masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

将来に期待持てず・・・でも、

2016年12月20日 | ガソリンスタンド2

12月19日ぜんせきより(※青系文字がmasumi)


J本田灯油値上げ69~71円

HC灯油60円割れに困惑
ガソリン市場と同様の過当競争が灯油でも繰り広げられている現状
「ジョイフル本田のようなPB系大手でさえ70円台まで上昇したのに、なぜ50円台という値段でできるのか不思議だ」
「灯油で利益が取れないなら、一体なにで食べていけばいいのか。せっかくの季節商品を投げ売りするのはおかしい」



例年ならセルフと当店との灯油の価格差も10円近くあった当市ですが、最近では値段はバラバラです。
(日曜日の価格ですが)出光CAセルフが76円 外資系セルフが74円 ホームセンターが65円。
当店は79円です。(建値仕切りが税込みで70円=こちらは事後調整がある模様です。いくらになるかは未定)

燃料油が主商品のガソリンスタンド、その中でも灯油は季節ものとして確実に粗利を確保したい商品です。
しかし、ホームセンターなら“客寄せ品”とすることも可能ですから例え仕入れ値が同じであっても価格差は生じると思いますが、如何せん、仕入れ値の時点で大きな価格差がありますからお手上げです。






レギュラー91.8円 県外業者プリカに呆然
「あれだけ安い看板を出せば、給油客はどうしても流れていく」
「セルフでも少なくてもマージン5円以上は必要だが、あの価格に追随していけば運営できなくなる」


※「セルフより13円も高く売っても粗利5円しかなかった」時期を経験している、セルフではない当店です。





この1年を振り返る 2016

全農系販売政策に困惑
全農系販売店の安値のせいで既に廃業した店もあり、廃業を検討する店も増えてきているーとあります。



12月20日燃料油脂新聞より



「社説」より (赤線の部分のみ)
原油や為替、需給などを総合的に勘案しても「どうしてこんな安値が出回るのだろう。不思議でならない」と元売が指摘すること度々であった。

※いったん流れ出た業転玉は、需給バランスの崩れでコントロール不能になることも...?






借金返済に業転不可欠
希薄な系列関係に憤り




黒字でもSS廃業 将来に期待持てず決断

最近は経営内容は黒字でも、SSの将来に明るい展望が開けないため閉鎖や廃業を決断する業者が現れている。
販売量は限られているが、ガソリンのほか灯油配達なども行っていた郡部のある若手経営者は「近い将来、設備老朽化対策などが必要になってくるが、回収のメドが立たない。赤字ではないが、SSの将来が期待できない」

※寂しいですね。


「継続は力なり」byこうちゃん


だけど、
やめるにも力が必要です。より大きな力が。











生前贈与で、不平等を生んでいた。

2016年12月20日 | ニュースから一言二言

<最高裁>預貯金は遺産分割の対象 判例変更し高裁差し戻し
(毎日新聞) 12月19日 15:26
 亡くなった人の預貯金を親族がどう分けるか争った相続の審判を巡り、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は19日の決定で、「預貯金は法定相続の割合で機械的に分配されず、話し合いなどで取り分を決められる『遺産分割』の対象となる」との判断を示した。預貯金を遺産分割の対象外としてきた判例を変えるもので、一部の相続人に生前贈与があっても機械的配分になり不平等を生んでいた問題が解消される。


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5年前なら良かったのに。


こうちゃんは争う気なんて全く無かったのに、(以下省略)。w