おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「訪日外国人消費動向調査平成24年の年次報告書」 4ページの「日本への来訪目的」をみましたが、今日は5ページの「団体ツアー参加状況」をみます。
旅行形態をみると「団体ツアーでの来訪」が全体で24.2%を占めており、国籍別では台湾と中国で「団体ツアーでの来訪」がおよそ4割と高いことが分かります。
次に都道府県別の訪問率を国籍別にみると、いずれの国籍からも東京都や大阪府、京都府への訪問率が高く、韓国からは福岡県、台湾と香港からは北海道、中国からは愛知県、米国からは神奈川県への訪問率が高いことが分かります。
北海道は以前はオーストラリア人で溢れ、現在は台湾、香港、さらにはタイやベトナムといった新興国の富裕層を拡大させており、その巧みな戦略が数字に表れているという感じですね。
昨日は「訪日外国人消費動向調査平成24年の年次報告書」 4ページの「日本への来訪目的」をみましたが、今日は5ページの「団体ツアー参加状況」をみます。
旅行形態をみると「団体ツアーでの来訪」が全体で24.2%を占めており、国籍別では台湾と中国で「団体ツアーでの来訪」がおよそ4割と高いことが分かります。
次に都道府県別の訪問率を国籍別にみると、いずれの国籍からも東京都や大阪府、京都府への訪問率が高く、韓国からは福岡県、台湾と香港からは北海道、中国からは愛知県、米国からは神奈川県への訪問率が高いことが分かります。
北海道は以前はオーストラリア人で溢れ、現在は台湾、香港、さらにはタイやベトナムといった新興国の富裕層を拡大させており、その巧みな戦略が数字に表れているという感じですね。