季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「藤袴 (ふじばかま)」

2024-10-02 04:42:42 | 暮らし
一日一名言(50)

土地や人民を異国に奪われるは日本の恥辱。

土地一寸、人間一人たりとて死守すべし。

1855年10月2日、藤田東湖死去す。

東湖は、幕末において尊王攘夷の震源となった水戸学の重鎮である。北からの

脅威はきのう今日に始まったことではない。

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10月から咲く花「藤袴 (ふじばかま)」

開花時期は、10/ 1 ~ 11/25頃。 ・小さいピンク色の花が  たくさん咲く。 ・花の色が藤(ふじ)色で、  花弁の形が袴(はかま)のようで  あることから、この名前に。 ・全体に桜餅のような香りがする。 ・平安時代の女性は、  これを干した茎や  葉っぱを水につけて髪を洗った。  また、防虫剤、芳香剤、  お茶などにも利用した。 ・葉が3深裂するのが特徴。  ほとんど  別の葉っぱのように見えて、  元は一つの葉っぱ。 

花言葉は「ためらい」「優しい思い出」「あの日を思い出す」「遅れ」「躊躇」などがあります。これらの花言葉は、藤袴の花が秋の風景に溶け込み、徐々に開花する様子や、秋の終わりに咲くその姿から、過ぎ去った時間や刹那的な美しさを象徴することに由来しています。

           




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季節の花「背高泡立草(せいたかあわだちそう)」

2024-10-01 04:41:43 | 暮らし
一日一名言(49)

運ではない。おれは左様なものは信ぜぬ。

義をのみ、信じている。

1600年10月1日、石田三成処刑される。

徳川家康が単独で天下の主となるか、豊臣家を中心とした集団指導体制に移行

するか、後継政権のあり方が問われた関ヶ原の戦い(1600年9月)では、秀吉

が愛顧した武将の多くは圧倒的な武力と財力を持つ知将、家康に流れた。

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10月から咲く花「背高泡立草(せいたかあわだちそう)」

開花時期は、10/ 1 ~ 11/20頃。 ・北アメリカ原産の帰化植物。  明治時代に渡来。  戦後、各地で大繁殖。  繁殖力が強すぎてかえって自ら  繁殖力を弱めている、との説もある。 ・花を、酒を醸造するときの  泡立ちに見立てて、  さらに背丈が高いので  「背高泡立草」。   (草木染に利用されることもあり、    染めるために煮立てると    名前のとおりに泡が立つらしい。    いろんな「泡立ち」) ・雑草だが、よく見るときれいな花。  たくさん群生している姿は圧巻。

花言葉は繁殖力の強さから「生命力、元気」という花言葉が付けられており、アレロパシーにより他の植物を駆逐し繁殖する様子から「唯我独尊」という花言葉が付けられています

          



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