LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

心に刻んだ1秒

2015-12-10 12:06:12 | 竹澤・陸上
全国高校駅伝~京都開催50年たすきの物語~「男子第40回~西脇工業vs報徳学園」
という、ほんの数分の番組が最近流れています。最初は偶然見て、同時刻(朝10:47)に張っていたらまた流れました。以前、スペシャル番組かなんかでみた、あの大会だ、とわかりましたが、なにしろリアルタイムでは知らなかったことなので、何度見てもうっとりします。

高校駅伝って、1950年に始まり(女子は89年~)、1966年からは今と同じ京都開催だけど、それ以前は大阪府や奈良県で開催されてたそうです。ということで、今年の第66回大会は京都での開催となってから50回目の記念大会扱いなんですって。

さて、その第40回大会です。
その年も記念大会で、県予選を勝ち抜いた西脇工が県ナンバーの28を付け、近畿枠代表を得た報徳が57を付けています。
レースはその2校の一騎打ち。アンカーにタスキが渡ったときも1秒差。そのまま西京極の競技場内へ戻ってきました。報徳の3年生は村松。西脇工は2年生の結城。ゴールテープを切ったのは村松でした。わずか1秒の差。

全国高校駅伝 心に刻んだ“1秒”


現在の結城和彦さんは最後にこう語ってました。
「ただ走ってるだけじゃあ強くなんないよ」
なんか、これを聞いて思ったのが、料理。
‘ただ作ってるだけじゃあ美味しくなんないよ’な~んて。でもそうかもな。頑張ろう…

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