季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「パンパンス」

2013-10-31 05:54:07 | インポート

一日一言

漆膠(しっこく)の契り

「漆膠」は、漆(うるし)と膠(にかわ)のことで、

転じて、くっついて離れにくい物のたとえとし

て、男女や夫婦が互いに深くいい交わすこと

を表す場合などに用いる。

★友人の夫婦は、金婚式を迎え益々漆膠の契

りを深めている。


10月に咲いている花「パンパンス」

南アメリカ地方原産。
(ブラジル、アルゼンチン、チリ)
・うす茶色で羽毛状の穂が美しい。
 秋が見頃。
・薄(すすき)の大型。

・「パンパ」はアルゼンチン近辺の
 草原地域の名前。
 「パンパ地方に生えている、
  グラス(芝)」が名前の由来。

・別名
 「銀葦(しろがねよし)」

(季節の花300より)


季節の花「トレニア」

2013-10-30 04:44:42 | インポート

一日一言

疾言(しつげん)遽色(きょしょく)

口早な物言いと慌てふためいた顔付き

と言う意味から、うろたえて落ち着かない

さまを指して言う場合に用いる。

★ある有名ブランドのホテルの偽装事件で

オーナーは疾言(しつげん)遽色の醜態を

晒している。


10月に咲いている花「トレニア」

・アジアまたはアフリカ原産。
・湿ったところを好む。
・なんとなく特徴的な形の花びら。
 色は赤、ピンク、
 青、紫などさまざま。
 夏から秋にかけて咲く。

・9月21日の誕生花
・花言葉は「愛嬌(あいきょう)」

・別名
 「花瓜草(はなうりぐさ)」
 「蔓瓜草(つるうりぐさ)」
 「夏菫(なつすみれ)」
(季節の花300より)


季節の花「ダリア」

2013-10-29 03:58:53 | インポート

一日一言

四通八達(しつうはつたつ)

四方に通じハチ方に及んでいると言う意味から、

道路・交通・通信などがあらゆる方向に通じて居

ること。、または、人の往来の激しい所や土地を

たとえて言うのに用いる。

★お江戸日本橋は、物流の要となる四通八達の

要所と言える。


10月に咲いている花「ダリア」

・メキシコ原産で、
 メキシコの国花。
・以前からメキシコ高原地帯に
 自生していた。
 18世紀にそのタネが
 メキシコからスペインに送られ、
 それをダールさんが開花させて
 広まった。
 ナポレオンの妃
 ジョセフィーヌがこよなく
 愛したといわれている。
 その後品種改良がすすみ、
 19世紀のヨーロッパで流行した。

・日本には
 1842年にオランダから渡来。


・球形のものや、
 花びらの先がとがったもの、
 八重のもの・・・、
 咲き方はとても多彩。
・色も赤白黄色などさまざま。
 数万品種あるらしい。
 園芸植物のなかでも
 突出した品種数。
 変異を起こしやすい植物なので
 いろいろな品種が
 作れたとのこと。

・別名
 「天竺牡丹(てんじくぼたん)」

・7月12日、8月13日の
 誕生花(ダリア)
・花言葉は
 「エレガント、華麗」(ダリア)


・東京周辺の見どころ

 <町田市 町田ダリア園>
   いっぱいダリアがあります。
   ダリア開花期のみ開園。
   花見頃7月上旬~10月中旬。
   町田市山崎町。
   最寄駅
    小田急線町田駅からバス

(季節の花300より)



季節の花「ステルンベルギア」

2013-10-28 06:51:46 | インポート

一日一言

七里結界(しちりけっかい)

仏道の修行の妨げになる魔障を寄せ付けない

ために七里四方に設けた境界と言う意味から、

有る人や物事を嫌って、身近に寄せ付けないこ

とのたとえとして用いる。「しちりけっぱい」

「しちりけんぱい」「しちりんけっぱい」ともいう。

★彼はストーカーを繰り返すので、ついに

裁判所から接近禁止の七里結界を

張られた。

 


10月に咲いている花「ステルンベルギア」

地中海沿岸地方原産。
 大正時代に渡来。
・9月頃から10月頃にかけて、
 黄色いくっきりした色の
 花が咲く。

・別名
 「黄花玉簾(きばなたますだれ)」

(季節の花300より)


季節の花「サルビア」

2013-10-27 05:22:21 | インポート

一日一言

死中に活を求める

死ぬような危険な中にあって生きる道を

見出すと言う殷から、絶望的な状況に追

い詰められても積極的に打開の道を捜し

求める、或いは、難局を切り開くためには

進んで危険に身を投じると言う場合に用い

る。「死中に生を求む」ともいう。

★戦国時代の雄、織田信長は桶狭間の戦

いに死中に活を求めて勝利した。


10月に咲いている花「サルビア」

6月頃から11月頃まで、
 長い間咲き続ける。
 (花が落ちたあとも、
  同じ色の[がく]の部分が
  残るので、
  長く咲いているように見える)
・花の中のほうには蜜があり甘い。

・赤い花の別名
  「緋衣草」(ひごろもそう)。
  「スプレンデンス」
      → 学名から
・青い「サルビア・グアラニチカ」
 の花は、「ガオーッ」って
 ほえてるような形♪

セージアメジストセージも、
 サルビアの一種。

・8月31日、10月4日の
 誕生花(サルビア)
・花言葉は
 「全て良し」「エネルギー」
    (サルビア)


・東京周辺の見どころ

 <マザー牧場> 
   房総半島の
   鹿野山(かのうざん)
   にある大規模牧場。
   菜の花、芍薬も咲く。
   サルビアも多数。
   花見頃9月中旬~10月上旬。
   千葉県富津市田倉。
   最寄駅
   JR内房線佐貫町駅からバス
(季節の花300より)