猛暑再び

昨日は室温が32度まで上がったが、西寄りの涼しい風が入ってエアコンをつけずに過ごせた。
今日は日差しも強く、11時頃に室温が33度まで上がったところでエアコンを入れた。
風も湿気て暑い。
気象予報士は「湿気て暖かい空気が広がる」と言うが、体感は「湿気て暑い風」だ。
台風や前線の影響で明日からは雨模様。
湿度が高くなると、気温が高くなくても不快感が増す。


ゴーヤの花

こんな小さな花だが、実はしっかりと大きくなる。
今日も馬鹿の一つ覚えでゴーヤチャンプルーだった。



つけ麺

従妹から、初盆のお返しに稲庭うどんが送られてきた。
「うどんなのかそうめんなのか分からない」と電話で言うと、「うどんを送ったつもりよ！」と言われてしまった。
細いうどんだがこしがあって美味しかった。

夕食はいつも、ご飯にみそ汁、肉のおかずと魚、サラダか酢の物という一汁三菜を基本に作る。
野菜炒めと焼き魚が多く、できるだけ野菜を多く食べられるようなメニューにする。
そうめんやうどんだと、どんなおかずにしたらいいのか迷ってしまい、結局ご飯を炊くことが多い。

今回の稲庭うどんのつけ麺には、オクラとモロヘイヤと納豆の麵つゆ和えで野菜を取ることにしたが、いつもならみそ汁にも炒め物にも野菜を使うので何だか野菜が少ないような気になる。
まぁたまにはいいかぁ～

暑さ和らぐ

写真は夕焼けの頃の東の雲

北から東の雲もほんのり夕焼け色に染まる


わが家の東向きのベランダからは夕日は見えないが、ほんのり染まる雲も好きだ。


昨日から、それまでの暑さが嘘のように涼しい。
北西の涼しい風が吹き、朝晩はすっかり秋の気配。
昨日は二カ月ぶりの涼しい朝だったと気象予報士。
窓辺では虫の声もにぎやかだ。

まだ明日は暑くなりそうで、来週は秋雨前線が居座り湿度も上がるという。
なかなかさわやかな秋晴れとはいかない。


ソフトバンクホークスは相変わらず主力選手を欠いているが健闘している。
昨日はイケメンピッチャーの坂東君が初回に７点も取られて驚いたが、昨日はもっと驚くことがあった。



とうとう岸田総理が原発回帰へかじを取った。

既存７基を再稼働させ、運転期間は原則40年だが60年に伸ばしているのに更に伸ばす方針だと言う。さらに次世代原発の開発・建設の検討を始めるという。
次世代原発だから安全だというのだろうか？
再び安全神話に頼るつもりだろう。

使用済みのプルトニウムをどうするか、核廃棄物をどうするか、最終処分場も決まってないのにまだ原発を稼働させて核のゴミを増やすつもりか。
せっかく再生可能エネルギーへ舵を切ろうとしている原発立地自治体は、また負の遺産を抱え込むことになる。

元々原発回帰のことは元総理がやるはずだったが、いなくなったので岸総理が自分でやるしか仕方なくなったのだろう。

そして、今日は元総理の国葬を閣議決定した。
どの世論調査でも国民の半数が反対している国葬を強行するのは何故だろう。
聞く力は、経済界と自民党の声だけを聞く力だったのか。

旧統一教会と自民党との深い関係を一掃できるわけでもなく、慌てて内閣改造をしたのに旧統一教会と関係のある人がボロボロ出て来て支持はダダ下がり。
この際下がるようなことはまとめてやっちゃえ！と思っているのか？

残暑と秋雨前線

暑さも続いているが今朝は湿度が高く、朝から湿度86％で室温も３０度になったため熱中症計が「危険」を示した。
夫も休みでいるので我慢しようかと思ったが、「危険だからエアコンを入れる！」と宣言した。

気温よりも湿度の高さに参ってしまう毎日。
雨が降った後はなおさらだが、雨も降っていないのに朝から湿度８６％ってどういうこと？
亜熱帯気候になってしまったの？
亜熱帯気候だから秋雨前線がきても気温が３５度なの？
エアコンがなければ耐えられない日々。


なぜ夫が家にいるかというと、掃除の訪問先がコロナ感染でキャンセルされたからだ。
今年の夏はもう１０件くらいコロナキャンセルが出ている。
他の訪問先が割り当てられることもあるが、今日のように思わぬ自宅で事務仕事となることもある。
掃除機をかけようとしているのに仕事の電話をしている夫についイラっとしたりする。
きっと猛暑のせいだ。


コロナと言えば、土曜日にソフトバンクホークスの野球中継をテレビで見ていたら、なんだか知らない若手がいっぱいいてびっくり。
「ガルビスとかいたの？」と驚いたり、「佐藤って誰？」と思っていたらホームランを打った。「前日まで絶好調だった周東や牧原がいない！」とまるで二軍戦のようなメンバーに、キャッチャーの甲斐と選手会長の柳田、守りの要の今宮がせめていて良かったと思った。
ところが、今日は柳田がコロナ陽性で欠場だと言う。なんてこった！
今日からの７連戦は怖くて見ていられない。


コロナと言えば、父が先週モデルナのワクチン接種を受けた。
翌日「熱はない？」と聞いてみたが全く平気そうで、元気にいつも通りキュウリとゴーヤを収穫してきた。

お盆の移動でコロナ感染が地方に波及している。
福岡でも福岡市や北九州市よりも、そのほかの市町村の感染者数がとても多い。
これで、また都市部に戻ってきた子どもたちが新学期で学校に行き、都市部のコロナ感染が増えてしまえば高止まりはまだまだ続くのか。

全数報告を見直すという方針が出され、医療現場の負担は改善されるのかもしれないが、コロナになってもかかりつけ医は見てくれないという現実は改善されない。
かかりつけ医で治療できるように薬を充実させる方が先ではないのかと、ゴルフでコロナに感染して休んでいる岸田総理に言いたい。

残暑の中休み

一日中雨だった。


午前中はザーザーと雨脚が強くなることもあったが、午後は小雨。
夜になるとまた雨脚が強くなった。
気温は最高で２８度程で湿度は一日中８５％くらい。
メモ用紙も湿気て鉛筆の文字が書きずらい。

エアコンを２８度に設定しても室温は３０度から２９度にしかならないから、２７度くらいで推移した今日は涼しかった。
昨日までの暑さが嘘のようだが、明日からまた暑さが戻るようなのでちょっとした中休みということか。

湿度も８５％もあれば、蒸し暑くて嫌になりそうだが気温が低く、南風も冷たく感じるほどだった。
洗濯物は乾きようもない。


福岡でも南部は雨の通り道になりやすく、土砂崩れなどの被害が出ている。
前線の下に位置しているため次々に雨雲が通過していく。

北陸は相変わらず雨が降り、今日は石川県で被害が出たようだ。
雨も適度に降ってくれないと困るが、これほど降ると本当に大変だ。

洗濯物が一日乾かなくてもたいしたことではない。

ゲリラ雷雨

昔は夕立と言った。
晴れた空が瞬く間に真っ暗になり、雷がゴロゴロなって大粒の雨がたたきつけるように降って来る。
少し待っていればやむのに、子どもの頃はそれが待てず、びしょぬれになりながら帰り路を急いだ。
雨に降られるのはちょっと楽しかったような気がする。
靴もグショグショになったが、母が新聞紙を丸めて詰め込むと翌朝にはすっかり乾いていた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


少しは雨が降ればいいのにと思っていたら、昨日からゲリラ雷雨が通り過ぎる。

今日は三カ月ぶりの歯のメンテナンスで歯科医院に出かけ、ゴーヤチャンプルーをするので卵の消費が激しく、生協の店に卵を買いに行ったりした。
曇り空だったので、降ってもいいように洗濯物はベランダの雨のあたらないところに干して出かけたが、お昼ごろ帰ってきて着替えていたら突然雨が降ってきた。

ゲリラ雷雨というネーミングがぴったりの激しい雨。
南西から降っているのに東向きのベランダの奥までしぶきが飛んできて、急いで洗濯物を取り入れた。
５分か１０分もせずに雨は止んだ。
明日も雨の予報。少しは水不足が補われるといいが。





８月は毎日のように青森や秋田岩手など東北地方の水害のニュースを聞く。
川が氾濫して橋が落ちたり、土砂崩れが起きたり、田んぼが湖のようになったり、住宅地に水が溢れて家々が水没していたり。
土地勘のない私にはどこがどこやら分からないが、「五月雨を　集めてはやし　最上川」と芭蕉も詠んだような大きな川をはじめ、堤防が崩れたり越水したり、沢山の川の氾濫が起きている。
それなのにまだまだ雨は降り続けると言う。
北海道にも雨が続き、今年玉ねぎやジャガイモが不足したような事態がまた起こるのだろうか。

自然が相手とは言え、これほどの激烈な異常気象はやはり人間が引き起こしたことだろう。
せっかく世界が温暖化と戦おうと、脱炭素や持続可能な自然エネルギーの活用に手を付け始めたと言うのに、世界は危うい対立ばかりがクローズアップされ、何も生み出さない兵器がどんどん作られる。

人類はどこへ行こうとしているのだろう。

久しぶりの雨

写真は８月５日の入道雲

およそ一月ぶり位の、久々の雨だった。
夫は県内を仕事で移動するが、「ダムのそばを通りかかって見たらびっくりするくらい水が少なかった！」と言うくらい、北部九州は雨が少ない。

晴れて暑い日が続いていたので「少しは雨が降ればいいのに」と思っていたが、今日は夕べからの小雨で湿度が上がり、朝から湿度８６％気温２９度で、熱中症計は「危険」を表示していた。
曇り空で時折パラパラと雨が降るため湿度は一向に改善しない。
気温は上がるばかりで、薄日が差し始めたので観念して１１時にはエアコンを入れた。
午後には雲も薄くなり、洗濯物はすっかり乾いた。

今日も期待したほどは降らなかった。
「秋雨前線のような」と気象予報士は言うが、秋雨ならばこれほど蒸し暑くななかろう。
湿度の高い亜熱帯のような天気がいつまで続くやら、もううんざりしているが、エアコンのきいた部屋にいて何を文句ばかり言っているのかと笑われそうだ。



８月７日の入道雲


９３歳の父にやっと４回目のコロナワクチン接種券が届いた。
早速かかりつけ医に電話していたが、留守電。もう盆休みに入っているようだ。

今週の火曜日に、私もかかりつけ医に血圧の薬をもらいに行ったが、いつもより客が多い。
ドアに１１日から盆休みと書かれた紙が貼ってあり、それで人が多いのかと納得。
のんびりしていたら、１２日は医院が閉まっていて薬がもらえないところだった。

先月受けた特定検診の血液と尿の検査結果が届いていた。
去年の今頃、コレステロールが高いので薬を飲むかと聞かれ、ちょっと戸惑っていたら、医師がこの次の結果次第で決めようと言った。
今年の初めに血液検査を受けたが、コレステロールは基準値よりも少しオーバーしていたが、前回よりは改善していたので経過を見ることに。

そして今回、コレステロールは基準値内に収まっていた！
小躍りしそうなくらいうれしかった。
体重はなかなか減らず、相変わらず甘いおやつがやめられない私。
コレステロール値が正常になっただけでも奇跡的だ。
６月くらいから雨や暑さを理由に外歩きをさぼりまくっているのに、どうして？
それまでの外歩きが功を奏したということ？
ならば、この３カ月くらいのさぼりは次の検査結果に反映するのか？
恐ろしやおそろしや。

ところで父のことだ。
ネットでワクチン接種の会場を探していて、〇〇クリニックはどこか知っているかと私に聞いてくる。父の方が長くこの市に住んでいるのに、私に聞かれてもなぁと思いながら「知らない」と答えた。
「ファイザーの方がいいかモデルナでもいいか」と言うのでモデルナでもいいと応えると、来週の集団接種会場でモデルナを接種する予約をネットでしたらしい。
私より行動的な父なので、重症化予防効果を期待して、さっさとワクチン接種してもらうのはいいことだ。



岸田内閣が改造した。
それでも旧統一教会との関係のない人を選べないということは、旧統一教会がどれだけ根深く自民党内に食い込んでいるかということだろう。
「もう関わりません」と言っているが本当だろうか。


福岡は、内閣改造よりも旦過市場の再度の火災のほうがビッグニュースだ。
まるでデジャヴのような火災の映像を信じられないような気持で見た。
北九州市の地元の人たちの思いは想像を絶する。
それほど、火災に弱い木造住宅が立て込んだ地域だったのかと今更ながら思う。
この街がどんな街に生まれ変わるのか期待したい。

猛暑がやってきた

完熟のゴーヤ。種の周りが真っ赤に熟れて甘い。
苦みも少なく肉と炒めてお昼になった。


８月の声を聞いたとたんやってきた猛暑。
朝からエアコンを入れる。
洗濯物を干し終わったらＴシャツが汗でぐっしょりで着替え、掃除機をかけてもＴシャツがぐっしょくりで着替える。
エアコンの部屋で落ち着いたらもう部屋から外には出たくない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



日々腹の立つことは多いが、連日報道される旧統一教会と政治屋との関係は、選挙だからとか統一教会とは知らなかったとか言い訳ばかりで、己の無知をさらして恥ずかしい。

親が信者だったために、高額の費用を払って集団結婚式に参加させられた女性の話では、研修のようなことが行われ、韓国人は高貴な民族で韓国人に嫁ぐことは恵まれたことだとか、戦争で日本は韓国の女性を慰安婦として虐げたのだから今自分たちが韓国の人に奉仕しなければならないとか刷り込まれると言う。
元総理は、慰安婦問題は終わったなどと言って韓国に対して強い姿勢を貫いたが、こんな思想を吹き込まれて結婚させられる日本の女性たちが被害にあっている宗教団体を支持するようなことをしたのだと分かっていたのだろうか。
霊感商法などの問題のある団体を、問題を認識していなかったと言い逃れる政治屋のなんと多いことか。選挙に勝てれば何でもありの世界だ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


コロナ感染の広がりは、数の多さに感覚がマヒしてしまいそうだ。
政府の対策は、高齢者は不要不急の外出をするなというもの。
そして、とうとう軽症者は病院には行くなとお達しが出た。
軽症と言ってもインフルエンザに罹ったような苦しさと聞く。
デルタ株の時も、熱が７日間続かなければ病院には行くなと言われ、多くの自宅での病死者を出した悪夢が蘇る。
医療のひっ迫を、これまで何の手立てもせずに指をくわえてみている政府の無策にびっくりする。
年寄りは、コロナに罹らないようにしないと大変なことになる