mnroseさんの体験談

『【乳がん患者の集まり】やりました』の日記にmnroseさんが下さったコメントを転載します。


・・・・・　薬で悩んだと同時に、手術で、かるい５０肩が重症化したこと。私は夏場の手術で、薄着、初めはシートベルトも痛くて、腕もふれていなかった。直後の方が腕が上がっていたが、痛さや不快感で動かさないために、悪化した。手が後ろにまわらない。寝返りのたびに、「いたた」と言っていた。それに、何度か起こされていた相棒が、リハビリを勧めた。「そんな人に触られるのは、いや」と初めは拒否をした。でも、しばらくしたら、理学療法士の先生の力を借りてみようという気になった。
驚かれるくらいだったが、３ヶ月通い、後は自分の回復力があるから、無理のないストレッチをするようにと、もう少しと思ったが、終了となった。
寒くなると、血管が収縮するため、痛みを感じる。肩先の冷えに注意。冬場は薄いケープを肩にまいて、寝ていました。
温存で、こぶし大のものの切除でも、からだの左右のアンバランスを感じた。肩コリがひどい。
女性の整骨院の先生を見つけた。いい方で、とにかく手術をした方の背中、肩のだるさや痛み、傷口のつっぱりを訴えた。私の訴えをよく聞いて、マッサージをしてくれました。
触るのもいやだった傷口を彼女は、さくらの匂いのボディクリームをつけ、マッサージをしてくれました。触られることもいやだったのに、
とても気持ちがいいのです。しだいに、自分の気持ちも回復していることを確認できました。
ここまでに、一年半ほどかかりました。


手術するまでは痛くもかゆくもなかったのに、病気治療目的で受けた手術によっていろんな不具合が出るなんて思わなかったよね【】
たいへんだったんだね。