おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の111ページ「第 2-1-22 図 世界における自然災害被害額と被害額の割合」をみましたが、今日は112ページ「第 2-1-23 図 保険損害額、無保険損害額及び、経済損害総額の推移」をみます。
下図について白書は、1970年から2014年までの経済損害総額と保険損害額との差を見ると、リスクマネジメントの一つとして、保険に加入することは重要な対策の一つである、とあります。

これについて白書は、経済損害総額が急速な拡大傾向にある一方で、保険損害額は緩やかな上昇にとどまっており、無保険損害額が増加傾向にあることが見て取れる。
また、経済損害総額が大きかった年には、我が国で発生した災害が含まれていることが多い。これらのことからも、自然災害への対策を検討することが重要であるといえよう、とあります。
昨日は久しぶりに太陽に恵まれたことから、私は「吹割の滝」で観光客アンケートを行っていましたが、前回の台風の爪痕が至るところに確認できました。
詳しくは存じ上げないのですが、災害保険は比較的高額であるため、見送ることが多いのですが、そういう意思決定は事業継続の視点では通じないのかもしれませんね。。。
昨日は中小企業白書(2016年版)の111ページ「第 2-1-22 図 世界における自然災害被害額と被害額の割合」をみましたが、今日は112ページ「第 2-1-23 図 保険損害額、無保険損害額及び、経済損害総額の推移」をみます。
下図について白書は、1970年から2014年までの経済損害総額と保険損害額との差を見ると、リスクマネジメントの一つとして、保険に加入することは重要な対策の一つである、とあります。

これについて白書は、経済損害総額が急速な拡大傾向にある一方で、保険損害額は緩やかな上昇にとどまっており、無保険損害額が増加傾向にあることが見て取れる。
また、経済損害総額が大きかった年には、我が国で発生した災害が含まれていることが多い。これらのことからも、自然災害への対策を検討することが重要であるといえよう、とあります。
昨日は久しぶりに太陽に恵まれたことから、私は「吹割の滝」で観光客アンケートを行っていましたが、前回の台風の爪痕が至るところに確認できました。
詳しくは存じ上げないのですが、災害保険は比較的高額であるため、見送ることが多いのですが、そういう意思決定は事業継続の視点では通じないのかもしれませんね。。。