季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「エキナセア」

2020-08-16 05:10:46 | 暮らし
人生日訓(434)

「勝つもの怨みを招かん」

その全文はこうである。「勝つ者怨みを招かん。ひとに敗れたる者苦しみ手臥

す、されど勝敗の二つを棄てて心しずかな人は起居(おきふし)ともにさいは

いなり」勝利者やb敗北者のそれぞれの心境を述べている。釈迦は自分の国が

隣国に亡ぼされて敗戦の憂き目を充分に知っている。「ひとに敗れたる者苦し

みて臥す」とは実感のこもった表現である。また、釈迦は戦争の喜びに有頂天

になっている王者軍民を祖の目で見ているのである。勝利者の陰には怨嗟の声

が流れていたことを見聞したのである。かくして到達したことは勝敗の二つを

乗り越えて、平和の世界を願ったのである。勝つことに焦るな、敗れても失意

するな。それよりも、むしろ、不勝不敗の世界の平和、人間の心の平和を願わ

れたのである。

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8月に咲いている花「エキナセア」

北アメリカ地方原産。  1926年頃に渡来。 ・ハーブの一種。夏に開花。  花が終わりに近づくと  花中央部が盛り上がってくる。 ・薬効   せきどめ ・薬用部位 根茎 ・別名  「紫馬簾菊   (むらさきばれんぎく)

(季節の花300より)


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