トヨタ自動車は1日、毎月一定の料金を払うことで、好きな車を自由に選んで利用できる定額制サービス「KINTOキント」を、2019年初めをめどに始めると発表した。マイカーを持つ世帯が減少傾向にある中、車を気軽に利用できる仕組みを整え、収益源の確保を目指す。

 料金には、保険料や税金、整備費などが含まれる一方、駐車場代やガソリン代などは、利用者が負担する必要がある。一定の条件の下で、車を乗り換えることも可能だ。こうしたサービスは、「サブスクリプション」(定額制)と呼ばれ、欧米の自動車メーカーの間では広がっているが、国内メーカーが導入するのは初めて。

 1台の車を複数の人が利用するカーシェアリング事業に乗り出すことも、正式に発表した。18年中に東京都中野区で試験的にスタートさせ、19年2月から都内全域でサービスを始めるという。

**********

「利益は油外で」の安値集客店は大変ですね。