一日一名言(288)
つひにゆく道とはかねて聞きしかど
昨日今日とは思わざりしを
880年5月28日、在原業平没。
この和歌が収載された『古今和歌集』には「病して弱くなりにける時よめる」
とある。在原業平の辞世とされる作品である。業平は平城天皇の第一皇子、阿
保親王の五男だが、臣籍に入った。
====================================
5月から咲いていた花「紫露草(むらさきつゆくさ)」
開花時期は、 4/20 ~ 7/10頃。 ・くっきりした3弁花。 色は、青、青紫、紫、ピンク、など。 ・花の茎が、 多数、からまっているのが特徴。 ・高さ50cmほどで、 小さい花の「紫露草」と、 高さ1mほどで、 大きめで色数豊富な花の 「大紫露草 (おおむらさきつゆくさ)」 があり、 厳密には区別されるが、 ふつうは両方とも 「紫露草」の名で 呼ばれることが多いようだ。
花言葉は「ひとときの幸せ」「尊敬しています」「快活」などがあります。また、花言葉によっては「変化」「移り気」「はかない愛」というものもあります。
