ぜんせきの論説です。
4月3日
元売も発券店も、そして需要家としての官公庁自身も、良識を示す最後のチャンスだ。
こんなことがまかり通ってしまうようでは、本当に、“最後の砦”としてのSSは成り立たなくなる。
4月8日
地元警察署の中には3.11の被災の中、緊急車両への給油を必死でつないだのは地元SSであることを知っているところもあるはずだ。
供給不安による焦燥、供給途絶による大混乱が発生した場合、その困難に直面するのは実際に緊急車両を出動させる現場である。
災害時そうした現場を支えるのは、カードではなく最寄りの地元SSだと考える。
最新コメント
- masumi/贅沢
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- Mr.Fanble/ガソリン価格抑制策を初発動 野党、「トリガー条項」凍結解除求める
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- masumi/料理のブログではないのですが f(^^;
大災害の時ほどエネルギーの大切さを感じた事はありませんでした。まさに命をい繋ぐと言っても良いほどの大事なものなんです。
価格競争どうのなんて言ってる前に、そういった大事な物を扱っているということを、元売りはじめ業界人は考えなくちゃならないと思います。
「バナナのたたき売り」みたいなことをやってて良いのかををね・・・・
それと、大震災の時にこんなこともありました。
今まで1回も入れたことのない、警察署から給油してくれとの電話がありました。さも当然だろみたいな言い回しで!
しかも値段は向こうに言い値でと・・・・
さすがにちょっと頭に来ましたがね(苦笑)
仕入れ値はバラバラだわ、マージン保証なんていうのもある所があるらしいし、こんな小売業界って他にあるんでしょうか?
最後の砦と言われながら、
生き残り、勝ち残るため価格競争をし続けているのですから。。。
そうなんですよね・・・
民間の小売業の立場では、警察署の要請を断るなんてことは普通は出来ませんよね。
>さも当然だろみたいな
これは消費者も同じですよね(悲)
でもそれは多分規制緩和後のガソリンスタンド業界の変化をご存じないからなんでしょうね
そして地場業者がどういう思いで営業を続けているのかを・・・
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「やっぱりこのブログをもっと広く知ってもらわなければ!」と思いました。