今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

ワクチン-その2-

2021-02-23 14:24:22 | 病気
昨日は5月のゴールデンウイークの頃の陽気。今日は3月の気温。
どちらも2月にしては暖かいはず。
だが、「ちょっと草取りでもしよう」と外に出た父はすぐに戻ってきて「寒いからやめた」と。
確かに北風はちょっと寒いが、日差しは暖かく降り注いでいる。

久しぶりに昨日は外歩きをしたが、暑くて汗をかいてしまった。
何しろ、どのくらい薄着で外に出ていいのかが分からず、いつもの服装より一枚少なくして、上着も薄手のウインドブレーカーを羽織った。
が、すでに若者はTシャツ一枚や、ノースリーブのお嬢さんがいたり、半そでシャツで犬の散歩をするおじさんなどが散見され、私が汗をかくのも当たり前と言える。



先日からコロナワクチンをネットで検索している。
新聞記事や科学雑誌、大学のHPなど割と信頼を置ける記事を読んでいるが、私のようなおばさんが理解できるように分かりやすく書いてある記事は滅多にない。
一つ読むと一つ疑問が湧き、それを検索して別の記事を読むとまた違う疑問が湧く。
誰か詳しい人がそばで説明してくれないかな~と思う。

TVの情報番組でも「メッセンジャーRNA」や「PEG」などの単語が聞かれるようになってきた。自分で「mRNAワクチン」と書いておきながら、mはメッセンジャーという意味かと今更ながら気づいたりする。

「mRNAワクチン」の説明を図解して説明している番組があったが、体の細胞に侵入してそこで自分でスパイクを作り、そのスパイクの抗体ができることでコロナウイルスの重症化を防ぐと説明していて、ゲゲッ!と思った。
私の細胞にワクチンが侵入してでスパイクを作るんだ!
それって、遺伝子が組み替えられるわけ?何だかこわーい!
私の細胞の中のRNAはどうなるの?と疑問だらけになった。

簡単に言うと、RNAは生体内でタンパク質合成を行う鋳型のようなもの。
ワクチンを接種すると、人の細胞はmRNAの設計図をもとにコロナウイルスの一部であるスパイクタンパク質を合成する。このスパイクタンパク質の特徴を免疫細胞に覚えさせることで、本当のウイルスが侵入してきたときに攻撃して撃退する。ワクチン接種でウイルス本体は作られないため発症する心配はない。

当初、RNAを使ったワクチンは人のDNAを変異させるという誤った解釈がSNSを中心に流れていたが、安全性としてmRNAワクチンが細胞内のDNAに影響を与えたり、再プログラムするようなことはない。mRNAは外来タンパク質を産生した後、細胞内で分解される。


この辺で、理論上は心配はないのかなとちょっと安心した。しかし、あまり一般的にされていない記述もある。

PEGに関しては、化粧品や歯磨きに使われているため、ワクチン接種によりPEGアレルギーを発症すると、PEGが使われた化粧品や歯磨きだけでなく、医薬品やポリウレタンフォームやスパンデックス繊維など、様々なものに含まれたPEGにアレルギー反応を示すことになり、日常生活にもかなり支障をきたすかもしれない。

ウイルス感染がほどんど生じない筋肉細胞にウイルスが感染した場合、ごくまれに自己免疫疾患が生じることがある。mRNAワクチンは筋肉注射されており、筋肉内でスパイクたんぱく質が発現すると何が生じるのか、細かい影響は分かっていない。したがって、副反応として思わぬ症状が報告されるかもしれない。


そうこうしているうちに、昨日の毎日新聞の朝刊のロシアのワクチンに関する記事が目に留まった。ロシアが国産ワクチンを使った「ワクチン外交」の攻勢を強めているというもの。

約2万人が参加したスプートニクⅤの治験で91.6%の有効性が確認されたという中間報告があった。ロシア製ワクチンに懐疑的だったEU加盟国でも好意的な反応。
スプートニクⅤの使用を承認する国は南米や中東など30ヵ国以上に達し、すでに50ヵ国から注文を受けていると言う。


注目したのは、イギリス製のアストロゼネカと同じウイルスベクターワクチンという記述。

スプートニクⅤは、風邪ウイルスの一種であるアデノウイルスを使った「ウイルスベクターワクチン」。アデノウイルス自体を無害化して「運び手(ベクター)」として使い、遺伝子を組み込む。接種すると人の細胞に侵入し、遺伝子によって新型コロナが持つタンパク質を合成する過程が、自然感染して体内で増殖する過程と似ているため、効率的に免疫が得られると期待される。
唯一の弱点は、アデノウイルスに対する免疫もできてしまうこと。将来的に同じウイルスを使ったワクチンを繰り返し接種すると、免疫によって運び手として機能しなくなり、ワクチンの効果が期待できない可能性がある。ロシア製ワクチンは2回接種が必要だが、1回目と2回目で異なるアデノウイルスを使ったものを接種しているという。


ロシア製ワクチンのことはあまり興味はないが、アストロゼネカのワクチンと言えば、日本でも兵庫県で作られていて、その内日本でも接種が始まると思われる。
今までmRNAワクチンのことばかり気にしていたが、ウイルスベクターワクチンを接種する可能性もあるはずだ。ちなみに中国製のワクチンは不活性化ワクチンのようだ。

ウイルスベクターワクチンとは、ヒトに対して病原性のない、または弱毒性のウイルスベクター(運び手)に抗原たんぱく質の遺伝子を組み込んだ、組み換えウイルスを投与するワクチン。ウイルス自体が細胞に侵入し、細胞質で抗原たんぱく質をつくり出すことで、抗体をつくる。


安全性については

mRNAはDNAがある細胞の核には入らず、体内にも留まらないため、理論上は安全なワクチンだ。BCG、麻しん・風しん(MR)混合ワクチンなどに用いられている従来の「生ワクチン」では、弱らせた病原体を人体に送り込んで免疫を獲得する。そのため、おたふくかぜワクチンのように、自然に感染するよりはリスクが低いものの、まれに髄膜炎のような副反応が発生することもある。一方、mRNAワクチンやウイルスベクターワクチンは、ウイルスの設計図の「一部」しか情報がないため、新型コロナウイルス自体が細胞で作られることはない。つまり、ワクチンを打っても新型コロナにかかることはない。

こういった情報は、ネットでは得られるがTVの情報番組では見られない。
ある医師が「様々な情報がネットには溢れているが、そういうものは見ないで、安心してワクチンを受けてほしい」と言っていた。
TVを見ている人は、情報をきちんと受け取ることができないと言いそうな様子。
こんなおばさんでも、この程度のことは理解できる。
もっと情報を出した方が、「何となく分からなくて怖い」と思ってワクチン接種をためらっている人たちにはいいのではないかと思う。
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COVID-19ワクチン

2021-02-20 23:15:08 | 病気
朝から晴れているが風は強い。
晴れているのに空はくすんでいる。
花粉やpm2.5が飛んでいるらしい。

コロナワクチンが海外から届き始め、医療機関で医療従事者への接種が始まった。
先週友人とワクチンのことが話題になった。
何となく不明な点が多いワクチン。
今年65歳になる私たちも、高齢者としてワクチンは優先して受けられるようになっている。

高齢の父と同居する私と、高齢のお母さんの世話をしている彼女。
「母も私もワクチンを接種しなきゃ、ショートステイも断られるかもしれない」と彼女。
しかし、副反応に不安があるようだ。
腕が腫れたり熱が出たりすることよりも、感染後の後遺症の嗅覚異常や髪の毛が抜けるというようなことがないのかと不安のようだ。
「ワクチンのイメージとして、軽く感染させて免疫を作る」から、症状の軽い感染者の後遺症と同じ現象が起こるではないかと心配している。
調べてみると、ワクチン接種の副反応として後遺症は今のところ報告されていない。

私は、腕が腫れるのは仕方がないとして、頭痛は嫌だなと思っている。
頭痛薬を飲むと吐き気がするので、頭痛薬は普段飲まない。
なので、薬が必要なくらい酷い頭痛が起きたら困る。

TVを見ていると、COVID-19ワクチンは今までのワクチンの作り方と違うようだ。
アナフィラキシーショックもインフルエンザワクチンよりも9倍ほど多く発生するようだ。
アレルゲンが何なのかもよく分からない。
1年足らずでワクチンができて接種されるという速さも不気味だ。

ネットで調べると様々な情報が溢れていて何を信じていいのか分からない。

城西国際大学のワクチン開発の解説は分かりやすかった。
「これまでワクチンと言えば、卵の白身で培養して作る(新型インフルエンザなど)」というイメージだったが、ねずみで培養したり、細胞にウイルスを感染させて増やして作る方法(水疱瘡ワクチンなど)、そして遺伝子組み換えによってつくる方法(B型肝炎ワクチンなど)の4つがあるとのこと。

今回早くワクチンができたのは、SARSやMERSの研究からスパイクを使ったワクチンの有効性が分かっていたため、去年の1月に新型コロナウイルスの設計図(塩基配列)が公表されてすぐにワクチンの製造が始まった。
鋳型となるDNAを化学合成して、そこに原料と酵素を加えてmRNAを作るという手法は確率しているというが、人の免疫系は非常に複雑なので、ワクチンにどう反応するかは打ってみないと分からない。たくさんの治験を繰り返してワクチンが製造された。

アナフィラキシーショックを引き起こすアレルゲンに関しては、PEG(ポリエチレングリコール)を抗原とするIgE反応が推測されているが、確定はされていない。
PEGは発がん物質だとかいろいろな情報があるが、理化学研究所の説明では「無毒とされる高分子化合物で、細胞融合や細胞にDNAを導入する際に利用される」とある。
アナフィラキシーショックに関しては治療法が確立しているようなので、ワクチン接種後に注意していれば大丈夫だろう。

しかし、mRNAワクチンの製造には、免疫を引き起こす物質の運び屋として、人に悪さをしないウイルスを使うため、安全性を注意深く見ていく必要があると書いてある。安全性が確立されてワクチンができあがっているのだろうが、ゲノム編集という技術はまだ最近の技術であり、世界中で壮大な生体実験が行われているイメージがある。
今回のワクチンが何年か後に何か薬害を引き起こすとして、16歳以下には打たないというのが救いだったりするのだろうか。

それでも、このパンデミックを鎮めるにはワクチンを打つしか今のところ手がない。ならば、私は順番が来たらワクチンを打つことにする。
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行楽日和

2010-09-25 16:30:54 | 病気

北風は相変わらず強いが、青空が広がって行楽日和。



なぎぃのカウンセリングでF大病院に来ている。
二ヶ月前は少なかったが、今日は待合場所の椅子が満杯。
隣の小児科も折りたたみ椅子を出して対応する程多い。
急に気候が変われば体調を崩す人も多くなる。
体力のない子どもに影響が出るのも頷ける。
そして、心のバランスも崩しやすい季節なのだろう。
今日は待たされそうだ。


                    


1時間ほど待ってなぎぃが呼ばれた。
まり子先生によると、先週が学会でお休みだったので今日は多いのだそうだ。

よく見ると、小児科の横に耳鼻咽喉科が引っ越してきていた。
そのために待合い場所がいっぱいになっていたようだ。

どれもこれも私の早合点だった。

F大病院は立派な新館が建っている。
2ヶ月前にはあった工事中の高い塀が取っ払われ、その姿を現した。
オープンはいつだか知らないが、耳鼻咽喉科のあった所が新館への通路になるらしい。
そのために窮屈な思いをしているようだ。

新館にはどの科がいくのだろう?
精神科のカウンセリングも今は窮屈な部屋割りだが、少しはましになるのかな?
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梅雨空

2009-07-07 11:31:56 | 病気

薄曇り。
青空が雲の隙間から覗いているが湿った南風が吹いている。



赤い花の咲いたカランコエが満開になって1週間以上。
まだ満開のまま。

一日で萎れてしまうポーチュラカは花芽がいっぱい付いて次々に花を咲かせる。
カランコエは一度にたくさんの花を付けるが花持ちがいい。
どちらも可愛い花が心を和ませる。


                    



金曜日まではとっても元気だった。
なので、仕事で遅く帰ったのに手抜きせずに晩飯を作った。
そして、少しだけ食べた。

元々帰りが遅かったから夕飯は9時になった。
いつもなら胃の弱い私はそんな時間に食事はしないのだが、食べてしまった。

それから、よせばいいのにTVでやっていた「新世紀エヴァンゲリオン」を見て、その後お風呂に入った。
疲れていると行動抑制が利かなくなる時がある。

土曜日は起きた時から疲れていた。
でも、血圧の薬が無くなるので、ポタポタと歩いてMクリニックへ。
30分ほどで帰ってきた。

午後はほとんど昼寝。
胃薬を飲みながら食事。

夜、髪を洗って扇風機で乾かした。
その時ちょっと冷えてしまったのかもしれない。
日曜日は胃の不調に加えて、頭が痛いので熱を測ったら36度8分。
微妙。

でも、月曜は仕事なので一日寝ていることにした。
こびとの靴屋のように、なぎぃが洗濯や台所仕事を片付けてくれて助かった。
昼にレトルトのお粥を食べた。

特別無理をしたわけでもないのに、全く自分の体力の無さに呆れるばかりだ。
金曜日だって12時前には寝ていたというのに。


                    


月曜は休めない仕事だったので胃薬とリ○ビタンGを飲んで出勤。
昼はカップでレトルトお粥。
それでも仕事が終わったのは6時半。

今朝は久しぶりに空腹感を感じた。
胃が元気になったようだ。

それにしても、夕べも力尽きて顔を洗っただけで寝てしまった。
もう、三日も風呂に入ってない
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草取り

2009-06-28 13:15:26 | 病気

夕べ激しく雨が降った所為で、今朝は晴天。


淡い期待は裏切られ、朝起きたら青空が広がっていた。
夕べの天気予報では朝6時から9時まではマークだったのに。

仕方がないから日焼け止めをたっぷり塗って帽子に長袖で草取りに出た。
同じように雨を期待していたのか、みんな口々に「夕べ雨が降り出したから、今日は絶対ないと思ったのに」「朝起きてがっかり」と。

1時間弱、申し訳程度に草を抜いて終わり。

久しぶりに顔を合わせた5階の人と1階の人が立ち話をしていた。
1階のご主人が去年の秋肺がんが見つかり、転移もしていて抗がん剤の治療をしているが、この秋までしか保たないと言われたと。

本人も肺がんが見つかったが手術できたのでよかったと。
私の行っているMクリニックで見つけてもらえたが、ご主人はK内科にずっとかかっていたが見つけてもらえなかったと。

K内科への不満をもらしたが、こればかりは何とも。
そうですか…としか言えなかった。

おまけに同居の母親が怪我で入院した後ぼけが出始めて、家の中は大変そうだ。
去年までは目立たなかった白髪が目立つようになって、きっと染める余裕さえないのだろう。

ご近所と言っても本当に何にも知らない。
年3回の町内の掃除も、お互いの近況を知るためには必要なんだと思った。
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カランコエ

2009-06-13 11:34:00 | 病気

湿度の高い朝だ。
風があるので蒸し暑さはそれほど感じない。
午後には晴れるという。



                    


色の濃い大きな花が咲いて驚いていたカランコエ。
何と大きな濃い色の花ばかりになってしまった。
ピンクの小さな花の集合はどうしてしまったのか?
今、蕾がたくさん付いているが、それがピンクの花を咲かせるのだろうか?
植物って不思議


                    



福岡市で増殖を続ける新型インフルエンザ。
大人の男性が発症したが西鉄大牟田線を使ったため、乗り合わせた可能性がある人に注意を呼びかける張り紙が出されたそうだ。

西鉄電車を利用する同僚もいるので、ちょっと心配していた。

ところが今朝の新聞を見ると、子どもたちの集団感染が起きている学校の女性教師が発症し、発症の前日私が帰宅時に乗る地下鉄空港線に乗ったというのだ。
時間も夕方で乗り合わせた可能性がある。
咳をしていた人はいなかったと記憶しているが、分からない。

ギュウギュウ詰めの通勤電車なので、乗り合わせて感染した人がまた通勤で地下鉄を使う可能性はある。
離れた校区の話だと思っていたが、グッと身近になってきた。


毒性はそれほど強くないとはいってもインフルエンザ。
「帰ったらうがい手洗い」で自衛するしかない
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微熱

2009-05-22 16:31:23 | 病気
のち
午後からは晴れ間も覗いたが霞んでいる。
気温は上がらず爽やかな気候。



火曜から体調を崩し、やっと食事が出来るようになった。
自分では大丈夫だと思っていても疲れが溜まっていたらしい。
昨日は仕事の日だったが、行けなかった。
胃の具合が悪いだけでなく、水曜の夜にはちょっと熱まで出た。
37度6分。

胃が水分さえ受け付けない時は37度位の熱を出すことはあるが、今回はちょっと高く、喉も痛かったので風邪気味でもあったのだろう。

体調を崩して一週間が台無しだ。
情けない。

なぎぃが台所の片付けや夕食の準備を手伝ってくれたのが嬉しかった。
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梅雨の走り

2009-05-17 13:06:06 | 病気

昨日は南風が吹き荒れて、今朝はベランダの鉢が二つ倒れていた。
夜の内に降り始めた雨は午前中は時に激しく降っていた。
午後空は明るくなって一旦雨は上がったが、西の空は黒い雲で覆われている。



                    


新型インフルエンザのニュースが民主党の党首選を食ってしまった。
どうやら関西で集団感染が起きてしまったようだ。
折しも成田で足止めされた濃厚接触者が晴れて解放されたというニュースに、保険機関がホッと胸をなで下ろした直後だった。

今回の新型インフルエンザは弱毒性と言われ、それほど怖がらなくてもいいと言われている。
しかし、関西地方のこの感染力の早さを見れば、感染することでウィルスが変異して強毒性に変わるのも時間の問題だとも思える。

関西だと安心してはいられない。
関西で起こったことが日本全国何所で起こってもおかしくはない。


大阪府では府立学校の臨時休校や映画館などの休業を指導するらしい。
ゴールデンウィークが終わったばかりだというのにまた1週間の休みをもらえると喜ぶ子どもたちもいるかもしれないが、親は困った物だ。
子どもを留守番させて仕事に出なければならない母親も多いだろう。
今時の高校生が家にじっとしているとも考えがたい。


元々強毒性の鳥インフルエンザのパンデミックを防ぐための対策が今回の新型インフルエンザの対策に使われたわけだが、そうすると鳥インフルエンザのパンデミックも防げないということか。

庶民に出来るのは手洗い、うがい、マスク。
それから2週間分の食料を準備することくらい。
無用の外出を止めろと言われても、通勤で電車やバスに乗らないわけにはいかない。

それにしてもそろそろ株主総会の時期だ。
新型インフルエンザを理由に株主総会を止めるところがでてくるかもしれない
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雨に濡れた桜

2009-04-04 13:21:19 | 病気
のち
朝から雨がサラサラと降り続いている。
昼になってやっと空が明るくなってきた。



                    


TVはテポドンが打ち上げられた、いや誤報だったと速報やニュースで番組はズタズタだ。


午前中に近くのクリニックに血圧の薬を貰いに行ってきた。

土曜日なので待合室の椅子も埋まるほど人が多かった。
立っているわけにもいかないので、空いた席に腰をかけた。
隣に座っているお婆さん二人の会話が耳に入る。
「血圧の薬が切れたので…」「いつの間にか血圧が高くなって…」
どう見ても母と同世代、70歳はとうに超えているようだ。
私も同じ血圧の薬を貰いに来てるんだと思うと…



今日は半年に一回の検査の日。
尿や肺のレントゲン、心電図は問題なし。
血液検査の結果は次回。

今まではコレステロールなど何の問題もなかったが、最近少し体重が増えたりして、結果がちょっと心配。
本気でダイエットを考えねば…って、何度言ってるんだ~私

血圧はいつもと同じ。
いつものお薬をもらって帰ってきた。


                    


雨がそぼ降る中、桜の花びらがはらりと落ちる。
地面は桜模様で華やいでいる。

木々の枝先では、透き通るような赤や緑の新芽が雨の中でピカピカと輝いている。
ツツジも花を開き始めた。
花冷えと言っても季節はちゃんとすすんでいるようだ。
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2009-03-11 20:51:20 | 病気

春らしい霞んだ晴れ間。

近くのクリニックに血圧の薬を貰いに行った。
急いでいくと血圧を計ってもらう時に上がってしまうのでゆっくり歩いていった。

小学校のまわりの水路に沿って柳が植えられている。
ついこの前までは枝だけが寒空に立っていただけだったのに、今日は青々と葉をつけて枝を伸ばしていた。
青柳と言う言葉にふさわしい瑞々しさに思わずシャッターを切った。
今年は桜も早そうだ。

ゆっくり歩いたことが功を奏したのか、いつもより血圧が低かった。
「家で毎日計ってみて、下がっていたら薬を一時やめてみてもいいですよ」と言われた。
この頃サボって血圧を計ってない。
明日からちゃんと計ってみよう。
本当に下がっているのだったら嬉しいのだけど。
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ハロウィン~

2008-10-31 14:41:10 | 病気

日差しがないため冷え冷えとしている

今日はハロウィン。
だからといって別に何にもしないんだけど


                    



昨日はF大病院でなぎぃの内科受診だった。
仕事の都合で朝一番に行くことになって8時過ぎには家を出た。
8時半からの受付。
15分前に着いてみると、受信カードを読み込む機械の前に行列が出来ていた。
5台のカードリーダーにそれぞれ20人並んだとして100人。
大勢の人にちょっとビックリした。

なぎぃは内科は初診なので、別の受付になる。
院内紹介なのでズムーズに受け付けてくれたが、それでも番号は85番だった。

内科の先生は女医さんでやさしく丁寧に診てくれたのでホッとした。
触診で甲状腺は腫れてないと言われて少し安心。
念のため血液検査と、来週は目のMRIを撮ることになった。


血液検査のコーナーに行くと、受信カードを入れて番号をもらい待つことに。
壁に「○○○番まで中にお入りください」と掲示される。
しばらく待って中に入ると、銀行の受付のようにカウンターに番号表示が並んでいる。
番号が表示され「○○○番の方~」と呼ばれて行くと看護師さんが採血をする。
看護師が8人くらいがずらっとカウンターに並んで採血する様子は何だかおかしかった。

会計はなぎぃにまかせて仕事に向かう。
1時間程度の遅刻で済んだので、予定の仕事は何とか間に合わせることができた。


                    


今日は休みで寝坊をして、起きたら誰もいなかった
パジャマのまま洗濯機を回そうとしていたら電話のベル。
近くの友達からだった。
ご主人が釣ってきたカマスを届けてくれるという

急いで着替えて、ざっと掃除。
散らかった家の中は「目をつぶってて!」と言って招き入れる。
久しぶりだったのでお茶をしながらしばしおしゃべりに花を咲かせた。
      

10月も今日でお終いだな
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黒猫

2008-10-28 16:58:59 | 病気

晴れていると思ってうっかり外に出ると北風が冷たくてビックリ。


                    


昨日、今日となぎぃの通院でF大病院に行った。
昨日はカウンセリング。
今日は眼科。
眼科の検査は視野の広さを調べた。
やはり左右で見える範囲が違っているようだ。
原因を探るため、次は内科に初診扱いで受診して、内分泌科の検査を受ける。

F大病院までの定期が要りそうだ。


                    


写真の黒猫は帰りのバスを待っていると寄ってきた。
話しかけるとニャァニャァと答えて、かなり人懐こい。
野良の様だが太っているのは餌をふんだんにもらっているからだろう。
何もあげるものはないよと言ったけど、バスが来るまでじっと後ろに座っていた。

あげるものはないのに、写メを撮らせてもらった。
次にあった時は何かお礼をしなくっちゃ。
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ありがとう

2008-10-23 16:50:52 | 病気
のち
生暖かい風が吹いて雨が降りそうなお天気だと思っていたら夕方降り始めた。


                    


昨日は誕生日だった。
仕事から帰ってバタバタと夕食の準備をしていると、なぎぃが黙ってテーブルの上に紙袋を置いた。

誕生日のプレゼントだ!
早速開けてみると出てきた可愛いカップ。
大きさも手頃。

ありがとう~と伝えると、なぎぃが片頬で笑った。


                    



今週、なぎぃは絶不調だった。
物が二重に見えると言うのは前から言っていた。
詳しく聞いてみると完璧に二つ見えるという。
斜視ではないかと気にし始めたので近くのN眼科に行くことを勧めた。

月曜日に眼科に行って、原因が分からないのでF大病院で検査をしてもらうよう紹介状を書くと言われたらしい。
火曜日は紹介状を持ってF大病院の眼科に行った。
大学病院がどこもそうなんだろうが2時間近く待たされた挙げ句、詳しい検査は来週。
その結果次第で内科につなぐと言われたらしい。

その日には何らかの見通しが立つかと期待していたなぎぃはガッカリしてしまった。
体調を崩したなぎぃは食事も喉を通らず、目眩は酷くなり座っていても椅子から転げ落ちたりした。
昨日までは話すことも難しかったが、今朝やっと話を聞いた。

F大病院の帰りに、脳のCTを撮りたくて脳外科を探して歩き回ったと。
一つは入ってみて、脳のCTは即日出来ることが分かったが金額が高くて出来なかったと。
大学病院の検査結果を待てないので、今日CTを撮りたいとなぎぃ。
それで気持ちが落ち着くならと一緒に出かけた。
目眩やふらつき頭痛手のしびれ……
問診票にたくさんの症状を書き込む。
やがてCT検査があり、しばらく待たされて医師の診察があった。

結果は脳には何の問題もない。
ただし肩や首筋は問題あり、凝ってるどころじゃなく固まってると。
電気を当ててもらって肩が軽くなったなぎぃは急に元気になった。
複視の方はF大病院の検査を待つとして、一つ結果が出たことで気持ちが落ち着いたようだ。


                    


2週間後にまた来るように言われたなぎぃ。
「肩こりで脳神経外科に通ってますって、いいネタになる」などと軽口を叩きながらなぎぃの行きつけの店でお昼を食べようと、10分ほど歩いた。
大名の通りの古いビルをリノベーションしたお店でランチをいただいた。
それからまたしばらく歩いて、ハーブティーの美味しいお店でお茶をいただく。
天神のバス停までまた歩いて、結局1km以上は歩いた。
おかげで帰りのバスでは爆睡してしまった。

それでもなぎぃが元気になってくれたのでホッとした
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木槿

2008-10-11 09:52:19 | 病気

雨は朝方であがったようだ。
午後には晴れ間も覗くという。


写真はムクゲ。
韓国を代表する花だそうだ。



                    



木曜日は4週に一回の通院日。
血圧の薬を貰いにMクリニックへ行った。

前回「次回は心電図などの検査をしましょう。朝は抜いて来てください」と言われていたので朝食抜きにした。
下駄サンダルを履いてポコポコ歩く。
血圧を測られるのでゆっくり歩くにはちょうどいい。

クリニックで受付を済ませ待っていると、受付のお姉さんが名前を呼んだ。
「検査で来てますよね~まず尿検査から」と紙コップを手渡した。
確かに検査するとは聞いていたが「尿検査もするの?」とちょっとビックリ。
カルテには検査項目がちゃんと書いてあるようだ。
「尿、血液、レントゲン、心電図」と大きな声で読み上げてくれた


尿検査があるならトイレに行かずに来ればよかった。
心電図を取るのは分かっていたのにすね毛の手入れをしてなかった。
レントゲンを撮るなら着るものを考えてきたのに。

と、色々後悔しながら検査は終了。
次回からの教訓としよう。


心電図も肺のレントゲンも異常なし。
血圧も安定している。
血液と尿の検査結果は次回だ。


今回は体重も計られた。
暗に体重を落とせと言われたような気がした。
ダイエット、ちゃんとやらなきゃなぁ~


                    


ポコポコ歩いて帰る道で濃厚な香りにふと顔を上げるとキンモクセイが満開だった。
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夏休み

2008-08-12 19:06:13 | 病気

朝は雲一つなく晴れていたのに午後は曇ってきた。
雨にはならなかった。



まだ日差しが強い午前中に血圧の薬を貰いに近くのMクリニックへ。
午後からは雨が降るかと思ったのに降らなかった。

胃の調子が悪いのはピロリ菌を除菌したら胃酸が多く出るようになって逆流性食道炎を起こしやすくなっていると言われた。
夕食は脂っこいものや刺激のあるものは食べないようにして、遅く食事をするのも止めるようにしていたのだが、ピロリ菌の除菌をしたから胃の調子がよくなったと思ってつい食べてしまったりしたのが悪かったようだ。

何だかガッカリして調剤薬局でその話をしたら、薬剤師が身体が慣れてくると胃酸は押さえられるのでしばらくすると治まると言われホッとした。

1ヶ月分の血圧の薬と大量の胃薬をもらって帰ってきた。


今日から夏休み。
TVで高校野球三昧。
時々居眠りして、気付くと試合が終わってる

洗濯物も夕立が来る前にと早めに取り入れたが今日は降らなかった。
昨日も一昨日も、大きな雨粒が一気に降った。
昨日は仕事帰り、丁度職場から出て地下鉄の駅に向かうところで雷が鳴り響きスコールのような雨が降ってきた。
ほんの50mくらいの間なのに、傘をさしても膝から下や背中はずぶ濡れ。

濡れたまま地下鉄とバスを乗り継いで帰り着く頃には乾いていたが、濡れたままのバスの冷房は寒くて風邪をひくかと思った。

やっぱり九州は亜熱帯になったようだ。
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