[7月24日13:40.天候:晴 東京都八丈町中之郷 足湯きらめき付近公衆トイレ]
愛原と別れてトイレに向かったリサと斉藤。
トイレの中には誰もいなかった。
斉藤:「じゃあリサさん、私はこっちに入るから……」
リサ:「ううん。一緒に入る」
斉藤:「ええっ!?」
リサは斉藤を押しやるように、1つの個室に一緒に入った。
そして、ドアの鍵を掛ける。
斉藤:「り、リサさん……」
リサ:「サイトー……」
リサは斉藤の両肩に手を置くと、抱き寄せる……のではなく、逆に壁に押し付けた。
斉藤:「な、なに!?」
リサ:「スカート捲くってみて」
斉藤:「う、うん」
斉藤はリサのスカートを……。
リサ:「私のじゃない。サイトーの」
斉藤:「わ、私の……?」
リサ:「早く!」
斉藤:「り、リサさん……何か怖いよ……」
斉藤は自分のスカートを捲くった。
黒のペチパンツを穿いている。
リサ:「ふーん……。じゃあ、それ脱いで」
斉藤:「ど、どうして?」
リサ:「さっき言ったでしょ?私が先生にパンツ見せてるんだから、サイトーも見せてあげないと不公平だって」
斉藤:「ど、どうして私が……?」
リサ:「サイトー、自分で言ったこと忘れたの?『リサさんとは一蓮托生!』『地獄の果てまでも付いて行くわ』って。だったら私の言う事、聞いてくれるよね?」
リサは人間態の第0形態ではあったが、両目の瞳を赤くボウッと光らせていた。
薄暗い公衆トイレの中では、尚更それが不気味に光って見える。
もしもこのトイレに幽霊やお化けの類が潜んでいたとしても、リサの前には絶対現れないだろう。
それほどリサが放つ『気』は強いものだった。
斉藤:「で、で、でも……あ、愛原先生は『穿け』って……り、リサさん……ほんと……怖いよ……」
リサ:「私の言う事が聞けないの?」
リサは斉藤の耳元で冷たく言い放った。
斉藤:「許して……」
リサは斉藤のオーバーパンツとその下のショーツを掴んだ。
斉藤:「ひっ……」
リサ:「言う事が聞けないってのなら、今ここでサイトーのパンツ破ってノーパンにしてやる」
斉藤:「許して……許して……」
リサ:「どうするの?上だけ脱ぐ?それともノーパンになる?……学校でそうしてやろうか?」
斉藤:「ぬ、脱ぎます……。だから、許して……」
斉藤は震える手でペチパンツを脱いだ。
その下はライムグリーンのショーツであった。
斉藤:「あ……」
ジョロッ……。
リサ:「あーあ……」
斉藤はリサからの恐怖に負けてしまい、ついに失禁してしまった。
リサ:「ガマンできなかったの?」
斉藤:「うう……!いやぁあ……!」
斉藤はついに泣き出した。
リサは小さく溜め息をついた。
リサ:「オシッコ漏らしただけか……。サイトー、強いね。本当に恐怖に負けると、ウンコ漏らすから」
そんなリサ、しゃがみ込むと尿で濡れている斉藤の太ももを舐めた。
斉藤:「ひぅっ?!り、リサさん、何を……!?」
リサの思わぬ行動に泣き止んだ斉藤。
リサ:「これがサイトーの老廃物の味……。なかなかいい味してる。もっと味わわせて……」
斉藤:「そ、そんな……!舐めちゃイヤぁぁ……!!」
リサ:「老廃物でこの味なんだから、きっとサイトーの血肉はもっと美味しそう……!」
リサはサイトーの顔も舐めた。
リサ:「いま食べたい……!だけど、今はダメ。先生が待ってる」
斉藤:「は……はっ……はーっ……!」
リサ:「ゴメンね、サイトー。でも、私はこういうヤツなの。私はBOWリサ・トレヴァー。なるべくなら、私の言う事聞いて。そしたらもう、私もこんなことしなくて済む……」
斉藤:「…………」
リサ:「返事はどうしたの?」
斉藤:「は、はい……!」
リサ:「取りあえず、パンツは脱いでそこで洗おう。で、代わりにノーパンになる?w……それとも、これ穿いとく?」
リサは斉藤から奪い取ったオーバーパンツを渡した。
斉藤:「ぽ、ポーチの中にサニタリーパンツがあるから……」
リサ:「そう。だったら、これは預かっとく。ホテルに帰ったら返すから。!」
その時、リサは何かを思いついた。
リサ:「そうだ。代わりに私が穿いとく」
リサは斉藤のペチパンツを穿いた。
身長は大体同じくらいの2人だが、リサの方がウエストが大きく足も太い。
この体型もまた、リサには欧米人の血が混じっているのはないかと思わせる原因だ。
なので、もしかしたらリサが穿いたら伸びてしまうかもしれない。
リサ:「私は外で待ってるから」
リサはそう言ってトイレの外に出た。
リサ:「フ……」
そして口元を不気味に歪めた。
リサ:(サイトーも堕としてやった。……いや、オシッコしか漏らしていないから、半堕ち……か。さすがは、BOWに成りかかっただけのことはあるねぇ……)
トイレに残された斉藤は、濡れた足などをトイレットペーパーで拭きながら考えていた。
斉藤:(本当だ……。噂は本当だったんだ……)
学校の中で斉藤はリサに関する噂を聞いた。
実はリサは人を殺したことがあり、そのせいで転校してきたという噂である。
リサ自身、学校でも人心掌握に長けており、男女共にリサの周りには人が絶えない人気者なのであるが、時折リサに突っかかる者はいた。
しかし何故かその者は数日後、不登校になっているのである。
その者が言うには、リサに恐怖を味わわされたということである。
殺されそうになった、また学校に行くと今度こそ殺される、だから学校に行けないのだと。
しかし、普段のリサからは想像も付かず、証拠なども無い為、リサには何の咎めも無い。
リサ:「着替え終わった?」
斉藤:「う、うん……」
リサ:「よし、行こう。先生が待ってる」
斉藤:「う、うん」
リサは斉藤と手を繋いだ。
本来それは斉藤にとって御褒美であるはずなのだが、今はそれどころではなかった。
愛原:「お帰り。……というか、どうしたの?」
斉藤:「い、いえ……何でもないです」
リサ:「サイトー、ちょっとお腹の調子が悪いんだって」
斉藤はリサの的確な説明を聞きながら、2度とこのBOWには逆らうまいと胆に銘じた。
愛原と別れてトイレに向かったリサと斉藤。
トイレの中には誰もいなかった。
斉藤:「じゃあリサさん、私はこっちに入るから……」
リサ:「ううん。一緒に入る」
斉藤:「ええっ!?」
リサは斉藤を押しやるように、1つの個室に一緒に入った。
そして、ドアの鍵を掛ける。
斉藤:「り、リサさん……」
リサ:「サイトー……」
リサは斉藤の両肩に手を置くと、抱き寄せる……のではなく、逆に壁に押し付けた。
斉藤:「な、なに!?」
リサ:「スカート捲くってみて」
斉藤:「う、うん」
斉藤はリサのスカートを……。
リサ:「私のじゃない。サイトーの」
斉藤:「わ、私の……?」
リサ:「早く!」
斉藤:「り、リサさん……何か怖いよ……」
斉藤は自分のスカートを捲くった。
黒のペチパンツを穿いている。
リサ:「ふーん……。じゃあ、それ脱いで」
斉藤:「ど、どうして?」
リサ:「さっき言ったでしょ?私が先生にパンツ見せてるんだから、サイトーも見せてあげないと不公平だって」
斉藤:「ど、どうして私が……?」
リサ:「サイトー、自分で言ったこと忘れたの?『リサさんとは一蓮托生!』『地獄の果てまでも付いて行くわ』って。だったら私の言う事、聞いてくれるよね?」
リサは人間態の第0形態ではあったが、両目の瞳を赤くボウッと光らせていた。
薄暗い公衆トイレの中では、尚更それが不気味に光って見える。
もしもこのトイレに幽霊やお化けの類が潜んでいたとしても、リサの前には絶対現れないだろう。
それほどリサが放つ『気』は強いものだった。
斉藤:「で、で、でも……あ、愛原先生は『穿け』って……り、リサさん……ほんと……怖いよ……」
リサ:「私の言う事が聞けないの?」
リサは斉藤の耳元で冷たく言い放った。
斉藤:「許して……」
リサは斉藤のオーバーパンツとその下のショーツを掴んだ。
斉藤:「ひっ……」
リサ:「言う事が聞けないってのなら、今ここでサイトーのパンツ破ってノーパンにしてやる」
斉藤:「許して……許して……」
リサ:「どうするの?上だけ脱ぐ?それともノーパンになる?……学校でそうしてやろうか?」
斉藤:「ぬ、脱ぎます……。だから、許して……」
斉藤は震える手でペチパンツを脱いだ。
その下はライムグリーンのショーツであった。
斉藤:「あ……」
ジョロッ……。
リサ:「あーあ……」
斉藤はリサからの恐怖に負けてしまい、ついに失禁してしまった。
リサ:「ガマンできなかったの?」
斉藤:「うう……!いやぁあ……!」
斉藤はついに泣き出した。
リサは小さく溜め息をついた。
リサ:「オシッコ漏らしただけか……。サイトー、強いね。本当に恐怖に負けると、ウンコ漏らすから」
そんなリサ、しゃがみ込むと尿で濡れている斉藤の太ももを舐めた。
斉藤:「ひぅっ?!り、リサさん、何を……!?」
リサの思わぬ行動に泣き止んだ斉藤。
リサ:「これがサイトーの老廃物の味……。なかなかいい味してる。もっと味わわせて……」
斉藤:「そ、そんな……!舐めちゃイヤぁぁ……!!」
リサ:「老廃物でこの味なんだから、きっとサイトーの血肉はもっと美味しそう……!」
リサはサイトーの顔も舐めた。
リサ:「いま食べたい……!だけど、今はダメ。先生が待ってる」
斉藤:「は……はっ……はーっ……!」
リサ:「ゴメンね、サイトー。でも、私はこういうヤツなの。私はBOWリサ・トレヴァー。なるべくなら、私の言う事聞いて。そしたらもう、私もこんなことしなくて済む……」
斉藤:「…………」
リサ:「返事はどうしたの?」
斉藤:「は、はい……!」
リサ:「取りあえず、パンツは脱いでそこで洗おう。で、代わりにノーパンになる?w……それとも、これ穿いとく?」
リサは斉藤から奪い取ったオーバーパンツを渡した。
斉藤:「ぽ、ポーチの中にサニタリーパンツがあるから……」
リサ:「そう。だったら、これは預かっとく。ホテルに帰ったら返すから。!」
その時、リサは何かを思いついた。
リサ:「そうだ。代わりに私が穿いとく」
リサは斉藤のペチパンツを穿いた。
身長は大体同じくらいの2人だが、リサの方がウエストが大きく足も太い。
この体型もまた、リサには欧米人の血が混じっているのはないかと思わせる原因だ。
なので、もしかしたらリサが穿いたら伸びてしまうかもしれない。
リサ:「私は外で待ってるから」
リサはそう言ってトイレの外に出た。
リサ:「フ……」
そして口元を不気味に歪めた。
リサ:(サイトーも堕としてやった。……いや、オシッコしか漏らしていないから、半堕ち……か。さすがは、BOWに成りかかっただけのことはあるねぇ……)
トイレに残された斉藤は、濡れた足などをトイレットペーパーで拭きながら考えていた。
斉藤:(本当だ……。噂は本当だったんだ……)
学校の中で斉藤はリサに関する噂を聞いた。
実はリサは人を殺したことがあり、そのせいで転校してきたという噂である。
リサ自身、学校でも人心掌握に長けており、男女共にリサの周りには人が絶えない人気者なのであるが、時折リサに突っかかる者はいた。
しかし何故かその者は数日後、不登校になっているのである。
その者が言うには、リサに恐怖を味わわされたということである。
殺されそうになった、また学校に行くと今度こそ殺される、だから学校に行けないのだと。
しかし、普段のリサからは想像も付かず、証拠なども無い為、リサには何の咎めも無い。
リサ:「着替え終わった?」
斉藤:「う、うん……」
リサ:「よし、行こう。先生が待ってる」
斉藤:「う、うん」
リサは斉藤と手を繋いだ。
本来それは斉藤にとって御褒美であるはずなのだが、今はそれどころではなかった。
愛原:「お帰り。……というか、どうしたの?」
斉藤:「い、いえ……何でもないです」
リサ:「サイトー、ちょっとお腹の調子が悪いんだって」
斉藤はリサの的確な説明を聞きながら、2度とこのBOWには逆らうまいと胆に銘じた。