季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「壇香梅 (だんこうばい)」

2016-02-29 03:54:03 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「人間としてどう生きるか」

愛するということは生半可なことではなく、愛し続ける

と言うことなのです。線香花火みたいにパッパッパッと

光ってしょぼんと落ちてしまう愛は、愛の名にふさわし

くないと思います。愛は持続するものでなければなら

ない。愛は愛し続けるということを要求します。

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2月に咲いている花「壇香梅 (だんこうばい)」

3月頃、黄色の花をつける。
・名前がなんとなく
 奥ゆかしくていい♪
 語源は 白檀 を参考。
・秋には葉っぱは真黄色になる。

・別名
 「鬱金花(うこんばな)」
   黄色の花にちなむ。


(季節の花300より)



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季節の花「節分草(sつぶんそう)」

2016-02-28 04:11:24 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「心に愛がなければ」

今、私たちが取り戻さないといけない言葉の一つは、

「あなたなしには」と言う言葉です。他人と取り換え

られない、独自の存在としての一人ひとろの尊さと重

みが感じられない限り、人間は単なる利用価値・商品

価値においてのみ大切にされ、また捨てられてゆくこと

でしょう。

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2月に咲いている花「節分草(sつぶんそう)」

2月頃に咲く山野草。
 節分の頃から咲き始めるので
 この名前になったと思われるが、
 東京では少しあとの
 2月中旬頃から
 開花することが多い。
・白い小さな5弁花。

・石灰岩地で多く咲くらしい。
 関東だと、秩父の武甲山あたり。

・片栗と同じように、
 林の中が明るい(木々の葉っぱが
 まだ茂っていない)春の短期間
 にだけ姿をあらわす「春植物」♪
 花のあとで実をつけ、
 4~5月頃には
 地下部を残して
 地上からは姿を消す。



★<節分の豆まきの由来、その他>
    節分=2月3日

 平安時代の宇多天皇の頃、
 京の都に乱入しようとした
 「鞍馬山の鬼神」を、
 三石三斗の豆を煎って投げて、
 目をつぶして追い払った
 という話があった。
 このことから、
 家中の厄を払い
 福を呼び入れるために
 豆まきをするという風習が
 広まった。
 (豆は、ふつう大豆を使う)


「鬼は外♪ 福は内♪」

 ・「年の数だけまいて食べる」
      という風習もある。

 ・豆のかわりに、
  カラつきのピーナッツを投げて
  投げ終わったら
  カラをむいて食べる、
  という方法もある(汚れない)。

 ・節分(2月3日)の日の夜に、
  「恵方(えほう:その年の
   めでたい方向のこと。
   年神様(としがみさま)
   または
   歳徳神(としとくじん)の
   つかさどる方角)」
  の方角に向かって
  太巻き寿司を食べると、
  福を呼べるらしい。
  ”恵方巻き(えほうまき)”
  ”恵方寿司(えほうずし)”
  (巻き寿司 → 福を巻き込む)

 ・柊(ひいらぎ)の枝、

  扉(とべら)の枝、

  の風習もある。


 ちなみに
 「立春(りっしゅん)」は
 節分の翌日(2月4日)♪

(季節の花300より)


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季節の花「スノードロップ」

2016-02-27 04:35:29 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

愛をつかむ」

一生の終わりに問題になるのは、自分にしか生きることが

出来なかった、たった一度の人生をいかにして生きたかと

言うことです。

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2月に咲いている花「スノードロップ」

ヨーロッパ地方原産。
・早春の頃、
 変わった形の花が咲く。
 3枚の白い花弁と
 真ん中に緑色の芯。
・球根草。

・アダムとイブの2人が
 楽園を追い出されて 
 困っていたとき、
 降ってきた雪を、天使が
 このスノードロップの花に
 変えたらしい。 
 「スノードロップ」
   =「雪のしずく」

・1月16日の誕生花。
・花言葉は
 「希望、慰め、楽しい予告」

・別名
 「待雪草(まつゆきそう)」
 「雪の花(ゆきのはな)」
 「ガランサス」

(季節の花300より)



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季節の花「ストック」

2016-02-26 04:12:04 | 暮らし
と励ましの言葉(渡辺和子著より)


「愛することは許されること」

人間の弱さの中には、自分が罪を犯す弱さがあると

同時に、他人の弱さを裁こうとする弱さもあります。

そして私たちは、そういう弱さを持っている自分に

折々でいいから気づくことが大切なのです。

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2月に咲いている花「ストック」

春の南房総で
 たくさん見かける。
 2月、3月が
 切り花出荷のピークらしい。
・地中海地方原産。
 ギリシャ時代から栽培。
 古代ギリシャやローマ時代では
 薬草として利用されていた。

・「ストック」は英語名で
 「幹」や「茎」を意味し、
 しっかりした茎を持つことに
 由来する。
 (そういえばスキーにも
  「ストック」がある♪)

・別名
 「紫羅欄花(あらせいとう)」
   葉が、
   ラセイタ
   (毛織物の一種(raxa))。
    ポルトガル語
    ではラセイタと呼ぶ)
   に似ており、
   そこから「葉ラセイタ」
      →「アラセイタ」
      →「アラセイトウ」
   に変化した。


・1月25日、2月24日、
 12月21日の誕生花
・花言葉は
 「未来を見つめる、
  努力、思いやり」

(季節の花300より)



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季節の花「サイネリア」

2016-02-25 04:08:23 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)


「美しい人」

心を許す親友が作れない、信用できる部下が少ない。

信頼できる配偶者でないと嘆く人たちは、裏切られ

てもいいから、背負い投げをくっても良いから、思い

切って相手を信頼したことがあるだろうか。一度、

裏切られた後に、もう一度信頼する愚かさを実行した

のだろうか。

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2月に咲いている花「サイネリア」

アフリカのモロッコ沖の
 カナリヤ諸島原産。
 明治初期に渡来した。
・12月~4月頃に、
 いろんな色の花が咲く。
・葉はハート形。

・夏越しは難しいとされる。
 暑さに弱いのかな。


・正式な名前は
 「シネラリア」だが、
 花屋さんでは
 「シネラリア」より
 語感の良い
 「サイネリア」の名で
 売られていることが多い。

 また、「サイネリア」と
 同じくくりの品種で
 「セネシオ・シルキー」という
 園芸品種もよく見かける。

  セネシオ・シルキー
  学名 Senecio hybrid


・別名
 「富貴菊(ふうきぎく)」
   蕗(ふき)のような
   葉っぱなところから、
   ふき→ふうき、で
   「富貴」の字が
   あてられたと思われる。

・1月17日、
 12月5日の誕生花
・花言葉は「元気」「常に快活」

(季節の花300より)



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