季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「水引 (みずひき)」

2020-08-02 05:12:35 | 暮らし
人生日訓(421)

「人は傷(そこな)へりやと馬を問わず」

孔子が役所に出仕している留守中、自分の家の馬屋が火事をだした。孔子は帰宅し

て、そのことを聞き知って先ず尋ねられたのは「馬はどいした」ということで

なく、ただ人間には」怪我はなかったということだけであったというのであ

る。それっきりの話ではあるが。その聞き方がいかにも面白い。先ず我々凡

人だったら、馬屋が焼けたと聞けば、すぐピンとくるものは大金かけて買っ

た馬のことである。その馬屋の番人や下回りの若者の安否は二の次であ

る。ところが孔子はそんな下司な考え方を持たずに。人間の被害があった

か、どうかを尋ねていられた。

さて、今日は私の誕生日、70歳代最後の年でもある。昔は人生五十年と言ったが、今や日本人男性の平均寿命も81歳となり、あと二年は頑張たいと思っている。


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8月から咲く花「水引 (みずひき)」

開花時期は、 8/ 5 ~ 10/10頃。 ・上から見ると赤く見え、  下から見ると白く見える花を、  紅白の水引に見立てた。 ・日陰に生える。 ・葉っぱは、  変わった斑入り(ふいり)  のものがある。 ・「水引草(みずひきそう)」  ともいう。

(季節の花300より)


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季節の花「花虎の尾」

2020-08-02 04:59:24 | 暮らし
人生日訓(420)

「誰にも才能が有る」

十人十色ということを言うが、各人顔の違うように、その才能も同じではない。しか

し、どんな人にも何かの天分才能というものは授かっているものである。自分の好き

な一筋も道を掘り下げて行けば、「好きこそ物の上手なれ」で必ず独特の境地を切

り開いて行ける。この自信を持つことが大切である。自信が出てくると、加速度的に、

益々上達もし、腕も上がり、世人の尊敬を受けるものである。


ウォーキングの思い出
日光街道ウォーク

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8月から咲く花「花虎の尾」

開花時期は、 8/ 5 ~ 9/末頃。 ・北アメリカのバージニア州原産。  大正時代に渡来。   ・ピンクのちょっと変わった花。  開花直前のつぶつぶがいい。 ・マイナスイオンを  出すことで知られる、  「虎の尾」と呼ばれる植物は  これではなく、  ”サンセベリア”という、  固く長い葉っぱの園芸植物。 ・別名  「フィソステギア」    学名から。  「角虎ノ尾(かくとらのお)」。    茎が角ばっていて、    花が虎の尾に似ていることから。    (エゴマの茎も四角い)。    さらに、花が美しいので    「花虎の尾」の名前も生まれた。

(季節の花300より)



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