報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

小説の途中ですが、ここで登山のもようをお伝えします。

2015-11-30 22:43:49 | リアル旅行記
水木しげるさん死去、93歳 多臓器不全 「ゲゲゲの鬼太郎」の作者

 まず、水木しげる先生に、謹んでご冥福をお祈り致します。
 顕正会の浅井会長に恨みのある皆様、あとおよそ10年の辛抱です!

 平日に登山する機会を得た私であるが、東京駅までは普段通りの通勤ルート、しかも同じ電車ということもあって、何だか本当に通勤先へ向かいそうな錯覚に陥ったものだ。
 しかも日帰り登山では、荷物も通常の通勤バッグで事足りるし、スーツ着用で行くのが私の習慣とあっては尚更だ。
 どうも顕正会からの名残りなのか、行事に参加する時はスーツ着用でないと落ち着かないのだ。
 私の紹介者も、
「顕正会員は行事がある時、全員がスーツでビシッと決めているところだけは素晴らしい」
 と、褒めていた。
 洗脳された状態なら、服装に関する指導なんてチョロイものだ。
「浅井先生がスーツで決めておられるのだぞ!ああっ!?オメーはよー、先生の御心が分かんねーのかよっ、ああっ!?」
 なんてサトー様みたいな指導を隊長からされたら、そりゃスーツくらい着てくるわw
 しかしそのサトー様も最近の顕正新聞に写っていたが、かなり老け込んだ様子だ。
 その外見で、まだケンショーブルーやってるとしたら、ある意味で大功徳だ。
 武闘派達は顕正会の全てを否定したがるが、法華講よりも優れている部分だってちゃんとあるわけである。
 はっきり言って、元顕達が団結したら、妙観講より凄いんじゃないかな?
 少なくとも、うちの支部は負けると思う。
 いや、だってねぇ……。

 東京駅で朝マックしてたら、妖怪ウォッチのテーマソングが流れてきたが、マックでそのキャンペーンをやってるからか。
 休日ならまだしも、平日の朝、大人のサラリーマン達がクールに朝マックしている中、そのBGMは物凄いミスマッチだったがな。

 私が往路でお世話になったのは、8時10分発、富士急静岡バス“やきそばエクスプレス”1号。
 御開扉の無い日は富士宮営業所止まりだが、御開扉がある時は大石寺バスターミナルまで延長運転してくれる。
 懸念していた朝鮮車、ヒュンダイのユニバースではなく、旧式とはいえ、三菱ふそうがやってきたのでホッとする。

 
(つまり、これ。旧式ではあるが、各バス会社でも、まだまだ現役である)

 だが、ドア横の行き先表示器がプレート式(サイドボード式)なのだが、『大石寺』のプレートは無いらしい。

 
(これでは富士宮営業所から先が、まるでミステリーツアーのようだ)

 一応、フロント下の部分のLED表示ではちゃんと大石寺と書かれていたので大丈夫。
 車内はさほど混雑していなかったが、私の隣には兄ちゃんが座って来た。
 大石寺までは行かないだろうなと思っていたが、案の定、富士宮駅で降りていった。

 尚、足柄サービスエリアで休憩した際、そこでとんでもないものを見つけてしまった。
 詳細は、実際に足柄サービスエリアの下り線SAに行くべし。
 私の場合、そのテーマソングを聴いた時点で、つい右手がパチンコ台のハンドルをガチャガチャする仕草になってしまったくらいだ。
 エヴァと言ったら、500系とCRだろうが!ねえ?ポテンヒットさん?

 バスは15分遅れで、大石寺に到着。
 降り際、どこかの支部の婦人部のオバチャンが、帰りのバスで、窓側席が空いていないか運転手に聞いていたが、運転手は困った顔で首を横に振っていた。
 空いていないのではなく、空いているかどうか分からないのだ。
 当たり前だよ。
 そんなん、営業所に電話して聞きなって。
 因みに、私はもう既に帰りの足は確保している!

 登山事務所までは私の足でも5分以上は掛かるな。
 そこは山門入り口さんのツッコミ所でもある。
 入ってみたら、お坊さんのいるカウンターの前に、ラインが引いてあった。
 ちゃんと並び方まで書くようになったのね。
 まあ、ガラ空きでしたが。
 珍しく、布教講演の案内をされなかったと思ったら、会場が了成坊ですって。
 いやいやいや、ここから塔中坊まで何分掛かると思ってw
 素直に総坊か広布坊とかでやってくれたらいいのに……。
 もしくは、百歩譲って大講堂。
 ……というわけで、バックレ決定!
 どうせ、平成33年の御命題とやらの話しかしないんだろうしな。

 この時期、天候が良いと富士山がきれいによく見える。
 雪の被り具合もちょうど良い。
 絵葉書みたいな写真が撮れそうだが、それは他の登山者の人がブログにアップするだろうから、私のブログではバスの写真を中心とする。
 平日は海外信徒達が登山してくるのは、もはやベタな法則か。
 昔は静かだったんだけどねぇ……。
 それにしても、何で私が登山する度にアジア系しか来ないんだ?
 それも、だいぶ年配者が多いなぁ……。
 もっと欧米から来ないものかね?どうせなら……。
 うちのイリーナみたいな美魔女や、マリアンナみたいなロリ顔美女みたいなのは……え?創価学会インターナショナルに行けって!?

 昼食は“なかみせ”で取る。
 平日はカレーが無いので、豚汁定食を注文する。
 ここの豚汁も、かなりいけるよ。
 芙蓉茶寮に対抗しうる店だと、私は常に推させてもらっている。
 平日は空いているので、ゆっくり食事は可能だ。
 まあ、関西系のオバちゃん信徒が、冷たいそばが無いので文句言ってましたがw
 だったら境内一周マラソンして、その分厚い脂肪落としてこいwww
 私は寒くて震えながら、境内を歩いていたんだがな。
 しっかし、やっぱ私は独身で良かったかも。
 一緒にいた旦那さんが、オバちゃんの無理難題な注文を抑えるのに必死でしたが。
 歳取る度に劣化していって、更にその取扱いに要注意しなければならなくなるとは……。
 ポテンヒットさん、お疲れさまです。
 法華講で信心していてもそれなんだから、本当に法統相続って必要なんだろうか?

 食事の後は売店という名の仲見世商店街を回って、色々と買い込む。
 ブログでも書いたが、日蓮正宗に興味を持ってくれた一般人の方に、更に興味を持ってもらうべく、リーフレットやら資料やらをここで調達することにした。
 が、探してみると、あんまり一般人に見せられるようなものって意外と無いんだよねぇ……。
 学会員でもない一般人に、学会の間違いを指摘しているリーフレットあげてもしょうがないからね。
 それにしても、対学会用のリーフレットは何種類もあるのに、対顕正会が1つも無いとは……困ったものだ。
 もしあったら、私が知っている現役顕正会員全員にポスティングしてやるんだがな。
 取りあえず一般人の視点なら、『大石寺ってこんな所』とか、『日蓮正宗ってこんな宗派』『日蓮正宗と日蓮宗の違い』『日蓮正宗の教義って何?』みたいな所になると思うので、それに沿ったものを調達することにした。
 調達はしてみたものの……。
 やっぱ、何か表現が難しいなぁ……。
 宗教なんてド素人の人でも、もっと分かりやすくできないものか……。
 え?そこを上手く説明するのが、信徒の役目だろうって?
 信徒の役目なのか?

「安心してください。日本人ですよ!」
 台湾人信徒の対応に苦労されていた、とある土産店で私が放った一言。
 てか、もう少し日本語勉強してから来てくれよな。
 今度は実家への“普段着の折伏”の一環で、ここで買った土産を宅急便でポスティングしよう。
 一番良いのは同じ法華講員と結婚して、それを機にうちの家族ごと折伏するっていう手が使えることなんだけど、この分だと今生では叶いそうにないし、そもそもやっぱ同じ法華講員と結婚しても余計苦労しそうなので、とどのつまり自力で折伏することを考えている。

 御開扉の様子はいつもの通り。
 特に変わったことはなかった。
 次!いつもならバスを見送りに行くところだが、たまには宝物殿にでも行ってみようかと思った。
 何か、奉安堂からのアクセス風景が、“バイオハザード”……いや、“DEMENT”?“シャイニング・ヒル”みたいな感じ?
 いや、宝物殿って元は学会の施設だったじゃない?
 何だか、ホラーゲームのダンジョンみたいな感じがするんだよなぁ……。
 ゲームのやり過ぎかなぁ……?
 展示内容とかについては、正直感動した。
 いや、涙が出るほどではなかったのだが、実は竜の口法難のことで、ネタ帳にこんなことが書いてあった。
 『敷島と平賀、タイムマシンで竜の口上空に現れる。→光の球の正体はタイムマシンが放つライトだった』『稲生ユウタ、魔法修行中にタイムスリップしてしまい、竜の口に迷い込む。→魔法発動の際に発せられる光が正体』
 ……これ、小説化しちゃって大丈夫……でしょうか?
 だけど、展示の内容的には、信徒だけに公開ってのも勿体ない気がしたな。
 まだ未入信だけども、新願者の人にくらいだったら公開してあげても良いのではないかと思った。

 見学の後で時間調整しに、売店に戻る。
 道すがら、こんなものを発見。

 

 あれ?何だろう?私、ストライキでもやろうかと思ったら、先に釘を刺されてしまったな。
 マイク持って、『我々はァ!功徳をォ!要求するぅーっ!!』なんて……しちゃダメってか。
 でもマジで天候に関して御加護が無かったことが続いたことがあって、その時はわざと朝の勤行で初座を省いてやったことがあったがね。
 勤行してやってんのはこっちだぞ、この野郎!みたいなw

 六壺の勤行は結構、海外信徒(といっても台湾人がほとんど)で賑わっていた。
 おまいら、宿坊での勤行はいいのかよと思ったが。
 私の数珠の掛け方が粗雑だったらしく、隣に座った添書登山の日本人の婦人部員の方が優しく数珠の掛け方から教えてくれた。
 顕正会だと、形しか教えてくれないからね。
 あとは、六壺にまします御本尊の謂われとかも教えてくれたな。
 日興上人の御本尊なんだってね。
 知らずに今まで手を合わせていた私は、やはり不良信徒だったか。

 帰りのバスは当たりだったな。
 新型の日野セレガだ。
 やっぱり、バスは国産に限るね。
 道路も空いていたし、私の席が相席になることもないほどに空いていたのだが、それでも定刻より10分ほど遅れての到着だったかな。
 天候にも恵まれていたし、さすがは今朝、初座をストっただけのことはあるな。はっはっはー!

 良い信徒の皆さんは、マネしないでねw
コメント
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