人生日訓(449)
「雨傘の用意」
友松師の神田寺が出来てもう68年経つが、当j時最初の頃は世の中が万事不便
であった。そのころ、ちょっと親戚にそのメーカーがいたせいもあるが、雨傘
を四~五十本用意しておいて急に降り出した雨の日に利用してもらった。今日
ではあまり利用者がないが、それでも何十本かの用意がある。急に降り出した
雨で足止めをされている人々、集会の済んだ人々、とりわけ、足元の悪い御婦
人まどはとてもこの貸し出し傘を重宝がってくださったのである。勿論、この
雨傘というものは、どうも回収が悪いのである。段々減ってゆくので年に一度
位は補給せねばならない。こうした友松師のやりかたを非難した人がいた。
「つまらんことだ、持って行かれてしまうにきまっている」というのである。
しかし、友松師は続けられた。
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8月に咲いている花「サルビア」
6月頃から11月頃まで、 長い間咲き続ける。 (花が落ちたあとも、 同じ色の[がく]の部分が 残るので、 長く咲いているように見える) ・花の中のほうには蜜があり甘い。 ・赤い花の別名 「緋衣草」(ひごろもそう)。 「スプレンデンス」 → 学名から ・青い「サルビア・グアラニチカ」 の花は、「ガオーッ」って ほえてるような形♪ (別名:メドーセージ) ・チェリーセージ や アメジストセージも、 サルビアの一種。 ・8月31日、10月4日の 誕生花(サルビア) ・花言葉は 「全て良し」「エネルギー」 (サルビア)
(季節の花300より)