「去年の自分にも、３年前の自分にも負けたくない」

　新年あけましておめでとうございます。
　今朝は、事務所の勤務員のみなさんと新年の宣伝を行いました。県北部は、昨日まで猛烈な積雪でしたが、仙台市内は穏やかなお天気でした。
　今日からは、気分も一新、ブルーを”勝負服”に、頑張りたいと思います。
　今朝の「しんぶん赤旗」の「潮流」で、箱根駅伝の５区で快走した東洋大学の柏原竜二選手の「去年の自分には負けたくなかった」という談話が引用されていました。マイクを向けられて、すぐさまこういう言葉を発することができる柏原選手は、立派だなと思います。
　「心をつなぐ左翼の言葉」という本が出ています。辻井喬さんと浅尾大輔さんの対談です。「左翼」という言い回しには、私自身は違和感がありますが、学ばされる中身があります。いくら正しい理論でも、自分の感性を通さない言葉は、相手の心にひびかない「死んだ」言葉です。「文も人なり。演説も人なり」、技術論ではなく、人格を磨くこと。これが、今年の最大の課題かなと思っています。
　とりあえず、柏原選手の言葉を借りて決意表明。
「総選挙に立った去年の自分にも、参院選挙に立った３年前の自分にも負けたくない」

　本年もどうかよろしくお願いします。