おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は高齢者の所得について見ましたが、今日は平成23年版高齢社会白書22ページの「総所得に占める公的年金・恩給の割合」を見てみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/47/d68b93532f1f95c2b1514ff28e88c129.jpg)
これを見ると、63.5%の世帯において公的年金・恩給が総所得の全てとなっていることが分かります。
しかし15%弱は総所得の50%未満と読み取れますので、これが3月6日の高齢者の暮らし向きに対する「ゆとりがある」という回答の根拠かもしれません。
経済的に恵まれている高齢者とそうでない高齢者。
白書はこの状況について、所得分配の不平等さを測る指標であるジニ係数を用いて説明しています。
明日、見ていきましょう!
昨日は高齢者の所得について見ましたが、今日は平成23年版高齢社会白書22ページの「総所得に占める公的年金・恩給の割合」を見てみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/47/d68b93532f1f95c2b1514ff28e88c129.jpg)
これを見ると、63.5%の世帯において公的年金・恩給が総所得の全てとなっていることが分かります。
しかし15%弱は総所得の50%未満と読み取れますので、これが3月6日の高齢者の暮らし向きに対する「ゆとりがある」という回答の根拠かもしれません。
経済的に恵まれている高齢者とそうでない高齢者。
白書はこの状況について、所得分配の不平等さを測る指標であるジニ係数を用いて説明しています。
明日、見ていきましょう!