水曜日にプレドンさんに誘われて‘ひめままさろん 下村さん’のお話を聞く会に参加しました。
「もう年だから」を禁句にしているその方の暮しの話はいろいろ見習いたくなることが多かったのですが、
中でも私の興味の針がガガッと振れたのは「シーツ」の話でした。
現在69歳のその女性が嫁いできた頃、お姑さんに色んなことを教えてもらったそうです。
それは「始末」だったり「工夫」といった生活のこまごました事。
たとえば、人に会ったら‘この人に何かお礼を言うことが無かったか?’と自問する習慣とか、
店先を行きかう人が近所の人なのかただの通行人かを見分けるには
とりあえず挨拶してみてその反応で気付くとか、
ちょっとした気配りなんだけど、今聞いても「なるほど」
と思えることがたくさんありました。
そういうお姑さんから教わったシーツの話・・・
シーツはしばらく使用するうち上部の枕周辺ばかりが汚れてくるので、
真ん中から切断して上下を入れ替えて縫うときれいな面が上部に来て
また汚れてきたら今度は左右を入れ替えるようにすれば長持ちする。
キャー、なんて良いアイデアなんでしょう
汚れではないけど、うちの夫のシーツは真ん中がすぐ薄くなり破れる。
たぶん重量のせいだろうけど、丈夫さを見込んで買ったシーツまでが
あっさり破れるので、別布でツギを当てたり、刺し子糸で補強したり
あれこれ試していましたが、結局真ん中から破れる。
そんなチマチマした努力をあざ笑うかのような大胆な発想
昔の人は偉いなー
映画『十戒』の海が割れるシーンみたいにシャキーンとはさみを入れようとシーツを広げました。
ボックスシーツだからゴムを外せばフラットになるかと思ってたのに
なんと角がダーツみたいに縫ってあるよ・・・
そこを解いてもフラットにはならないみたい・・・
中央だけが裂けた分厚いボックスシーツを手に途方に暮れています
「もう年だから」を禁句にしているその方の暮しの話はいろいろ見習いたくなることが多かったのですが、
中でも私の興味の針がガガッと振れたのは「シーツ」の話でした。
現在69歳のその女性が嫁いできた頃、お姑さんに色んなことを教えてもらったそうです。
それは「始末」だったり「工夫」といった生活のこまごました事。
たとえば、人に会ったら‘この人に何かお礼を言うことが無かったか?’と自問する習慣とか、
店先を行きかう人が近所の人なのかただの通行人かを見分けるには
とりあえず挨拶してみてその反応で気付くとか、
ちょっとした気配りなんだけど、今聞いても「なるほど」
と思えることがたくさんありました。
そういうお姑さんから教わったシーツの話・・・
シーツはしばらく使用するうち上部の枕周辺ばかりが汚れてくるので、
真ん中から切断して上下を入れ替えて縫うときれいな面が上部に来て
また汚れてきたら今度は左右を入れ替えるようにすれば長持ちする。
キャー、なんて良いアイデアなんでしょう
汚れではないけど、うちの夫のシーツは真ん中がすぐ薄くなり破れる。
たぶん重量のせいだろうけど、丈夫さを見込んで買ったシーツまでが
あっさり破れるので、別布でツギを当てたり、刺し子糸で補強したり
あれこれ試していましたが、結局真ん中から破れる。
そんなチマチマした努力をあざ笑うかのような大胆な発想
昔の人は偉いなー
映画『十戒』の海が割れるシーンみたいにシャキーンとはさみを入れようとシーツを広げました。
ボックスシーツだからゴムを外せばフラットになるかと思ってたのに
なんと角がダーツみたいに縫ってあるよ・・・
そこを解いてもフラットにはならないみたい・・・
中央だけが裂けた分厚いボックスシーツを手に途方に暮れています
ところで、この前のお話は‘ひめままさろん’という場で聞いたのですが、そこはなかなか面白いことをいろいろやっているのでまたチェックしてみてね。
パソコンの画面なら左欄bookmarkのMARIRINをクリックしてリンク先を探してみると‘ひめままさろん’見つかります。
私はこれまでにそこで薬膳の話とか篠笛とかに触れました。
姫路に来て思うことは奈さんを初め、素敵な年の重ね方をしてる方が多いということ。
(失礼かもしれませんが)
今までは なかなか母親世代の方とお話をすることが少なかったというのもあるのかもしれませんが、
「私もあの方のようになりたいなぁ~」勝手にお見本にさせていただいてます