日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

ジャパン・オープン 2013 

2013-10-06 17:20:00 | フィギュアスケート
昨日行われたジャパン・オープンを観ました。
シーズン・インはしていたけどいよいよ実践の意味の開幕戦!
それに初披露のフリー・プログラムを楽しみにしていました。
もちろん衣装も!

   

村上選手は初出場だから?
緊張している表情が多かったような気がします。

さて、放送枠が長いため、いらない部分が多かったけど仕方ない・・・
あくまでもプログラムと衣装を観るため!
そしていつものように勝手に私的な感想をどんどん書いていきたいです。
おもにプログラムに文句を言ってます。

   

まずはブレジナ。
今季のフリーは「シャーロックホームズ」ですか・・・
わかりやすいな~
彼は「アンタッチャブル」のイメージが強いけど、新プロもいかにもの選曲で意外性なし。
とにかくジャンプが決まりません。
もっと伸びてくるはずだったのに、ジャンプは低迷しすぎで残念です。

そして世界フィギュア銅メダルのフェルナンデス。
「ピーターガン・メロディー」「ハーレム・ノクターン」かな。
このプロも私にとっては今一つでした。
昨年のチャップリンは良かった。
彼にはクラシック王道の曲を期待していたんだけどな・・・
(本当に個人的な好みですみません)
でもジャンプは4T、4S‐2T、後半に4Sを決めちゃうからダントツの1位でしたね。


そして久しぶりに元気な小塚君が戻ってきました。
ん? 大人っぽくなって素敵になってる? 
恋の力だね。

   
フリーは持ち越しの曲。
そして衣装は「インナー・アージ」の時のもの! 嘘です。

小塚君、もう赤と黒の衣装の呪縛にとらわれすぎです。
インタビューでは「衣装はいつもの自分と違っている。」と言ってたけど
いつもの自分だよ! THE・小塚テイストだよ。
以前、アメリカで衣装を作った様子をTVで観た事があったけど、彼は結構おおざっぱな決め方をしていた記憶があります。
男性デザイナーの提案に「動きやすければそれで良いです。」みたいにパッパと決めていました。
彼はあまり衣装にこだわりがないのかも。
ユニクロミオの路線でずっと行ってもいいかもしれない。
今回のこの衣装は赤いパンツがダボっとしすぎ。
サルエルっぽくてスマートに見えませんでした。

さて、それから冒頭の4Tは認定、GOEマイナス。
ジャンプミスはあったけど動きも大きくなり、久しぶりに安定していた感じ。
でもここ2年の調子の悪さでジャッジに評価も下がっているはずだから着実に結果を残してほしいです。


ケヴィンの代わりにアボット登場~。
あの素敵な「エクソジェネシス交響曲」を持ち越しかな。
   

4Tは転倒。
ジャンプミスはいろいろあったけど、やっぱり素敵プロ。
PCSはしっかりとれていました。
全米からは誰がソチに行くのか、考えるだけでドキドキですね。


ここで橋大ちゃん登場~。
衣装が濃くない~。
   

   

   
自分の得点に呆れて笑っていましたね。

「ビートルズ・メロディー」と聞いていたけど、5曲を入れたのね。
2曲目の「Come Together」が静かな曲調で不思議でした。
私のベスト「Come Together」はマイケル・ジャクソンの超カッコいい歌い方。
だからつい力強い曲として認識していました。
その他の曲が変わる時のとぎれ感はそれほど感じなかったけど、でもこれがオリンピックのプロなのね。

ジャンプは2転倒。
ステップシークエンスはとても素敵でした。
最後のスピン、ノーカウントになってる・・・
技術点が低く、これからどうまとめていくのか課題ですね。
最近は4回転を3度入れる選手が多い中、ミスは許されないです。

今思い出しても素敵だったバンクーバーの「道」。
ソチのオリンピックでもそれに近づく素敵プロになってほしいけど。
・・・という訳で、橋選手には絶対にソチに行ってほしいのです。



続いて女子ですよ。
いろいろ言われる真央選手の衣装もお披露目~
おなかの所にタイマーが付いてるよ。
ちょっと昨年の白鳥の衣装とテイストが似ている部分も。
後で演技中に観た時はすごく映えて素敵衣装でした。
佳菜子ちゃんは女性らしくなって衣装も良いです。

   


まずは久しぶりの試合となるロシェット。
雰囲気も素敵で安定感のある滑りでした。
   

「ノートルダム・ド・パリ」ですがマイナスのつかない見事な滑り。
アイスショーにはいろいろ出ているロシェット、さすがですね。


続いて村上選手。
表情が硬くて心配です。
   

   

「愛のイエントル」を初披露。
靴の不調とかいろいろありましたが、今回どうしてもジャンプがすっぽ抜けばかり。
ループが抜けた時にリンクサイドの山田コーチと目が合ってしまった彼女。
ステップシークエンスは良かったですよ。
演技終了後、リンクサイドで山田コーチに無視され、その後の涙になったとか。
コーチ怖っ・・・

昨年のプロでとても成長を見せた佳菜子さん。
まだまだ初戦ですから負けないで頑張れ。

あと、髪に緑色のメッシュはいらない。
とたんにおばちゃんぽくなる。


ワグナー登場です。
今季は「ロミオとジュリエット」ですか。
でも想像するよりも力強いロミジュリでした。

   

彼女は自信を持っている感じが伝わってきます。
大きなミスもなく滑り終えました。
絶対に死なない強いジュリエットだ。
ガッツポーズの出た演技だったけどそれほど得点は伸びなかったかな。
でも「安定感」は大きな武器、ソチに向けても強そうだな。


さあ、お待ちかねの浅田真央さん登場。
「もう見直す所はない。」と言い切った真央さん。
闘士の顔つきです。
   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

4年前の「鐘」の初披露の時とは違って、今回は最初から見入ってしまいました。
始まりの動きから重厚で良い。
その他にも素敵なポジションがいっぱい。
「漢!」な動きや柔らかい動き、そして素敵なスパイラル。
果敢に挑戦する3Aだけでなく、後半のステップシークエンスがとにかく素晴らしい。
ジャンプはダブルになるところもあったけど、今季のプログラムはとても期待できそう。
早速リピートしています。
得点は参考記録ですが135.16点でパーソナルベスト。
真央さんの集大成と言う滑りを最後まで見届けたいです。


最後はソトニコワ。
ロシアの女子シングルでは一番好きな選手ですが、プログラムが心配でした。
・・・と、その前にこの衣装は微妙かも。
   
今季のフリーは「ロンド・カプリチオーソ」。
「バーレスク」よりは良い!

やっぱりジャンプが安定しないので、いつものキレキレの動きは感じられませんでした。
ソトニコワらしい変形スピンは健在。
最後のコレオシークエンスはノーカウント?
ソトニコワもタクタミも成長期の苦しみが続いていて、ジャンプが不安定になりました。
その中でジュニア上がりの若い選手たちの台頭が続いて、こちらも大変な戦いですね。
ソチのリンクに立てるのは誰なんだろう・・・


チーム戦と個人成績はこちら。
チームジャパンは素晴らしい。





カーニバル・オン・アイスを観ながらの更新でした。
真央さん、SP「ノクターン」の衣装は襦袢が神!でした。




   

   







   
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