masumiノート

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過疎地の供給維持へ 

2018年11月06日 | ガソリンスタンド4

11月5日ぜんせきより

宮城・七ヶ宿町 SSプロジェクト会議
町がSS新設に着手 計画策定を国も支援



人口1400人の同町内のSSは、廃業したSSを町が譲り受けて民間に運営を委託中のSSを含め2ヵ所。
運営委託SSが老朽化し、運営会社が撤退を表明したため、町が新たにSSを建設し、もう1ヵ所のSSを経営する会社に運営を委託する方針。
さらなる人口減少が見込まれ、2SSを維持するのも困難が予想されるため、今年度、資源エネルギー庁の補助を受けて計画を策定中だ。

2SSとも運営することになる社長は「今後の需要減に耐えていくうえで人件費削減の知恵がほしい」と述べたのに対し、「将来的にはSSの無人化や曜日指定の営業、配達が有効」などの意見が出た。
エネ庁石油流通課の成瀬氏は「地域住民を守るSS過疎対策は重要。実現性のあるしっかりした計画を策定してもらえれば、来年度以降も手伝えることが出てくる可能性がある」

9,000万円で村がガソリンスタンドを建てたそうです。(2018年11月02日)


※静岡県浜松市の天竜地区では臨時給油の実証実験が始まるようです。

天竜SS過疎対策検討会 臨時給油実証開始へ


実証実験は19日の旧塩崎SSを皮切りに旧瀬尻バス停、春野共同センター南駐車場、JA熊切支店跡地の4ヵ所で合計21回を予定。
横田瀝青興業のタンクローリー直結型計量器『どこでもガソリンスタンド』を使用し、現場責任者や交通誘導員など総勢6人体制で行うとともに、安全性を考慮して利用客を社外に待機させ、給油は作業員が実施する。

※採算、合わないですよね(汗)

何のために商売をやっているのか





灯油シーズン幕開け

北海道 4年ぶりの3桁スタート 灯油離れ不安視
関東 PB等との価格差わずか 採算ムード高まる
東北 10月下旬でも鈍い荷動き 暖冬を懸念する声




10月5日燃料油脂新聞より

サポートアームをPR タイヤチェンジャー需要補足
老朽化したタイヤチェンジャーを使い続けるSSが多く、作業できないことによる「売り逃し」が後を絶たない。


※最新鋭タイヤチェンジャー欲しいです。でも、再投資可能なマージン確保は、夢のまた夢 なのです(T_T)





エネジェットまだ周知不足「大々的なCMを」

ましてやExpress店店頭の「ENEOSの法人カードはお断り」の立て看板・・・・

※掲出する方がどうかと思いますけど?


系列と業転の格差拡大中です。

2018年11月06日 | ガソリンスタンド4

11月5日ぜんせきより

ガソリン内需1.2%減 4~9月灯油軽油も前年割れ


※内需減なのに ↓

「論説」輸入ガソリンが独歩安
大きなアジア安が生じた10月の輸入量は極大化し、間もなく国内製品よりも5円以上もお得なガソリンが流通し始めるだろう。
これが長期化すれば、製品輸出に活路を見出そうとする元売は当然ながら大部分の国内SS(※全量正規仕入の系列3者店)の経営にも強烈な逆風となる。





異変?卸下落もPB無反応 採算性重視へ転換か


※利は元(仕入れ)にあり。

PBは安泰ということですね。



おまけ
st31掲示板より


>SS届け122.0円間近。(税別)
=系列ではなく業転玉でございます。

灯油の他社買いが増えそうですね。。。


11月13日追記

灯油業転格差が拡大 再び仕入れに動く業者散見

(11月13日燃料油脂新聞より)