台風でいくつか実が落ちていたので少し早いかも知れないけど収穫しました。
(昨年は9月1日収穫だった)
なんとなくだけど年々実が小さくなっているような・・・(~~;
8月28日追記
やっぱり小さいから巨峰と間違えられちゃった(笑)
今朝早起きしてジャムを作った。
台風が来る前に収穫した、まだ熟していない小さいのも合わせて7個。
今朝ブルーベリー10粒と一緒に砂糖で煮て瓶に詰めた。
(笑)
ヨーグルト用、私の場合4回分くらいかな。
8月23日燃料油脂新聞より
3週連続仕切り値下げ
JXTG・出光 全油種50銭、昭和シェル1円50銭
※
仕入れ値は毎週改定されます。
上がったり下がったりしていますが、それは直ぐには売り値(市況)には反映されません。
これまで業転と系列の卸格差が大きな中で価格競争が繰り広げられてきました。
業転は毎日改定されます(というか、朝と午後で値段の違うこともありました)
安値集客型の店のなかには、業転仕入れが値下げ機運というだけで先行して売り値を下げる店が多く、
それにより系列店は適正マージンを取れず、疲弊し、又廃業・撤退等でピーク時の半数にまで数を減らしていきました。
元売統合で減少は鈍化したとはいえ、止まってはいません。
「これ以上のSS減少は社会インフラ崩壊」そして「需要減」です。
地域への、本当の意味での供給を担っている販売店には、下げ余地はありません。
そんななかで、もし未だに「安値集客」を行っている店があるとしたら、
それはもう格好悪いかも。
元売はV字回復していますが、販売店はまだまだです。
元売=爆発的に利益確保@ガソリンスタンド業者=苦しい経営が続く
7月末元売系列SS数
JXTG1万3230ヵ所(前月比9ヵ所減)
減少数が一桁にとどまったのは2017年4月の旧JX、旧東燃ゼネラル両グループの経営統合以降はじめて。
今年4月末(11ヵ所)に次いで少ない。
※
次は出光と昭和シェルの合併統合による淘汰・・・
淘汰の対象、その多くは効率の悪い小規模店。
地域への小口配達を担っている地場店。
水面下で商社活発 2強時代見据え 傘下入り打診
「元売りの方向性に乗れない特約店に手を差し伸べるのが我々の使命」
お盆期間レギュラー市況 セルフ139~149円
格差10円(※セルフ同士でも10円も違う販売価格)
レシート税別表示散見
顧客の誤解、トラブル懸念「税込み表示にすべき」
>税別表示
安値集客店の多くが、このタイプです。
***
大手広域業者が縁もゆかりもない消費者を相手に安値集客に走るのは理解できます。
その土地に縁もゆかりもない業者にとって、それが一番手っ取り早く稼ぐための手段だから。
でもそれを地場店はやってはいけないと思っています。
何故なら、地場店は規制緩和以前から地域への小口配達を担ってきました。
普段は意識していなくても、それは「インフラとしての地域社会への燃料供給」です。
安値店の出現で価格競争に巻き込まれたとき、適正マージンが取れず赤字経営に陥ったとき、誰しも業転玉の誘惑にかられます。
10円以上も安い業転玉ですもの。
でも私たちがこれまでやってきた仕事は「インフラとしての地域社会への燃料供給」です。
であればー
系列店でありながら安易に業転玉を仕入れて安値に追随するなどという、言ってみれば地域供給のバランスを崩すような行いは出来ないはず・・・。
でもそうではない者(店)も多かった。
残念です。
>業転玉の、本当のところは一体どうなっているのでしょう?
2018年08月22日の「本来商売としてあるべき方向に向かっている」でこう書きました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34569160U8A820C1QM8000/
給油所が頼る東商取の石油スポット
業界再編の影響でスポット市場に出回る余剰品が減るなか、
(余剰品の業転玉の)仕入れが難しくなった業者が東商取のスポット市場を新たな調達先として利用し始めたことが背景にある。
8月25日燃料油脂新聞より
業転へ肯定的な見方 背景に仕切りとの価格差
仕切り高に悩む業者にとっては業転を購入して「やっと人並みになる」という声がある。
安売りの元凶と嫌われている業転だが、見方を変えれば「商売を維持するためには必要」との声も聞こえる。
st31掲示板より
>仕入れの工夫
=系列店の他社買い
>貝〇マークが133円
>コストコより安い値段
>今時こんな事があるのか
※
全量を正規ルート(系列玉)で仕入れている販売店(地場3者店)の苦境は続きそうです。
8月28日追記
業転“投げ売り”の様相 各地に広がる安値拡販
8月24日ぜんせきより