masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

業界紙より、と、「泥棒に追い銭」

2012年12月20日 | ガソリンスタンド

軽減措置パ~ 12/15

数年前に転籍した販売店
その際特約店との間で、“業転相場を基準にリットル1円数十銭”を加算した価格ベースを口約束。
しかし半年後、「取り巻く環境が変わった」として、5円を加算してきた。
販売店は「約束が違う。元に戻してくれ」と再三要求するも、人事異動で変わった新しい担当者ではらちがあかない。
業を煮やした販売店主は「それなら他社買いする。いいですか」と了解を求め、担当者に迫った。
担当者は「仕方ありませんね」と返答し、
暗黙の了解として翌日から他社製品を購入。

半年後、元売から「商標権の侵害に抵触している」として、軽減措置の認定を取り消された。
半年から1年後にはサインポールも撤去される可能性も現実味を帯びてきた。

「他社買いは特約店も了解していること。現に今でも系列と非系列の2本立てで仕切価格がFAXされてくる」
怒りの収まらない販売店主は十日ごとの分析費用を特約店である商社に要求していくつもりだ。

※・・・こういうのを愚挙って言うんだと思う。
分析費用を?その特約店が出してくれるわけが無い。
しかし、他所から顧客を奪うときの“手法”って、どこも同じなんだね(苦笑)




PBと価格差10円以上 12/18

愛知県では無印系と系列セルフとのガソリン価格差が10円以上に達している(13日現在)

※系列の・・・セルフと?!
・・・じゃあ、系列セルフと10円差があるうちの店と無印なら20円以上の価格差ってことになるね(@@;

こんな事だから「石油の力」とか「石油を冷遇するな」なんて全石連がいくら訴えても空しいだけなんだよね。




それから・・・
昨夜用意しておいたこの原稿に追加して、又書いちゃう(σ´┳ ̄)ペロリンコ


ばんぶーさんのコメントにあった「仕分け人による泥棒に追い銭発言」
私も当時は怒りに任せてブログでも記事にしました。

でも、今は「業界の中にはそう言われても仕方無いような人というか会社があるんじゃないかな?」って思うようになりました。
もちろん中小の販売業者は違いますよ。
でも、この業界の中に、確かに“搾取するもの”が存在している。

それはこの業界の中核にあって、この業界を巣窟にしていて、この業界を牛耳っている。・・・のでは?

「泥棒に追い銭」発言をした方に、あのときの真意を確かめてみたい気がします。



SS健全化のための公取調査 の記事の中に、「全石連でもなく、石商でもなく、実は個々の中小SSの悲鳴だ。」という文言がありましたよね。

仕切り格差や差別対価、又は発券店値付けカードが深刻な問題となってからもう何年経っているのでしょう?
2年や3年なんてもんじゃないですよ、もう10年以上にもなるんじゃないですか?

その間にも、同業者はバタバタと倒れ、半数にまで減ってしまい、今や「ガソリンスタンド過疎地」や「灯油難民」などの社会問題にまでなろうとしている。

それでも、「全石連でもなく、石商でもなく、・・・」だったわけです。

これは何を意味しているのか・・・・・。



それから、「ガソリンの取引実態に関する調査」ですけど、
考えてみたら、
この対象者って、仕切り格差で利を得ている側なんですよね?
我々困っている側の“助け”になるような回答が、果たして本当に得られるのカナ・・・チョット疑問に思いました。




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3年前

2012年12月19日 | ひとり言

3年前
皆はどうして民主党を選んだのでしたっけ?
自民党じゃダメだと思ったのは何ででしたっけ?

ちゃんと覚えている人ってどれくらいいるのかな?

あのとき、「もう人材が居ないよね」って思いませんでしたっけ?
あのときの顔ぶれと変わってるかな?


今回の選挙で自民党を選んだ人は何で自民党を選んだのか、ちゃんとした理由がある人がどのくらいいるだろう。

単に民主党がダメだから?

憲法改正とかTPPとか、あとになって(決まってから)、「知らなかった」なんて言う人は居ないでしょうね?

何となく、・・・居そうな気がして怖いんですけど(汗)



大多数が「雇用と経済」を焦点に投票したとか。
この「雇用と経済」は人々の意識を原発やTPPや消費税から見事に逸らせたんじゃないかな?

雇用と経済、確かに切実な問題だけど、漠然としてるし、それこそ短期間では結果が現れないと思うけど・・・

しかしまぁ、堪え性の無い国民が多いから自民党も人気を維持するのが大変かもね。





オール電化で

2012年12月19日 | ガソリンスタンドでの出来事

小口の灯油の配達先の多くは高齢者です。
昔からずっと当店を利用してくれているから、こちらもそれに応えるべく採算は無視して配達を続けています。

一年一年、年が替わるごとにそういうお宅も減ってきていました。
ご夫婦のうちの片方が亡くなることで都会に住む息子さん家族と同居される方や、老人施設へ入居される方など・・・
ポリ容器1つか2つの超小口配達先はあと数軒となり、少しほっとしていたのですが・・・

/(´o`)\オーノー!!


「オール電化にしたから、もう灯油の配達はして貰わなくて結構です」

数年前から、それまでお風呂も灯油で沸かしていたお宅、“採算が合う”ボイラータンクへの配達先を失うことが増えました。

そして、気温が氷点下になると、

「エアコンでは効かないわ。やっぱり石油でないと。・・・でもそんなに使わないから、ポリ1つでイイです」

ということで、採算が合わない超小口配達先の誕生です。

全くの新規ならお断りすることにしていますが、それまで配達をしていた先ですし、車の給油も当店を利用してくれているので断るわけにもいきません。

顔で笑って心で泣いて、トホホホホなのでございます。



火鉢の暮らしからエアコンに変わるのなら暖かいと思えても、
石油ストーブや石油ファンヒーターの、あの暖かさを体感している人間には、
厳冬期の寒さはエアコンでは満足できないんだよね~(笑)

あぁそれにしても・・・
このままでは採算が遠のくばかりにございますぅ.......(泣)


12月18日 燃料油脂新聞より

埼玉県では、ほとんどのセルフが灯油は店頭販売のみで配達は行っていない。
フルSSも、「人手が足りないため大口顧客以外の配達を何年も前から行っていない」というケースが多い。

さらに埼玉県石協で組合員向けに「灯油配達調査」を実施したが、回答した組合員の3割以上が、
「個人・家庭向けの灯油配達を行っていない」という結果となった。

地域密着経営の多い組合員SSでも、小口の個人・家庭向けの配達業務から撤退するケースが増えていることが明らかになった。

またSSだけでなく、燃料商(巡回業者とか)の廃業も増えていることから、過疎化が進む山間部に限らず、都市部でも配達事情は厳しさを増している。

(中略)

配達SS紹介システムなど新たな仕組みづくりの必要性が高まっている。

・・・・・

※このブログへのアクセス解析でも「灯油配達 断る 文面」とか、そんな感じのキーワード検索での訪問者がある。
昔のようにその地域の殆どを担っているのならどうってことない小口配達でも、今はセルフやホームセンターや巡回業者に分散されて残っているのは本当に一握り。
あっちにポツン、こっちにポツンとあるだけ。その1軒のために車を走らせる。田舎は尚更。
本当は止めたくても、今までの恩もあるし情もある。

だから、車の給油は安値店を利用することにされ、今は灯油の配達だけになっているお宅が、もしオール電化にされて、そして「ポリ1つでイイから」と言ってきても、それはお断りさせてもらうことになると思います。

消費者の殆どの皆さんは気付いていないけど、昔ながらの商売をしている地場の3者店の現状は、全国的にそれくらい厳しいのです。

>配達SS紹介システムなど新たな仕組みづくりの必要性が高まっている。

だから、今在る既存SSが採算の取れるように業界の仕組みそのものを是正すれば良いのだ。




地下タンクの清掃をしてもらいました。
こういった見えない部分にも経費が掛かっている。






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子持ちとの再婚

2012年12月18日 | ひとり言

自分が生んだ子にさえ「お父さん」「お母さん」「パパ」「ママ」って呼ばせない人もいるよ。
名前で呼ばせるんだって。

だもん。
「お母さんと呼んでもらえない」なんて、悩むこと無いよ(^^)


どう思われてるか
どう思って欲しいか

そんなことは考えないようにね。


真っ直ぐに
思いやりをもって
誠実に
正直に

再婚相手にも、その子(たち)にも、

接していたら、それでいい。







SS健全化のための公取調査

2012年12月18日 | ガソリンスタンド

「ガソリンの取引実態に関する調査」の回答は20日必着で投函を!

※それにしても11月末に発送って・・・公取委はガソリンスタンドの12月を何と心得ているのでしょう(汗)

だけど、
”公正取引委員会は「透明かつ公正な石油流通」を確保するために、同調査を極めて重視しており“とあるから、
該当されているところは、お忙しいでしょうが宜しくお願い致しますm(_ _)m


【論説】 (※時間がないので抜粋)

(組合の)機能が発揮され、政治が同調して行政に働きかけ、その行政が匿名保証で実施しているのが、現在、全国3300特約店と東名阪の石油商社・PB事業者を対象に行われている、公取委による「ガソリン取引実態調査」だ。

特定の業種に向けたこんな調査は異例中の異例だ。


地域の中小SSが困り果て、特約店が疲弊し、経営難で廃業が続出。
その結果、過疎地などの安定供給に支障が出る恐れがある。

この構図を全国組織に集約したのは、
全石連でもなく、石商でもなく、実は個々の中小SSの悲鳴だ。


「透明・公正」を標榜してスタートした週決め・新仕切り体系が、幾度のモデルチェンジを経て、「不透明・不公平」と化しているのではないか。

自身の仕入れ価格と同レベルの小売価格が商圏内に登場、
「不当廉売」調査でも結果は「措置せず」の繰り返し。


元売・商社、系列・業転という流通経路。
それらを取り巻く各種の契約。
その結果生じる大きな卸価格差。

これが中小SS経営を圧迫する実態の背景にあるのではないか。


地域で数少なくなった「生業」であるSSは、石油の力が欠かせない地域社会の中で、必要不可欠な施設である。

しかし多くが弱りきっている。

近くに強力な異業種SSがいない平穏市場であっても、これを傍観せずに、仲間を守るために参加しよう。

それが自らを守るための道につながる。

調査票に事実を記し、20日必着で投函しよう。


12月14日 ぜんせきより



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ガソリンスタンド跡地

2012年12月17日 | ガソリンスタンド

今の世の中何でもありで、どんな大企業だって潰れちゃう。

ガソリンスタンドもピーク時の半数に減ったけど、本当ならもっと減っていてもおかしくなかった、と私は思っています。

JAでも採算が取れないとなると簡単に撤退する。
だけど、地域で営業している個人のガソリンスタンドは赤字でも店を閉めずに頑張ってきたし頑張っている。

ご存知ですか?
ガソリンスタンド業界って、6割くらいが赤字なんですよ。

だから普通に考えたら、もっと減っていてもおかしくない。
だけど、それでも簡単には店を閉められないのです、この業界の店主は。

「油屋っていうのはそういうもんや」とはこうちゃんの弁ですが、これは同業者の中でも、同志でなくては理解出来ないと思います。


・・・
灯油の配達をHC(ホームセンター)が始めた地域もあるようです。
巡回業者もうかうかしていられませんね。

この灯油配達の巡回業者、
「もし、何らかの理由で来なくなったら?」と考えたことはありますか?

恐らくそんなことは考えてもみないと思いますが、でも、採算が合わないとなれば巡回地域から外れることもあるのです。
全国には現にそういう地域があります。


地場の業者は採算や利益だけで商売をしているわけではないけれど、
義理もしがらみもない“よそ者”の彼らは採算が合わなければ、その事業、その地域から簡単に手を引くことも有り得るでしょう。



閉鎖したガソリンスタンドの跡地が更地にもされずそのままになっている姿を見たことがあると思います。

何故だと思いますか?

消防法改正(事後法)で、ガソリンスタンド跡地を更地にするためには地下タンクを堀り上げて、場合によっては土の入替えも行わなくてはならなくなりました。
その費用は1千万円はするだろうと言われています。

利益のためだけに店の営業を続けているわけではない地場の販売店の中には、身銭を切りながら最後の最後まで営業を続けてしまうところもあります。

廃業せざるを得なくなったときにはもう、ガソリンスタンドを解体して更地にするだけの資金が残っていないのではないでしょうか。
恐らくそこまでやってしまうのです。

「油屋っていうのはそういうもんや。言ってみたらアホや」と、これまたこうちゃんの弁ですが(~~;(汗)

この人、本当にやりかねなくてmasumiさんはとても不安。
だけど申し訳ないけどそれだけは断固阻止しようと思っています。


*****


ガソリンスタンドは、地下にタンクを埋めています。
土地の上だけを利用している箱物商売とは違います。
消防法による厳しい規制を受けながらの商売です。
徴税施設として国にも大いに貢献してきました。



車への給油でしかガソリンスタンドを利用されていない消費者にはピンと来ないかも知れませんが・・・

配達などをしていないセルフの減少は、地域社会や地域経済に大した影響を与えないでしょうが、
フルはこれ以上減らしてはいけないと思います。

それは系列もPBも関係なく、系列100%も浮気組も関係なく。

掛けの法人客を持ち、採算が合わない小口でも燃料油や工業用オイルの配達を続けているような販売店は、残さなくてはいけないと思います。


先日、お客さんから言われました。

「灯油がなかったら本当に困る。もし灯油がなかったら凍死する年寄りも出るんじゃないか?灯油はライフラインだよ。店を続けて、これまでと同じように年寄りのところへ配達してやってくれよ」



・・・赤字でも店を続けている販売店は皆同じ気持ちでしょう。

「私の使命は理解している。地域へのエネルギー供給は誰かがしなければならない。だが赤字では苦しい」

九州の販売店主さんの言葉です。
このブログで何度も使わせてもらっています。
まさしくこの通りなのです。

Tポイントをつけてあげたりゴミを捨ててあげたりするために商売をしてるわけじゃない。



当店にも自動車を手放して、徒歩や自転車で灯油を買いに来られる方が数名いらっしゃいます。

徒歩の方はまだお若い方ですが、事情により車を手放されました。
ポリ容器にいっぱい入れると重たいので毎回5リッターづつ買って、坂道を登って帰られます。

昔のように全てに配達してあげられれば良いのですが、今の状況では配達を新規で受けるのは無理です。

でも、心配になります。
今は徒歩や自転車で買いに来られる身体でも、年数が経ち足腰が弱くなったら、こういった方たちはどうされるのだろう?

配達に行ってあげたくても行ってあげられない私たちは又自分を責める事になるのだろうか?
いや、もうそれはないでしょうね。
私たちの“一線”は越えてしまいましたから。


それに「ライフラインだから頼む」と言われても、
私たち販売店のライフラインが、元売や国の愚策でとんでもないことになっているからね・・・(==;



地下タンクを備えて、そこに在るガソリンスタンド。
消防法で堅牢に造られ、消防法で規制されて、その場所に在るガソリンスタンド。
どこの誰が運営しているのか、顔が見える、そこに在るガソリンスタンド。


一度でいいから想像してみて下さい。

近所のガソリンスタンドが閉鎖したら・・・

利用するしないは関係なく、
そこで営業して 在るのと無いのとでは大違いのはずです。




自由化以前は元売に代わって燃料油を販売してきた、ガソリンスタンド。
規制緩和以前も以降も、徴税に協力して来たガソリンスタンド。


国も元売も、国民消費者のライフラインを一販売店の自己責任に押し付けている。

私たちは必死で頑張っていても、消費者の要望に応えられなくて、それで非難されたりもしています。


元売は営利企業だから仕方ないかも知れないけど、
国は、国民のライフラインを守ろうと必死で頑張っている販売店を簡単に潰すようなことをしていたらダメだと思います。
国には国民生活を守る義務があるはずです。
(と書きながら虚しさを感じるケド・・・)

補助金なんて対症療法にしかならない。
延命措置にしても、効果は知れている。


今配達している高齢者が済んだら肩の荷が下りるかなと思っていたけど、
そうじゃなかったよ。
皆、順番に歳を取っていくんだもん。
ヤバイよ。

仕切り格差や発券店値付けカードが無くなって、販売店が適正利益を得られるようになれば、雇用も確保できるようになるだろうし、そうすれば新規での配達も受けてあげられるようになると思います。

ガソリンスタンドが減って不便になったからといって新規業者を誘致する事は、特にソレが広域業者なら尚更、
今在る地場のガソリンスタンドを減らしてしまうことになるでしょう。


今、そこに在る。
既にそこに在って、地域へのエネルギー供給のために営業を続けているガソリンスタンド。

それを存続させることが、誰にとっても都合が良いのではないでしょうか。



PS
前記事で書いた市の公用車への燃料供給も、私個人は断りたい。
業転価格を元にしたような価格では、系列100%仕入れの当店では割に合いません。

でも、理由を説明して断ったとしても、“それ”が問題になることはないと思います。
提携業者の名簿から当店の名前が消えるだけで終わるでしょう。
そしてソレは、消費者には、「あの店は、市との提携を、“外された”」としか映らない。


そういう世の中でしょう?

そう思いませんか?




12月17日 燃料油脂新聞
業転購入が命綱 系列仕入れ組からは怒りの声




 

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利用され踊らされた民主党

2012年12月17日 | ひとり言

前にもチラッと書いたけど、
“もしも”、誰かが言うように、311が予定されていたことだとしたら・・・
自民党が政権党のままでは都合が悪かったからの3年間。


それにしても、なんで世論調査通りの結果になるのかな?

世論調査って名目で新聞に載っているけど、これじゃあ民意を誘導されたみたいに感じてしまう。

都知事選の結果といい・・・呆然。











試される。

2012年12月15日 | ガソリンスタンド

前記事のように、系列販売店の業転買いの証拠を押さえて世間に晒してやりたいという気持ちになることが、私にはあります。
でもこうちゃんにはないみたい・・・
ナンデカナ?

多分、こうちゃんはそれどころじゃないんだろうな。
目の前に、自分がやらなきゃいけない仕事があるから。

*****

私はネットで店の経営に何かプラスになる情報はないかを捜しました。
いくつか参考にさせていただいたこともあります。

10年ほど前に、ネットで「赤信号皆で渡れば怖くない」と業転玉を勧めるサイトを見つけました。
こうちゃんにも教えたけど、あまり興味を示しませんでした。

「業転玉に手を出す」っていう選択肢が最初から無いのもあるのでしょうが、
こうちゃんは“仲間(お友達)”を欲しがりません。


あるときフト思いました。

同業者で、HPなりブログなりやっている人はいるけど、業界の抱えている問題、というか3者店が置かれている立場について書いている人が殆ど居ない。
店の名前を出してやられている方は、目的が「宣伝」だから・・・そうなんでしょうけど。

業界紙を読んでいても、「ここに書かれてある事は消費者にこそ知ってもらいたい」という思いが強まるばかりだったし。

とまぁ、そういうところからmasumiノートは始まっているわけです。



何年か前にこうちゃんに、「何で系列100%組の人の声はネットにないんだろう?」って言ったら、
そういうタイプの人間は多分年配者が多いだろうし、ネットなんてしてないんじゃないか。
その前に、生きるのに必死でそれどころやないわな。

確かにね。

業転玉を取らずに系列100%仕入れで、昔ながらのフル形態で商売していたら、余計なことを考える暇もないかもね・・・
こうちゃんは配達先の工場内で、商品を下ろして伝票にサインをもらうために離れたところにある建屋の2階にある事務所へ行くのにも走っている。
追加の配達を携帯電話に連絡するとき、いつもハァハァ言ってるから、訊いてみたらそう言ってた。

店頭は3年前と比べても、自己満足表を載せられるような機会も殆どないほど暇になってるから、客待ちをしているmasumiさんには余計な事を考える時間がたっぷりある。

masumiさんは、暇人だ。



*****

で、ちょっと関係ないけど 関係なくも無いから ついでに書いておこう。

市の公用車や施設への燃料供給について。

大口のインタンクものの灯油は大手さんが押えている。
色々と“お役”もされていることですし、それに対して不満を言うものではありません。

小口で片道小一時間も掛かるような施設への配達は順番に回ってきていたけど、それも数年前にお断りしました。
配達人員もなく、とても手が回らなくなったからです。

そしてこの精算方法を、私は「好ましくない」と思っています。

市の担当者と組合支部長さんたちの話し合いで決められるようですが、その際に市内の安値看板を引き合いに出されるとのことで、系列100%仕入れの当店からしたら、(ガソリンは特に)望む粗利を得られないことが多いのです。
(しかも請求書は別に手書きをしなければならないし・・・)

恐らく、「業転玉」のことを説明されていないのだと思います。
証拠もないし、或いは、自分の店も少なからず手当てしているから?


業界では大多数が業転玉に頼らねばならない事態になって久しい。

だから、
これを“公に”、 表沙汰にすることは、・・・・・・・。


全ての立場の人間が、 (何かを)試されることになるんだろうな。





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暇なんだね

2012年12月14日 | ガソリンスタンド

配達客囲い込み 閉鎖店客受け入れで残存者利益も

とくに徒歩圏内に給油所やHCがない地域では、自家用車を手放した高齢者世帯から「値段は気にしないので配達してほしい」との要望が強まっている。

※本当なら高齢者世帯こそ安値で届けてあげたいよね。
だけどこれが、自由競争の末の、当然の結果なんだよね。



業転灯油7円50銭以上の暴騰

近畿でも寒波襲来で灯油出荷が急増、灯油の独歩高が顕在化。

※今朝、自転車で灯油を2回に分けて買いにきた男性(車を手放した高齢者)が精算の時、「ホームセンターより安いな^^」って言ったから「それはないやろ?そらホームセンターの方が安いやろ^^;」と答えたんだけど・・・業転灯油7円50銭以上も値上がりしてたんなら、案外そうだったのかもね・・・(;^_^A アセアセ・・・



岐阜県内 タンク未措置66%(9月末時点)

※駆け込み工事で未措置の%は減っているとは思うけど・・・




「エコカーにも税負担を」
※エコカー減税とか補助金とか受けて、尚且つ揮発油税からも免れている。
道路財源の見地からすれば不公平。



他社買いの証拠写真付け系列元売に通告


<12月14日 燃料油脂新聞より>

なんか、こんなこと前にもあったような・・・

簡単に書くと、特約店は違うけど同じ元売のマークを掲げている販売店同士で、他者買い(業転玉購入)の証拠写真を撮って元売に送りつけたんだって(苦笑)

最初に、B店に業転ローリーが荷卸ししてる写真をA店が撮って、それを元売に送りつけて、
送りつけられたB店が今度は報復措置で、A店の自社ローリーのアトをつけて油槽所まで行き、そこで他社系列の玉(油)を倉取りする写真を撮って元売に送った・・・・。

しかしまぁ、A店は自分のことは棚に上げて、よくそんなコトが出来たね(~~;?


ていうか、暇人やね。

いつくるか分からない業転ローリーを、証拠写真を撮るために待つ時間。
油槽所まであとをつける時間。
そんなしょーもないコトする時間がよくあるもんだ。
呆れてしまうワ。


でもこの記事でちょっと引っ掛かったのは、最後の「一販売店の取った愚挙が、元売子会社、大手商社系を巻き込んで問題の輪を広げ、今も感情的な対立となってくすぶり続けている」


愚挙ね。
・・・masumiさんがこのブログで業界の歪みを書いているのも愚挙になるだろうか?

ふむ。
でもさ、業転を出してる元売も、それを売り買いする特約店も、それを買う系列販売店も、
そして又、自社系列販売店の他社買いを放置している元売も、
み~~~~~~~~んな、愚挙だよね。

ハハハハハ(乾いた笑い)

でもって、こんな恥ずかしい業界事情を、帰宅して家事を済ませてからテレビも見ずに、ノートPC広げてカチャカチャやってるmasumiさんは、チョー暇人じゃん(苦笑笑)


あー恥ずかしっ!



<12/15以下追記>

業転出しながら、それがないとやっていけないようにしておきながら、他社買いを理由にマーク剥奪と脅してみたり、そうかと思えば見て見ぬ振りをしてみたり。元売がそういう態度だから、今回のようなコトを“される”のです。
今回だって、「くすぶり続けている」・・・

他社買い(業転購入)に関して一番悪いのは、態度をハッキリさせない元売です。

今回は業界の中からの「通告」だったから、“くすぶり続けている”で済んでいるけど、
これが消費者からの通告なら、それでは済まないでしょう?

そろそろハッキリキッチリさせたら如何かな。







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悲喜こもごも

2012年12月13日 | ガソリンスタンドでの出来事

人員にも余裕があって、そして又、きちんと利益を得られていた頃・・・
夏とクリスマスの年2回、お客様への還元イベントとして当店でも抽選会を開催していました。
夏は抽選会にプラスして、
どなたでもアイスキャンデー食べ放題。


そういえば食べ過ぎてピーピーになったアルバイトの子も居たナァ(笑)


考えてみたら、うちの掛け会員さんは本当にシャイな人が多い。

こっちとしたら掛け会員さんにこそクジを引いて豪華商品を当てて貰いたかったけど、
その当時から、そういうイベントは避けて給油に来られるような奥ゆかしい方が多かった。

たまたまその日に来られた方でも、本当に遠慮しながら、はにかみながら・・・

当店に今も残ってくれているお客さんは皆さんそういう方です。


*****

今朝給油に来られた大阪ナンバーの方、「現金で10リッター」と言いながら車から降りてきて、
「なんや、ここら辺もスタンド全然無いなぁ!何でや?!」

※よくこのセリフを言われるんだけど(汗)どこを走って来られたのかな???ここら辺密集してるんですけど・・・(^^;...?

すかさず、おばちゃん丸出しで「これやがな」と店頭に貼り出してある【ガソリンスタンド2月危機】の記事を指差すmasumiさん。
どれどれと目を凝らすお客さん。

そしてmasumiさんは続けます。
「本当の原因は仕切り格差やねん!」と。
「仕切り格差があるから、地下タンクの設備投資しても回収が見込めへんから、皆やめていくねん」と。

そうしたら
「近所でも最近3-4軒がバタバタと閉めよったんはそういう事やったんか」

でも店頭のサインポールを見上げて
「あれ?でもここはENEOSやろ?直営やろ?それやったら親会社が面倒みてくれてるんちゃうんか?」って言うので、masumiさんに火がつきました(笑)

「直営ちゃう。独立経営。面倒みてくれるどころか、コストとリスクを省くために邪魔者扱いされてんねん!」
(あとで「熱く語ってしもてごめんな」と謝っておきました^^;)


昨日もこうちゃんが発券店値付けカードの方(出張でこっちに来たときは必ずうちに給油に来てくれる方)から、「会社の傍のいつも入れてるトコが閉めよるねん。不便になるやないかって言うてんけど、もうそんな地下タンクに金掛けてまで出来んって言いよるんや」と聞いたとき、ガソリンスタンド3者店がどんだけ儲からないかを説明して、「儲からへんで赤字やのに、客からは高い高い文句言われて、そら、もうやってられんわい!っていう気持ちにもなるで」、って言ったら苦笑いしてはったらしい。

ガソリンスタンドが減っていく理由を表面的な「価格競争」「後継者」「地下タンク」で済まそうとするのは間違っている。
仕切り格差に触れようとしない系列3者販売店が居たなら、それは丸っきしの無知か、或いは業転玉に手を出しているか、どっちかだと思う。


・・・・・

でも、こうして店が減ってみて初めて、こちらの言葉に耳を傾けてもらえるようになりました。
それまではこうした話に耳を傾けてくれる人は誰も居なかったのです。



 







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ガソリンスタンドカテゴリーの記事を全て読んで頂きたいのですが、あまり一般の方が興味を引く話題でもありませんので、
規制緩和以降の
ガソリンスタンドが置かれた現状を予備ブログ「masumi_iのブログ」にアップしました。
是非ご一読下さい。









 


うちなら断る。

2012年12月12日 | ガソリンスタンド

先日sasugaさんがコメントで教えてくれたHC(ホームセンター)が灯油配達を始めた件、今日の業界紙に載っていました。

小口配送 新規参入に燃料商が仲介 供給と配送「両輪でビジネス」(東北)
12月12日 燃料油脂新聞より

一部の職域団体やホームセンターが都心部から山間郡部にまで配送エリアを拡大し、小口配送業務の拡充に本腰を入れてきた・・・
しかも小口配送業務の仲介役を一部燃料商が担っている。

今シーズンから小口配送業務を正式に受け入れ、契約締結した地元業者によると、HCが受注した消費者へ灯油配達を定期的に請け負い、リットル数円で配達する。

別の地元業者は、職域団体が決定した灯油価格からリットル数円を差し引いた額が「取り分」として配送業務を請け負う業者の懐に入る仕組みになっている。
ただ配送を請け負う地元業者は、合計した需要量を「SS仕入れ価格とは別立て」で、商社や燃料商、元売などから一括仕入れのかたちで価格交渉する。


小口配送業務への仲介をするのは燃料商といわれ、仲介した燃料商は仲介手数料と配送業務を請け負う地元業者に系列仕切りから「ブランド料分だけ低い価格で」で提供する。
「両輪でビジネス展開している」と関係者は打ち明ける。


こうした動きに地元業者は
「効率よく儲かるところは自らの手で配送し、山間・郡部など非効率の地域では第三者の力でビジネスをしていく。
それを仲介して新たなビジネスに結びつける。
ピンチはチャンスとはよくいったものだ」と苦笑している。


*****


この「ピンチはチャンス」はどういう意味で使っているのだろう?

・・・・・

これを請け負った販売店は採算が合うと思ったから引き受けたのか?
それとも「無いよりはマシ」「背に腹は変えられない」という思いで引き受けたのか?


代行給油カードの発券店やこういった仲介を行う燃料商は、確かに不良債権化するリスクはあるかも知れないが、
現実的な肉体労働や設備機器備品等の維持管理費とは無縁で、おいしいとこ取りをするのだ。

地場の3者店は手足をもがれ羽を毟られ、・・・ついには骨までしゃぶられようとしている。

大口ならいざ知らず、リッター数円で小口配達していたのでは、余程軒数をこなすとかしないと、「チャンスはピンチ」になりそうな気がするけど?

配達車両の維持管理費は採算の計算に入れたのかな?
まぁ他所様のことだから好きになされば宜しいのですが(^-^;ゴメンチャイ


でも、うちなら請け負わない。
採算が合う合わないではなく、自尊心がそれを拒む。


「私の使命は良く理解している。地域のエネルギー供給は誰かがしなければならない。しかし赤字では苦しい」

規制緩和以降、地場の3者店は苦しい経営を強いられ身銭を切りながらも、地域へのエネルギー供給という責任を果たそうと必死で頑張ってきました。
業界の仕切り格差等の歪みを知らない消費者に誤解され、悔しい思いをしながらも頑張ってきました。

「お客さんのため」なんてイイ格好を言うつもりはありません。
もちろん自分の為です。

だけど本当に皆、店を存続させるために、不本意でも業転玉に手を出すしかなかったトコロもあるし、人員を削って店主が身体の不調を抱えながらも早朝から深夜まで働いているトコロもあるし、そうやって店を存続させてきたのです。

地下タンクの法規制は、断崖絶壁を杖をつきながら歩いていたら、崖が崩れて道が無くなっていたようなものです。

そんな状況でも、閉鎖するか続けるか迷っている販売店もあります。

何故?

「店を閉めたらお客さんに迷惑が掛かる」と思うからです。

けれどもこの法規制で一気に販売店は減るでしょう。
新たな補助金による支援も発表されましたが、閉鎖を選択する販売店は多いでしょう。

何度も書いているように、地下タンクの法規制をクリアしたって価格に大きな差がある現状では、近くの店より遠くても安い店に消費者は流れるからです。

これを書きながらこうちゃんに「だからこうちゃんのことを私は変人やと思うよ」と言ったらこう返事をしました。

「続ける事を決められたのはウチには大口の法人客があるからや。もし個人の客ばっかりやったら、この地下タンク法規制を機に廃業してたかも知れへん・・・そら、もっともっと悩んだやろと思う」


それでも、ここにきてHCにそういう形で配達先を持って行かれるのはやはり悔しい。

「タラレバ」を言っても空しいだけだけど・・・

元売や国による人為的淘汰が為されていなければ、
規制緩和のあとの、仕切り格差が無ければ、
自由化で、3者店も自由になっていれば、

今も昔と同じように
冬季は毎日“巡回販売業者”のように、2台のローリーを駆使して地域の消費者の全ての求めに応じて灯油を届けていたし、常連客かどうかの区別無く、ガス欠やバッテリー上がりにも迅速に対応出来ていたと思います。

ていうか、規制緩和だ自由化だって言うけど、規制緩和されて元売が小売に進出した、他業種が参入した。
それはヨシとしよう。
でも。
じゃあ何で、それらには安く卸せるのに、うちら昔からある3者店には高値でしか卸せないの?
しかも当初はそんな仕切り格差があるなんて、うちら昔からある3者店には知らされてもいなかったよ。

「既得権益云々」って言葉も、地場の3者店には昔からそんなものは存在していなかったしね。
規制緩和されたって言うけど、元売さん自身は護送船団のままじゃないの?
それにフツー、規制緩和の結果は“中間”がなくなるものじゃないの?
この業界(系列)は何で未だに“特約店”が存在しているのかな?
「元売→特約店→販売店」が「元売⇔販売店」にならなかったのは何でかな?
「元売⇔販売店」なんて、やろうと思えば簡単だったはずだよ。
規制緩和、自由化しても、ここでは“既得権益”はしっかり守られたんだね。
じゃあこの石油に関しての規制緩和は失敗だったってことかもね。




まぁ今更言っても仕方ないけど。
それに時代の流れもどうしようもないけど(苦笑)


と、そういえば、同じく本日の燃料油脂新聞九州版に「一部にフル改装増加」という記事が。

需要の減退が進む中でも、法人や地元顧客主体のフルはセルフほどの需要の減少が見られないから、だそうです。
組合員のためを謳っていても採算が合わない過疎地ではスッと撤退を決めたJA系も、「
その動き」、だって。

・・・時代の流れに乗ってセルフ化してPB化して儲けて資本力付けて、
時代の流れに乗らずに体力を失って敗退していく3者店を尻目に、
今度はフル化・・・


あったまいいよね!

・・・ アッカン(σ゜д´●)ベェ- だ。







 

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