「激動」ならぬ「激突の一年」がスタート

2014-01-06 17:48:20 | 日々のこと

みなさん、明けましておめでとうございます。

昨日は、宮城県日本共産党後援会主催で恒例の「新春のつどい」が開催され、170名をこえる党員、支持者の皆さんが集まりました。

元旦から、東北を駆け回る高橋ちづ子衆院議員も駆けつけ決意表明。昨年の秘密保護法をめぐる国会のたたかいの舞台裏をリアルに報告していただきました。

仙台市議団、県会議員団も元気に決意表明。

今年は、安倍自民公明政権と国民とのたたかいが、いっそう激しくなる一年です。まさに戦争をする国に突き進むのか、国民の共同と国際的な包囲網で極右・反動政権を追い詰めていくのか、身が引き締まる思いです。

昨年、逝去された元経済同友会終身幹事の品川正治さんは、「いまは激動の時代ならぬ、激突の時代です」と発言されていました。品川さんの遺言を受け止めて、私たちも新しい気持ちで頑張りたいと思います。

 

昨年末から始めた「科学的社会主義の哲学」の勉強も、お正月の間も少しづつ進み、新しい発見の日々に少々驚いています。「世界がどうあるか」(物事の本質)を知るだけでなく、「どうあるべきか」(理念)まで認識をすすめることに真理認識の発展過程があること、そのためにはマルクス、エンゲルスだけでなく、その源泉となったドイツ古典哲学・ヘーゲルや古代哲学まで遡って勉強することが必要だと感じています。

私にとっては、今年の大きな勉強のテーマです。