季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「百合 (ゆり)」

2024-06-30 04:42:26 | 暮らし
一日一言(292)

古典は、学者的な世間ていの証拠としての絶対的価値を

ほとんど失っていない。

1929年8月3日、アメリカの社会学者ヴェブレンは死去。

マルクス主義とは別個に独占資本を攻撃した経済学者。

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6月に咲いている花「百合 (ゆり)」

開花時期は、 6/ 1 ~ 8/末頃。  いろいろ種類があり、  開花時期もそれぞれ  少しずつちがうが、  だいたい上記のような  ところでしょう。  「カサブランカ」とか  いろいろありますね。 ・中国と日本は、  百合の宝庫といわれている。 ・欧米では百合は格別に好まれ、  日本の百合を外国に紹介したのは  江戸末期に来たシーボルトだが、  持ち帰った百合の球根が、  ロンドンでは  高値で競売されたらしい。 ・フランス、  リヒテンシュタインの国花。

花言葉は純粋」「無垢」「威厳」などです。ユリの花が持つ清潔感や高貴な印象にぴったりな花言葉と言えます。

       





季節の花「姫女苑 (ひめじょおん)」

2024-06-29 04:42:52 | 暮らし
一日一言(291)

学問は飯と心得べし。腹にあくの為なり。かけ物などの

ように人に見せんずる為にはあらず。

1723年8月2日、三浦梅園は豊後に生まれた江戸時代後期の独創的

哲学者。

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6月に咲いている花「姫女苑 (ひめじょおん)」

開花時期は、 6/ 1 ~ 8/20頃。 ・北アメリカ原産の帰化植物。 ・道端でよく見かける。 ・本来「紫苑(しおん)」の  漢字が使われるべきなのだが、  日本産で「姫紫苑」  という別の植物があり、  それと区別するため  「姫女苑」の漢字を  あてたらしい。

花言葉は「素朴で清楚」また、可愛らしい小さなお子さまへのプレゼントにもピッタリです。 

      

季節の花「小紫 (こむらさき)」

2024-06-28 04:41:17 | 暮らし
一日一言(291)

理知の生活の上では、われわれ(日本人)の脳髄は今やヨーロッパ

の精神襲撃の痛ましい市街戦場となっています。

1885年8月1日、医学者木下杢太郎は生まれた。第二の鴎外を志し、

ライの研究の権威となる、

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6月に咲いている花「小紫 (こむらさき)」

開花時期は、 6/ 1 ~ 8/15頃。
・紫色のきれいな実をつける。
・根元に近い方から順次開花し
 先端に咲き向かう。
 それを追うように実をつけていく。
 実は、緑色から紫色に変わる。
・小紫は紫式部を小さくしたもの
 なのでこの名前になった。
 小さいが、実のつきかたがいいので
 花屋さんでは
 紫式部より人気が高い。

花言葉は「気品」「愛され上手」「知恵」「知性」「聡明」などがあります。コムラサキはクマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木で、朝鮮半島や日本が原産です。花よりも紫色の果実が特徴で、晩夏から秋にかけて実をつけます。その美しい姿から、英名は「Purple Beautyberry」、学名は「Callicarpa dichotoma(ギリシャ語で「美しい果実」)」とも呼ばれています。庭や生け花に多く用いられます。       
 
       

季節の花「下野 (しもつけ)」

2024-06-27 04:36:10 | 暮らし
一日一言(290)

何よりも守らなければならぬもの、あらゆる偏見、苦しみ、

闘争を通して人間が勝ち取った、このうえなく貴重な富、

それは、神聖な真理、つまり人間による全き探求に対して

禁じられた真理なるものは存在しない、という考えである。

1914年7月31日、ジョレスはパリで暗殺された。社会主義の為

に戦った政治家。

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6月に咲いている花「下野 (しもつけ)」

開花時期は、 6/ 1 ~ 8/10頃。 ・ピンクまたは白色の花が密生する。 ・下野国(栃木県)で  最初に発見されたことから  「下野」と名づけられた。 ・秋から冬にかけての紅葉も、  きれい。 ・「下野草」(しもつけそう)は  「下野」よりも大型で、  山野に生える。 

花言葉は「無駄」「無益」「整然とした愛」「儚さ」「努力」「自由気まま」などがあります。 

         

季節の花「紫陽花 (あじさい)」

2024-06-26 04:36:21 | 暮らし
一日一言(289)

立て 愛国の子らよ 光栄(はえ)の日はきた われわれに対し

圧制の 血ぞめの旗せまる(くりかえし) 聞こえにか 野を越えて

凶悪の兵隊のうまり やって来るぞ 首切りに わが子わが妻の

武器とれ 人民 組めよ戦列 進め 進めけがれの血潮 畑にすわせろ

1792年7月30日、マルセイユの義勇兵パリ到着。彼らはルジュ・ド・

リール作の愛国歌マレウセイエーズを高唱、行進した。

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6月に咲いている花「紫陽花 (あじさい)」

開花時期は、 6/ 1 ~ 7/15頃。  ちょうど梅雨時期と重なる。  紫陽花は日当たりが苦手らしい。 ・名前は、「あづさい」が  変化したものらしい。  「あづ」は「あつ」(集)、  「さい」は  「さあい」(真藍)で、  青い花が集まって咲くさまを  表した。  「集真藍」  「味狭藍」  「安治佐為」 いろいろある♪ ・日本原産。 ・本来の「紫陽花」とは、  唐の詩人の  白居易さんが命名した、  別の紫の花のことで、  平安時代の学者、  源順(みなもとのしたごう)が  今のあじさいに  この漢字をあてたため  誤用がひろまったらしい。  (でも、いい雰囲気の漢字) ・中国では「八仙花」または  「綉球花」と呼ぶ。 

花言葉は「移り気」や「浮気」「無常」です。 この花言葉は、あじさいの花の色が時期によって変化することから付けられたと言われています。 あじさいの色ごとの花言葉は、「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」です。 花言葉からも母の日の贈り物には、ピンクのあじさいが好んで贈られています。