季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「杜若 (かきつばた)」

2017-05-31 04:32:18 | 暮らし
忘れかけ怜太大切なこと(渡辺和子著より)

「甘え①」

卒業、就職を前にした大学生たちに、「何とかなる、何とかして貰える」

と言った学生の甘えは、社会では通用しないことを言い聞かせます。

これは、私自身が経験したことなのです。

大学卒業直後、アメリカ人の職場で働くことのなった私には、上司の手紙

を英文で書き取り、タイプして仕上げる仕事が与えられました。


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5月から咲いている花「杜若 (かきつばた)」

開花時期は、 5/ 5 ~ 5/末頃。
 梅雨のちょっと前に咲く。
 花色は、青紫、白。

・昔、花の汁で布を染めたので
 「書き付け花」となり、
 だんだん
 「かきつばた」に
 変化していったらしい。
 「燕子花」とも書く。
 また、万葉集の時代には
 「垣津幡」「加古都幡多」
 などと書いた。
 (でも、なんで「杜若」の字に
  なったのかな? とても
  カキツバタ、とは読めない・・)

・1770年頃、
 ロシアのバイカル湖の近くで
 パラス(Pallas)さんが発見した。


・”いずれ文目(あやめ)か
  杜若(かきつばた)”
   = 区別できないことの
     たとえ

 文目は乾いた土地、
 杜若は水の中から生えるので、
 2つを並べた場合は
 区別できそう。
 花菖蒲は、
 これらより開花が遅い。
  (6月になってから)。
 詳しくは下記「見分け方」参照。


・5月13日、7月3日の
  誕生花(杜若)
・花言葉は
  「幸運、雄弁」(杜若)
・愛知県の県花(杜若)


★三河の国(愛知県)の
 「八橋(やつはし)」は
 昔から杜若の名所だった。
 そこで詠まれた歌。

 「から衣(ころも)
  着つつなれにし
  つましあれば
  はるばる来ぬる
  旅をしぞ思ふ」
   伊勢物語
   在原業平
   (ありわらのなりひら)

 「か」「き」「つ」「は」「た」
  の5文字が、
  それぞれの句の先頭にある。


・「かきつばた
  衣(きぬ)に摺りつけ
  大夫(ますらを)の
  着襲(きそ)ひ猟(かり)する
  月は来にけり」
   万葉集
   大伴家持

 「神山(こうやま)や
  大田の沢の かきつばた
  ふかきたのみは
  色に見ゆらむ」
   藤原俊成
   (ふじわらのしゅんぜい)


・東京周辺の見どころ

 <小石川後楽園>
   東京ドームの隣にある、
   静かな庭園。
   入って右奥のところにある。
   花見頃5月中旬。
   文京区後楽。
   最寄駅
    地下鉄飯田橋駅
    地下鉄後楽園駅



(季節の花300より)





季節の花「針槐 (はりえんじゅ)」

2017-05-30 04:31:04 | 暮らし
忘れかけ怜太大切なこと(渡辺和子著より)

「節約④」

キリストの遺言の一つは「互いに愛し合いなさい」でした。それは互いに

仲良くし、憎みあわないようにという戒めであったと同時に、互いが互い

に無関心でないように、節約するものさえも持たない人々が居ることに気

づきなさい。その人のために、小さい痛みを感じながら生きなさい、と

いう遺言でもあったのです。

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5月に咲いていた花「針槐 (はりえんじゅ)」


開花時期は、 5/ 5 ~ 5/25頃。
・北アメリカ原産、明治中頃に渡来。
・夜になると葉を閉じる。
・槐(えんじゅ)に似た木で、
 とげをもつことから
 「針槐」になった。

・別名
 「ニセアカシア」。
   アカシア
  (房(ふさ)アカシア)と
   よく間違われるところから。
   気の毒な名前だけど、
   こちらの名前の方が
   とおりがいいですね。



(季節の花300より)





季節の花「薔薇(バラ)」

2017-05-29 04:27:22 | 暮らし
忘れかけ怜太大切なこと(渡辺和子著より)


「節約③」


かくて、節約は、私たちが取り戻さないといけない美徳の

一つとなりました。それは、地球上の資源を守るためでも

ありますが、失いつつある、人や物を大切にして、持って

いる物を分かち合う愛を育てるためです。

人間には、際限のない欲望があります。思う存分に物を使

いたい、次々に新しい物を手に入れたい。そんな欲望を押

さえ、小さい不自由を忍び、つましく生きる習慣をつける

時、その”痛み”は、「愛」に変身するのです。


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5月から咲く花「薔薇(バラ)


開花時期は、 5/ 1 ~ 11/25頃。
 春(5~6月)と
 秋(10、11月)に咲くものが
 多いようだ。
 夏は暑いのでひと休み。

・いろいろ種類がある。
・とげのある木の総称である、
 「うばら」または 
 「いばら」(茨)が、
 「ばら」に略された。
 (「茨」は”とげのある、
  つる草”を総称したもの)

・甘い香り。
 香水の材料にも使われる。
・草丈が20~30cmで、
 花の大きさが3cmぐらいの
 小さい薔薇を一般に
 「ミニ薔薇」と呼ぶ。
 たくさん花をつける。


・古代から、
 繁栄と愛の象徴とされた。
 ギリシャ神話では、
 愛と美の女神の
 「アフロディーテ」が
 海から誕生したときに、
 大地がそれと同じぐらい
 美しいものとして、
 バラの花を作ったとされている。

 ギリシャ時代には、
 ビーナスに結びついて、
 「愛と喜びと美と純潔」を
 象徴する花とされ、
 これが、花嫁が結婚式に
 バラの花束を持つ風習に
 つながったとされる。

 ギリシャの叙情詩人
 アナクレオンが、
 紀元前6世紀(2500年前)に、
 「バラなる花は恋の花、
  バラなる花は愛の花、
  バラなる花は花の女王」
 と唄っている。


・ローマ人は、
 一輪のバラを天井につるして
 その下でした話は
 一切秘密にする、
 という約束を守ったので、
 「バラの下で」という言葉が
 「秘密に」という意味に
 なって今に残っている。

・イギリス王室の紋章である
 ”チュードル・ローズ”は、
 王位継承をめぐって
 ランカスター家とヨーク家の間に
 起こった「バラ戦争」
 (14世紀)のあとで
 両家が結ばれて
 赤バラと白バラを組み合わせた
 紋章となったもので、
 このバラが
 イギリスの国花となった。

 英語の「ローズ」の語源は
 ケルト語の「赤い」と
 いう意味に由来する。

・・イギリス、ルーマニア、
 ブルガリア、ポルトガル、
 ルクセンブルグ、モロッコ、
 サウジアラビア、
 イラン、イラク、などの国花。


・茨城県の県花(薔薇)
・1月19日、2月10日、
 3月26日、4月11日、
 5月14日、6月17日、
 7月4日、8月3日、
 9月26日、11月15日、
 12月25日の誕生花
        (薔薇)
 (色は、
  1月は白、2月赤、
  3月ピンク、4月オレンジ
  5月白、6月ピンク、
  7月黄、8月朱赤、
  9月淡紫、
  11月薄オレンジ、12月赤)

 10月11日の誕生花(蔓薔薇)
 10月22日の誕生花(ミニ薔薇)

・花言葉は
 「私はあなたにふさわしい、
  内気な恥ずかしさ、輝かしい、
  愛嬌、新鮮、斬新、
  私はあなたを愛する、美、
  あなたのすべてはかわいらしい、
  愛情、気まぐれな美しさ、
  無邪気、爽やか」(薔薇)
 「無邪気、爽やか」(蔓薔薇)
 「特別の功績」(ミニ薔薇)

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・「大きなる
  紅ばらの花 ゆくりなく
  ぱっと真紅に
  ひらきけるかも」
   北原白秋

 「ほいいままと
  いう人言は さもあらば
  あれくれなゐ深き
  ばらを愛でつも」
   斎藤茂吉

 「くれなゐの
  二尺伸びたる 薔薇の芽の
  やはらかに 春雨のふる」
   正岡子規

 「薔薇深く
  ぱあの聞(きこ)ゆる
  薄月夜」
   正岡子規


・東京周辺の見どころ

 <神代(じんだい)植物公園>
   でかい。大温室もある。
   花がひしめきあっており、
   なかでもバラ園は大規模。
   花見頃5月中旬~6月上旬、
     10月中旬~11月上旬。
   調布市深大寺元町。
   最寄駅
    京王線
    調布駅、つつじヶ丘駅、
    JR中央線三鷹駅、
         吉祥寺駅、から
          いずれもバス

 <旧古河(ふるかわ)庭園>
   古河財閥の館。バラで有名。
   花見頃5月中旬~5月下旬、
     10月中旬~11月上旬。
   北区西ケ原。
   最寄駅
    JR京浜東北線上中里駅



(季節の花300より)



季節の花「庭石菖 (にわぜきしょう」

2017-05-28 04:40:28 | 暮らし
忘れかけ怜太大切なこと(渡辺和子著より)

「節約②」

幼いころ、母に聞かされた諺の一つに「安物買の銭失い」が

ありました、それは、衝動買いを戒めるものであったと同時

に、「きちんとした」ものを求めて、それを「大切にする」

ことを教えてくれました。経済優先で「消費を美徳」とする

世の中は、多くの使い捨て商品を生み出し、これらの商品は

徐々に私たちの心から人も物も「大切にすること」、「勿体

ない」という気持ちを奪ってゆきました。今や人の命さえも

「使い捨て」にされています。

==============================

5月から咲きている花「庭石菖 (にわぜきしょう」

開花時期は、 5/ 1 ~ 6/末頃。
・北アメリカ原産。
 1890年頃に渡来。
・きれいな小さい花。
 色は、白または紅紫色。

・葉が石菖(せきしょう)という
 サトイモ科の植物に似ていて、
 庭によく生えるところから、
 庭石菖の名になった。

・別名
 「南京文目」(なんきんあやめ)。


(季節の花300より)



季節の花「庭石菖 (にわぜきしょう」

2017-05-28 04:40:28 | 暮らし
忘れかけ怜太大切なこと(渡辺和子著より)

「節約②」

幼いころ、母に聞かされた諺の一つに「安物買の銭失い」が

ありました、それは、衝動買いを戒めるものであったと同時

に、「きちんとした」ものを求めて、それを「大切にする」

ことを教えてくれました。経済優先で「消費を美徳」とする

世の中は、多くの使い捨て商品を生み出し、これらの商品は

徐々に私たちの心から人も物も「大切にすること」、「勿体

ない」という気持ちを奪ってゆきました。今や人の命さえも

「使い捨て」にされています。

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5月から咲きている花「庭石菖 (にわぜきしょう」

開花時期は、 5/ 1 ~ 6/末頃。
・北アメリカ原産。
 1890年頃に渡来。
・きれいな小さい花。
 色は、白または紅紫色。

・葉が石菖(せきしょう)という
 サトイモ科の植物に似ていて、
 庭によく生えるところから、
 庭石菖の名になった。

・別名
 「南京文目」(なんきんあやめ)。


(季節の花300より)