おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2012年度中小企業白書 104ページの「新事業展開を実施したことによる効果」をみましたが、今日は104ページの「新事業の関連分野」をみます。
過去10年の間に新事業展開を実施又は検討した企業において最も進出先が多かった事業分野は「環境保全・リサイクル関連」であり、次に「省エネルギー関連」、「新エネルギー関連」と続くことが分かります。
また、今後新事業展開を実施又は検討する予定の企業に対して今後関心のある新事業分野を尋ねたところ「新エネルギー関連」や「省エネルギー関連」と回答する企業が約 3割となり、将来においてもエネルギー関連事業への関心が高くなっていることが分かります。

昨日訪問したものづくり企業は「医療・介護周辺サービス」への進出を目指していましたが、その理由は親の介護がきっかけでした。
このように新事業分野を選択する際には自社の技術や自分が持つノウハウを活かせる事業分野を重視することの重要性が読み取れます。
昨日は2012年度中小企業白書 104ページの「新事業展開を実施したことによる効果」をみましたが、今日は104ページの「新事業の関連分野」をみます。
過去10年の間に新事業展開を実施又は検討した企業において最も進出先が多かった事業分野は「環境保全・リサイクル関連」であり、次に「省エネルギー関連」、「新エネルギー関連」と続くことが分かります。
また、今後新事業展開を実施又は検討する予定の企業に対して今後関心のある新事業分野を尋ねたところ「新エネルギー関連」や「省エネルギー関連」と回答する企業が約 3割となり、将来においてもエネルギー関連事業への関心が高くなっていることが分かります。

昨日訪問したものづくり企業は「医療・介護周辺サービス」への進出を目指していましたが、その理由は親の介護がきっかけでした。
このように新事業分野を選択する際には自社の技術や自分が持つノウハウを活かせる事業分野を重視することの重要性が読み取れます。