報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

昨夜の夢の考察

2023-10-02 20:32:35 | 日記
 “私立探偵 愛原学”の更新は本日、お休みさせて頂く。
 どうしても、昨夜見た夢の事が忘れられないのだ。
 あれから気になって色々調べてみたのだが、どうやら『三途の川を渡る夢』というのはたまにあるらしい。
 ではこれが吉夢なのか凶夢なのかというと、考察によっては吉夢とするものもあるらしい。
 だが、その定義を見る限り、私は当てはまらない。
 意外なのは、三途の川を渡り切ったか否かは、さほど重要ではないということ。
 私の場合、端的に言えば、『三途の川の中州に立つ』夢だ。
 調べてみたが、そこまでピンポイントな夢の考察について述べているサイトは無かった。
 占い師に考察してもらうにしても、都合良く占いの館なんてあるわけがないし、夢の考察について詳しい占い師に当たるとも限らない。

 私が注目したのは、目が覚めてから、どんな気分だったかというもの。
 さほど気にならないようであれば、そこまで凶夢というわけではないそうだ。
 しかし、ホラー映画を観た後であるかのようにゾッとしたのであれば、それは凶夢とのこと。
 そして、最悪なのが、それで体調不良になったら、その病気で亡くなる恐れがあると予知された大凶夢なのだという。
 私の場合は、強烈な偏頭痛。
 考察通りなのだとしたら、私は脳でもやられて死亡するということか。
 だが、不思議と恐怖心は無い。
 別に自殺願望があるわけではないが、長生きにも興味が無いからである。
 大きな病気やケガで苦しみながら死ぬのは真っ平ゴメンだが、眠りながら苦しまずに臨終できるのは大功徳だと思っている。
 私は42歳だが、別に結婚しているわけではないし、子供もいないので、取り立てて気にする必要は無い。
 両親は健在であるものの、考えようによっては、親の介護のことなど全くすることなく、先に臨終できるのは凄い楽だ。
 それに、もうすぐ結婚を控えている弟もいるから、あとはそちらに任せられるし。
 それでいて、全く苦しむことなく、眠っている間に臨終できるなんて大功徳ではないかな?

 夢というのは、本人の深層心理の現れだという。
 件の夢の話を周りにした時に、指摘されたのが「マンション管理人」の存在。
 私は最初、彼女を“CR海物語”シリーズのメインキャラクター、「マリンちゃん」が管理人室にいると思った。
 確かに、マリンちゃんみたいな女性は私のタイプでもある。
 それが臨終の夢に出て来るのだから、やはり功徳だろう。
 実際は金髪ではなく、着物を着ていて、三途の川を渡る為?の櫂を持っていたので、「“幽遊白書”の『ぼたん』みたいだな……」と思ったのだが。
 尚、夢の中の私は臨終後の亡者ということもあり、特に性欲などは無かった。

 まとめると、私が見た夢は大凶夢。
 夢から覚めた時に強い偏頭痛の症状を起こしていたことから、睡眠中に脳関係の症状で臨終する予知夢であると考えられる。

 更に考察を続けるが、ここからは私の独断と偏見。
 もし仮に完全に考察の通りだとしたら、私は現代の感覚から見れば夭逝になるのだろう。
 しかしそれは、その時点で成仏が確定したからではないかと思われる。
 長生き=成仏とは限らないというのは、宗門の御僧侶を見ていれば分かる。
 せっかく成仏が確定したのに、この後、魔に負けて大きな罪障を積んでは元も子もない。
 それで……ということだ。
 それなら、私の婚活が全く上手く行かなかったことも合点が行く。
 まもなく成仏が確定するということは、やはり法統相続は免除されているということだ。

 いつそれが叶うのか、今から楽しみである。
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昨夜見た夢の夢日記

2023-10-02 07:45:14 | 日記
舞台は20階建てくらいの高層マンション。
築年数は20年から30年くらいと、だいぶ経っている。
駐車場があり、それは立体駐車場になっている。
私はそのマンションの住人らしいが、他に同居者はおらず、独り暮らしのようである。

と、ここまではよくある設定なのだが……。
ここからが、特殊だ。

立体駐車場には車が止まっているが、出入りしている様子は無い。
そこには管理人室があり、そこにいたのは薄墨色の着物を着た20代の女がいる。
見た目は恐らく、“幽☆遊☆白書”の霊界案内人『牡丹』。
彼女は『牡丹』ほどおきゃんでお喋りというわけではなかったが、かといって綾波レイほど無口というわけでもない。
「説明足らず」といった所はあっても、こちらが質問した事には答えてくれる。
私がこのマンションのことについて教えて欲しいと言うと、彼女は説明してくれた。
何でも、このマンションは彼岸と此岸の境目に建っているのだという。
このマンションの住人は臨終後、閻魔大王の裁判を受けるまでの間、一時的に滞在しているとのこと。
ということは、私もその1人ということになる。
しかし、何故か彼女は私の死因については教えてくれなかった……と思う。

私「閻魔大王の裁判を受けるとのことだが、弁護士はつくのか?」
管理人「既に閻魔帳に全て書かれているので、弁護士はつきません」

というやり取りは、ハッキリと覚えている。

場面は変わって、マンションの屋上。
雨が降りしきっている。
いつの間にか『牡丹』が隣にいて説明する。
マンションの周りは常に雨が降っていて、けして止むことは無いのだという。
但し、降り方にはムラがあり、霧雨の時もあれば、土砂降りの時もある。
屋上からは川が見え、その川の上に何棟ものマンションが建っている。

私「この川が三途の川なのか?」
管理人「現世ではそのように呼ばれています」

『牡丹』はそう答えると、他にも教えてくれた。
彼女のような「管理人」は何人もいること。
私は彼女に担当されていること。
但し、住人1人につき、1人の管理人なのか、それとも何人かまとめて1人の管理人なのかは教えてくれなかった。
そう言えば、これだけ大きなマンションなのに、他の住人を殆ど見ない。

管理人「新しい住人を迎えに行ってきます」

彼女はそう言うと、櫂に跨り、雨の中を飛び立って行った。

……と、そこで目が覚める。
時刻は午前3時20分くらい。
激しい偏頭痛がする。
トイレに行って水分補給の後、ロキソニンを飲んで2度寝する。
今度はまた別の夢を見たが、今回は紹介しない。

こういう夢を見たということは、死期が近いということなのだろうか?

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