masumiノート

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過疎地対策では静かな元売

2018年11月08日 | ガソリンスタンド4

燃料油脂新聞より


11月7日 
今日から元売ヒアリング
週間コスト1円50銭下落

11月8日
仕切り下げ4週連続
JXTG・出光ガソリン1円50銭 中間留分1円
昭和シェルは全油種1円50銭



高知県市場セルフ160円台




神奈川県内市況 値下がり速度に危機感
過度な下げ「歯止め必要」
打開策は見当たらず

多摩地区 最安値140円が現出




st31掲示板より



元売が10店舗運営の特約店を子会社化して地域最安値・・・
やはり地場中小零細の販売店のことは眼中にないのですね。

だから、過疎地対策では元売の存在感がきわめて薄い。


11月6日「社説」元売は過疎地SSの支援を

「岐阜県の山のなかをドライブしていてSSに寄りました。近々閉店するとのこと。田舎の小さなSSですがSSの存在はライフラインの一翼を担っております。SS淘汰の時代ですが販売量が少ないからといって閉店を促すのは賛成できません。山国の小さなSSを頼りにする村人がいるのです。元売の政策のなかにも地域SSの経営支援、政策が欲しいものです。そのことが元売の社会的使命であろうと思います」。

本紙「投稿係」に届いた販売業者の文面である。

エネ庁の調査によれば全国の市町村内のSS数が3か所以内の自治体は312市町村を数える。
1718市町村の18.2%を占め、なお広がっている。
過疎地対策は自治体が閉鎖SSを町営SSとして再建(和歌山県すさみ町)閉鎖SSを村が購入し公設民営で再開(北海道占冠村)社団法人が運営を継承し公営SS(奈良県川上村)などがある。

過疎地対策は行政主導とはいえ自治体、住民、販売業者の三位一体が望ましい。
こうした対策のなか元売の存在感がきわめて薄い。
石油製品の安定供給は社会的な使命、災害時のエネルギー供給の「最後の砦」は石油と声高に叫ぶ元売は過疎地対策では静かだ。
SS網の効率化追求ばかりが元売の販売政策ではあるまい。
過疎地SSの供給責任は元売にもあると断定する投稿氏の指摘はまさに「正鵠を射る」。




再度掲載します。
その元売の行いがコレです↓ SS網の効率化追求


給油客であってもこの場合は・・・

2018年11月08日 | ガソリンスタンドでの出来事

※昨日のハナシです。

発券店値付けカードのイチゲンさん、約30リッター入りました。

給油中(相手はmasumi)
「ゴミ捨てるとこどこ?」「その壁の向こうです」
「トイレ貸して」「はいどうぞ、そちらのドアです」

給油後(相手はこうちゃん)
「掃除機貸して」




*****


当店は古いので敷地面積も狭いです。

その時間は給油客も多くなる時間帯で、尚且つ手掛けワックス洗車2台とオイル交換1台の予約が入っており、1台目の作業中でした。

「掃除機貸して」に対していつものように気軽に貸してあげたこうちゃん。
(作業中の車があったので、延長コードを出してその人の車の場所で掃除機が使えるようにしてあげて...)


しばらくすると「掃除機の吸引力が弱い」(※それは確かに。それで土曜日に掃除する予定にはしていましたが吸わないことはない

「全然吸わへん」と文句を言い続けます。

そして「掃除機の中のゴミを取って」

そう言われたこうちゃんは、「今は無理!」「頭からホコリ被っていいんやったら自分でして!」と、ワックスがけを続けました。


そんなこうちゃんを相手にしても無駄だと悟った?若い男性は、携帯で誰かとしゃべりながら掃除機をかけ続けます。



30分を過ぎたあたりから「まだやってるのか?」とイライラし出していたこうちゃん。

オイル交換のお客さんが来る時間が近づき、堪らず発した言葉が「お前邪魔やねん!」でした。



普通そんな言われ方をしたら怒り出すと思うのですが、人としての器が大きいのか「じゃあ、そっちへ移動しましょうか?」

こうちゃんが「そっちへ行ったら給油に来た車の邪魔になるやろ」と言うと、「じゃあ急ぎます」と言いながらあくまでマイペースで、結局小一時間、“場所”と掃除機を独占していました。

その車の給油で当店が得た粗利は給油代行手数料の約150円ですので、この場合、果たしてお客様と言えるのかどうか悩むところです(^^;


因みに接客用語を使うと「お前邪魔やねん!」は「他のお客様のご迷惑となりますのでご遠慮ください」と
なりますです。はい。




PS
店頭が忙しくて灯油の配達を全て回り切れなかったのです。

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常連のNさんが昨日持ってきてくれた菊(^v^)♪