあり、時にはうらやましく思うこ

ともある。しかし、結局のところ、自分はつうに自分でしかない。自分の進むべき道は

自分一人にのみ開かれている。

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1月に咲いている花「サイネリア」

アフリカのモロッコ沖の  カナリヤ諸島原産。  明治初期に渡来した。 ・12月~4月頃に、  いろんな色の花が咲く。 ・葉はハート形。 ・夏越しは難しいとされる。  暑さに弱いのかな。 ・正式な名前は  「シネラリア」だが、  花屋さんでは  「シネラリア」より  語感の良い  「サイネリア」の名で  売られていることが多い。  また、「サイネリア」と  同じくくりの品種で  「セネシオ・シルキー」という  園芸品種もよく見かける。   セネシオ・シルキー   学名 Senecio hybrid ・別名  「富貴菊(ふうきぎく)」    蕗(ふき)のような    葉っぱなところから、    ふき→ふうき、で    「富貴」の字が    あてられたと思われる。 ・1月17日、  12月5日の誕生花 ・花言葉は「元気」「常に快活」

(季節の花300より)



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