masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

捨てゼリフを吐くような人が“お客様”であるわけがない。

2018年11月15日 | ニュースから一言二言

コンビニでも「カスタマーハラスメント」、客の捨てゼリフ「本部に言うぞ」
https://www.bengo4.com/c_5/n_8850/

顧客からの暴言や暴行など「カスタマーハラスメント」の報告が相次いでいる。

11月12日放送のNHK「クローズアップ現代+」では、産業別労働組合「UAゼンセン」が2017、18年に行なったアンケート調査の結果を詳報した。回答者約8万人のうち、およそ7割に被害経験があるそうだ。

「お客様第一」が裏目になっている側面もあるといい、ゲスト出演した米国出身のお笑い芸人・厚切りジェイソンさんは、「(企業やスタッフが)なぜそこまで対応し続けるのか分からない」と話していた。

今や、「社会インフラ」と化したコンビニもカスタマーハラスメントが多い職場の1つだ。
しかも、フランチャイズ(FC)という仕組みが取られているため、より毅然とした対応が取りづらい側面があるという。

FCのコンビニは、店の「看板」をかりる代わりに、利用料(チャージ)を払う仕組み。
本来、各店舗は独立しているから出禁(出入り禁止)など、問題客への対応はオーナーの判断ひとつだ。

だが、実際はトラブルになると、客は本部にクレームを入れる。「加盟店が本部に逆らえないことを、客はよく知っている」とオーナーらは言う。


●「客はオーナーが本部に逆らえないのを知っている」

コンビニオーナーらが執筆し、このほど出版された『コンビニオーナーになってはいけない』(旬報社)には、オーナーやアルバイトが出くわした問題客の様子が描かれている。

車の灰皿の中身を駐車場に捨てていく、トイレットペーパーや芳香剤などの備品を持ち帰る、携帯電話を持っているのに「タクシー呼んで」とゴネるーー。
しかも、注意すると、殴ったり、暴言を吐いたりすることもあるという。
年々、便利さが増す中で、勘違いした客が生まれているのかもしれない。

「『本部に言うぞ』といってくるお客さんは多いですね」。
こう話すのは、セブンイレブンFC店のオーナーで、コンビニ加盟店ユニオンの副執行委員長・吉村英二さんだ。

「この間も、トイレのためだけに入ってきた人から、『清掃時間が長い』と怒鳴られました。公衆トイレでだって、そんなこと言わないじゃないですか。しかも、本部にもクレームがいきました。コンビニの店員は下に見られているんですよ」(吉村さん)

吉村さんによると、本部に届いたクレームは、担当社員によって店舗に伝えられる。多くは言いがかりのような内容だが、「対処方法」を書かなくてはならないという。

「本部は『対等な関係』と言うけれど、本部とオーナーの力関係は違う。本部から『どういうこと』と言われて、強く言えるオーナーはあまり多くないでしょう。だったら、客に怒鳴られても謝ってやりすごした方が良い、という発想になりますよね」

別の大手コンビニの元オーナーも、トラブルになった客を出禁にしたところ、クレームを受けた本部社員からしつこく連絡を受けた経験があるという。


●「独立した事業者」と「ブランドイメージ」の衝突

本部にしてみれば、客のクレームはブランドイメージの毀損につながりかねない。
店側に非がある可能性も否定できない以上、対応は慎重にならざるを得ない。
ブランドイメージを守ることは、オーナーの契約書にも記されている。
加えて、当事者でない本部がいきなり対応を決めるのは難しい。クレーマーの溜飲を下げるため、下手下手に出てしまいがちなことは理解できる。
とはいえ、コンビニオーナーは「独立した事業者」だ。
問題客をどう扱うかは、フランチャイズ(FC)がはらむ矛盾の1つといえるだろう。


●「サービスにはコストが発生」なぜか当たり前が通じないコンビニ

前述の『コンビニオーナーになってはいけない』には、万引き犯を捕まえたオーナーが、本部社員から「万引き犯もお客さん」と言われたという話が出てくる。ちなみに万引きされた商品はオーナーが補填するので、本部の利益につながるそうだ。

「本部はチャージを取るだけで、接客はしないから、『とにかくコンビニは便利ですよ』ということでPRしてきた。結果として、本部もお客さんもサービスにはコストが発生するということを忘れてしまったんじゃないでしょうか」(吉村さん)

「社会インフラ」と言えば聞こえがよいが、そのサービスを提供しているのは、最低賃金に近い労働者と、過労死ラインを超えて働くことも珍しくないオーナーたちだ。

「クローズアップ現代+」では、過剰サービスがカスタマーハラスメントの原因の1つという分析も紹介されていた。


*****

ガソリンスタンドの地場3者店も似たようなものですね。
社会インフラといえば聞こえはよいが・・・災害時だけ“最後の砦”...

>万引き犯を捕まえたオーナーが、本部社員から「万引き犯もお客さん」と言われたという話が出てくる。

頭おかしいでしょ?その本部の人。



客という立場を笠に着てイジメを行う日本の消費者

「本部に言うぞ」とか「もう来てやらんからな」なんていう捨て台詞を吐くような人間は下劣です。



イオンから来店ポイント詐取容疑 PCで位置情報偽装
来店ポイントも過剰サービスでしかない。
というより、
これ(来店しただけでポイントをあげる)を
考えた人も頭がどうかしているとしか思えない。

ポイント=お金だよ。

あ、アレだね
“自分の腹は痛まない”っていうアレ

税金(補助金)と同じような感覚なのかな?













ガソリン粗利率20%超必要

2018年11月15日 | ガソリンスタンド4

11月14日燃料油脂新聞より



※JXTGの今週の仕切り改定は、ガソリン3円、中間留分は2円の値下げ。




再投資できる業界へ 
地域需要の吸い上げに力 山作 山本健社長インタビュー

いまこそ業界が一丸となって、新たな時代に船出する時だ。




植松石油商事 後藤浩社長に将来展望・経営方針聞く
黒字企業平均1.5% 低過ぎるSS業者
ガソリン粗利率20%超必要 “高速道路価格レベル”掲出を



ガソリン粗利率20%超必要

確かにそれはそうです。
社員を雇用して他の業種に劣らない給与・賞与を支給し、人手不足解消のためには福利厚生も充実させ、施設や設備の再投資をできるようにするにはガソリン粗利率20%超必要です。

でもね。それを今の当店の仕入値から計算すると・・・

\(;゚∇゚)/ヒヤア~~~~

約191円で売らなくてはなりません。

・・・(゚_゚i)タラー・・・

断言します。

120%、無理です。

何故なら、

30年度セルフ出店動向 フリート系SS増加


異業種とか。

粗利率20%も取れる業界になったら それこそ一気に攻められますよ。
特約店であっても余程の大手でない限り、資本力の前に敗れることになるでしょうね。




:::::::::::::::::
:::::::::::::::::




ドコのどなたとは申しませんが、
店頭価格のみならず、掛売の営業や入札モノで
これまで散々暴れていたお店が、
「価格維持!」とか「協調!」とか
今更、おこがましいわ。

あなた方の安売り原資であった
業転玉や系列内格差が
以前より優位性がなくなっただけですよ。

今、競争を無くして、
過去に安値で手に入れた実績を
そのまま採算ベースにしたいのですか?

急に手の平返すんじゃないよ!


*****

同感です。

どこの地域に限らず、数店舗を展開してきたような中堅以上の特約店や販売店は皆“安値の業転玉”を利用してきたといっても過言ではないと思います。
卸部門を持っている企業や自社ローリーで倉取りしている企業は尚更。


規制緩和後の「卸格差の是正を!」という中小零細SSの声を、
「経営は自己責任」「業転を取らない経営者が無能」などとと切り捨てた同業者たちは、業転玉や系列内格差が、大きな格差があったからそう言えただけ。

全量系列仕入れの小規模店を、同じ石油組合組合員をスケープゴートにしてきたあなた方は、異業種コストコセルフSSより質が悪い。

「卸格差の是正を」と・・・
あの時に業界が一丸となっていればー、と思うけど、
もう詮無いこと。

だから念押ししてあげます。

あなた方は、質が悪い。



(注)あなた方というのは、上の2社のことではなく、
>どこの地域に限らず、数店舗を展開してきたような中堅以上の特約店や販売店
>店頭価格のみならず、掛売の営業や入札モノでこれまで散々暴れていたお店
のコトです。












11月16日追記

st31掲示板より





※税込みだとしても140円(苦笑

商圏の市況に安値集客型の売価が全く影響を与えないーなどということはあり得ない

ガソリン粗利率20%は120%無理です。






11月28日追記
st31掲示板より


>PBになって美味しいとこを散々味わい、業転が不足気味になり価格差なくなり、ブツブツと愚痴を言うなんて、


規制緩和後の「卸格差の是正を!」という中小零細SSの声を、
「経営は自己責任」「業転を取らない経営者が無能」などとと切り捨てた同業者たちは、業転玉や系列内格差が、大きな格差があったからそう言えただけ。

全量系列仕入れの小規模店を、同じ石油組合組合員をスケープゴートにしてきた同業者は、
異業種コストコセルフSSより質が悪い。