masumiノート

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半年に1回のSS過疎地協議会

2015年04月10日 | ガソリンスタンド2

4月6日 ぜんせき

4月6日 ぜんせき

「半年に1回? それやったらせん方がマシや」 byこうちゃん

(--;まぁそう言わずに(^^;
でも確かに・・・半年の間にどれだけのガソリンスタンドが減少していくことか...。

***

廃業を見据えながら営業を続けている経営者も恐らく多いのではないかと思います。
それは高値の仕入れを強いられている系列3者店に限らず、安い業転仕入れのPBでも、セルフでも...。


元売の、ガソリンスタンド2万店計画(?)。
既存の系列店がある商圏への元売子会社販社セルフの新規出店。


政府も、現存している地場業者を全て残す気はないでしょう。
何故なら、災害時中核SS。そして呼び鈴SSや巡回SSの導入検討がそれを物語っていると思うからです。

過疎地協議会での「大分県の配置販売紹介」。
そのモデルを実現させるためには、その地域内で最後の1軒にならなければ適わないのではないでしょうか。


けれども、ぜんせきの「論説」にあるように、『災害時の支えは最寄りの地元SSになるのだとしたら・・・


考えただけでも恐ろしい。





***お知らせとお願い***

初めてご訪問くださった方へ

このブログの現在一番の目的はガソリンスタンド(昔ながらの)が置かれている現状を知ってもらうことです。
ガソリンスタンドカテゴリーの記事を全て読んで頂きたいのですが、あまり一般の方が興味を引く話題でもありませんので、
規制緩和以降の
ガソリンスタンドが置かれた現状を予備ブログ「masumi_iのブログ」にアップしました。
是非ご一読下さい。



「無人ガソリンスタンド」規制緩和で認められるのか? 危険性に指摘も
無人のガソリンスタンドが規制緩和で認められるか否かが注目を浴びている
筆者は火災事故や放火、釣り銭機盗難などの犯罪リスクがあると指摘する
規制緩和は、人口過疎地での運営を支援する狙いがあるという
“無人ガソリンスタンド”は弊害だらけ?火災が起きたら誰が消すのか…高い事故リスク

 続きはこちら ↓
http://news.livedoor.com/article/detail/9977174/














 


急がば回れ

2015年04月10日 | ガソリンスタンドでの出来事



ドラム缶4本、雨の中軽トラに積もうと悪戦苦闘しているこうちゃん。
滑ってほしい所で滑ってくれなくて(ゴムマットを敷いているから)
滑ってほしくない所で滑って(雨で濡れているから)

「こうちゃん、急がば回れやで」

masumiさんのアドバイスに従い、2本づつ配達に行ったこうちゃんなのでしたw


・・・それにしても暇ですね~☆


神奈川県警の入札の件

2015年04月10日 | ガソリンスタンド2

ぜんせきの論説です。


4月3日

元売も発券店も、そして需要家としての官公庁自身も、良識を示す最後のチャンスだ。
こんなことがまかり通ってしまうようでは、本当に、“最後の砦”としてのSSは成り立たなくなる。


4月8日


地元警察署の中には3.11の被災の中、緊急車両への給油を必死でつないだのは地元SSであることを知っているところもあるはずだ。
供給不安による焦燥、供給途絶による大混乱が発生した場合、その困難に直面するのは実際に緊急車両を出動させる現場である。
災害時そうした現場を支えるのは、カードではなく最寄りの地元SSだと考える。