おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2012年版中小企業白書「優秀な生産管理者の効果的な確保策」をみましたが、今日は111ページの「中小企業の現地からの撤退状況」をみていきます。
これまで中小企業の海外展開における取組をみてきましたが、その一方、多様な課題・リスクに直面した結果、現地からの撤退を選択する企業も存在します。
上図でその推移が確認できますが、2009年に入り撤退する企業が急増しています。
理由として、現地の販路開拓や品質確保の問題が高くなっており、さらに「生産コストの上昇」や「日本本社の事業戦略変更」、「現地パートナーとのトラブル」等も上位に挙げられています。
これまでみてきた中小企業が海外展開の課題や問題点が撤退につながっていると言えることから、常に課題に対峙しなくては継続できないという難しさが読み取れる訳ですね。
昨日は2012年版中小企業白書「優秀な生産管理者の効果的な確保策」をみましたが、今日は111ページの「中小企業の現地からの撤退状況」をみていきます。
これまで中小企業の海外展開における取組をみてきましたが、その一方、多様な課題・リスクに直面した結果、現地からの撤退を選択する企業も存在します。
上図でその推移が確認できますが、2009年に入り撤退する企業が急増しています。
理由として、現地の販路開拓や品質確保の問題が高くなっており、さらに「生産コストの上昇」や「日本本社の事業戦略変更」、「現地パートナーとのトラブル」等も上位に挙げられています。
これまでみてきた中小企業が海外展開の課題や問題点が撤退につながっていると言えることから、常に課題に対峙しなくては継続できないという難しさが読み取れる訳ですね。