中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

バックキャスティングで何をすべきか考えよう!!

2020年06月30日 05時08分59秒 | 2019年版ものづくり白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむ です。

昨日は2019年版「ものづくり白書」149ページ「図 232-11  SDGs の目標領域で自社の技術 ・ 製品 ・ サービスを活かせると思う分野」を読みましたが、今日は150ページ「図 232-12 バックキャスティングのイメージ図」を見ます。

下図について白書は、SDGs の目標の達成に向けては、将来のある時点における自社の「あるべき姿」からのバックキャスティングが求められる。例えば、10 年後の「あるべき姿」を長期ビジョンとして描いた上で、そこに至るまでの中間の時点(3年後、5年後等)における具体的な達成事項を定義することで、企業として今何をすべきかが明確になる。

我が国製造業の課題である「シーズから出発して(事業を)考える」傾向を、「将来的なニーズ(出口)から出発して考える」方向に変える契機とすることもできるだろう(図 232-12)、とあります。

バックキャスティングという言葉は使わないものの、あるべき姿から逆算して何をすべきか検討することは、日頃、現場でも用いています。今、コロナでゼロベースになって考える良い機会です。その際は、このバックキャスティングを使うのがよいですね!!

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