おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
今日は平成23年版高齢社会白書10ページにある「高齢化の国際的動向」を見てみます。
昨日、2055年の平均寿命は、男性83.67年、女性90.34 年とありました。
この高齢化のスピードは世界的に見てどうなのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/da/62ee562277142c8ab92dacfc2d3aae72.jpg)
この図を見ると、日本【赤線】は1980 年代までは下位、90年代には中位だったが、2005年には最も高い水準へと急上昇していることが分かります。
そして白書は高齢化率が7%を超えてからその倍の14%に達するまでの速度について言及しています。
その所要年数を比較すると、フランスが115年、スウェーデンが85年、ドイツが40 年、イギリスが47 年であるのに対し、日本はたったの24 年です。
つまり、日本は世界のどの国もこれまで経験したことのないスピードで高齢化社会を迎えているということなんです。
今日は平成23年版高齢社会白書10ページにある「高齢化の国際的動向」を見てみます。
昨日、2055年の平均寿命は、男性83.67年、女性90.34 年とありました。
この高齢化のスピードは世界的に見てどうなのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/da/62ee562277142c8ab92dacfc2d3aae72.jpg)
この図を見ると、日本【赤線】は1980 年代までは下位、90年代には中位だったが、2005年には最も高い水準へと急上昇していることが分かります。
そして白書は高齢化率が7%を超えてからその倍の14%に達するまでの速度について言及しています。
その所要年数を比較すると、フランスが115年、スウェーデンが85年、ドイツが40 年、イギリスが47 年であるのに対し、日本はたったの24 年です。
つまり、日本は世界のどの国もこれまで経験したことのないスピードで高齢化社会を迎えているということなんです。