ロールケーキ

今日はロールケーキの社内販売がある。通常の価格の三分の一と聞いて飛びついた。問題は冷凍をどうやって持って帰るかだ。一本ならまだしも三本セットなので、解けてしまったら急いで食べなければならず、豚に拍車がかかる。なので以前アイスクリームが送られて来た時の保冷箱を持って来た。荷物はかさばり改札を抜けようとすると、発泡スチロールが擦れてキーと音を立てる。そこまでしてロールケーキが食べたいのか？自分！

便りはトラブルの時

夕べ、夫が風呂に入っているとケータイが鳴った。仕事の連絡もあるのでケータイは防水だ。風呂からあがった夫が不機嫌そうに電話している。どうした？と尋ねると、一人暮らしをしているくぅからガス欠だと言ってきたらしい。
くぅ「車が止まった」
夫「故障？事故？」
くぅ「いや、違うけど」
夫「ガス欠か！」
くぅ「うん」
夫「今、どこ？」
くぅ「外」
夫「場所はどこか分かる？」
くぅ「いや…」
夫「ロードサービスに連絡するから場所が言える様にしとけ」
てな感じだったよう。
ロードサービスに来てもらって無事家に帰り着いたと連絡があったのは30分後。なにはともあれ事故じゃなかったのでよかった。便りがないのは無事の証拠と言うが、連絡があるのは困った時だねと、家族で笑った。

霧雨

霧の様な細かい雨がまとわりついてコートも髪も湿気を含んで重くなったようだ。風は少し冷たい。休みに毎日の様に外出していたが仕事は先週の木曜日以来だ。なのに今朝はぐずぐずしていて遅刻ギリギリの地下鉄。読もうと持って帰った資料もバックに入ったままだ。たるんでるな～私。

久しぶりの連鎖

昼間は曇っているのに少し暖かだった


写真は浜名湖のお土産、アサリの佃煮と子持ちはぜの甘露煮。
美味しく頂きました。ありがとう～



先週から、こんなことあるのかと思うくらい人に会った。

元々土曜日には２年ぶりくらいにママ友とランチを予定していた。
同じ団地に住んでいるのでたまに通勤時にバスで会うくらいでゆっくり話をする機会もなかったから、久しぶりに美味しいものでも食べようということになって。

火曜日には静岡のがん友が「博多に行くよ」とメールをくれた。
毎日ざくざくとスパムメールを削除しているので危うく見落とすところだった。
木曜に仕事が終わってから一緒にご飯を食べる約束をした。

木曜日当日は思わぬ仕事が入って、約束の６時半を１時間も遅刻してご飯をしている場所に合流した。
そこには博多美人のがん友さんと凛々しい娘さん。
そして静岡のがん友さんと可愛い奥様が待っていてくれた。
少しの時間だったが、楽しい時を過ごすことが出来た。
会えてよかった。

日曜には元同僚と久しぶりに会って、一緒にＴさんを訪ねた。

月曜日は地域での集まりがあり、１０年以上会ってなかった人と本当に久しぶりに会った。
子どもたちが小さかった頃の友人。
何と長男は結婚してもう３人も子どもがいると言う。


普段は職場と家の往復のみ。
休日は閉じ籠もりの生活。
滅多に人に会うことはないのに、この１週間は何だったんだろう。

人との出会いは一期一会。
会えると言うことは嬉しいことなんだと改めて思う。

かなしい花束

昨夜の雨がまだ少し残っている。


冷たい雨の降りしきる日曜日。
Ｔさんのご自宅にお線香をあげさせてもらいに行った。

上司と元同僚と３人で、玄関で出迎えてくれたＴさんは私たちの顔を見るなり「遠くからわざわざ来てくださったの」とポロポロと涙を落とした。

娘さんは行政解剖しても、死因は分からなかったと。
突然意識を失って倒れ、苦しまずに亡くなったらしいと分かったと。

せめて、病気でも、一週間でも看病して逝かせてあげたかった。
一人で逝かせてしまったことが…
と話す度に泣き崩れて、自分でももう少ししっかりしていると思っていたのに、駄目ですと話す。
横になって目を閉じると娘の顔が浮かび、眠ることさえ出来ないと。
憔悴しきった姿で夢の中を彷徨っているよう。

かなしみが透明の鎧になって彼女を包み、誰の言葉も今は届かないのだろう。
自分を責めている今は、自分が癒されることを拒絶しているようだった。
私は言葉を失い、一緒に泣いてあげることさえ出来なかった。
もらってくださいと手渡された花束が綺麗で、若い命を弔う花束だと思った。

無力さに打ちのめされながら帰途に即いた。
冷たい雨の中、疲れ果ててでもいいから眠って欲しいと願いながら歩いた。

若すぎる死

昨日の雨が午前中まで残っていた。
午後からは時折日も差していたが、また雲が厚くなり冷たい風が吹き付けている。


その訃報が届いたのは昨日の職場でのこと。
最初は信じられず、友人に情報を求めたりした。
上司や同僚が問い合わせて、次第に詳しい情報がもたらされた。

私がこの職場に来た時にお世話になった同僚Ｔさん。
２年ほどでご主人の転勤に伴って隣県に引っ越して行かれた。
その頃の仕事仲間は現在私一人になったが、時々集まってご飯を食べたりする。
Ｔさんも時々こちらに出てきて、元気な顔を見せていた。


そのＴさんの娘さんが亡くなったというのだ。


東京の大学に進学して、一人暮らしをしていての突然死。
ご両親はどんなに悔やんでも悔やみきれないだろう。
哀しみのどん底に突き落とされた彼女を、ただ黙って抱きしめてあげたいと思った。


昨日連絡があった時には既に葬儀も終わっていた。
その葬儀の様子が見られると教えてもらい、ＨＰを開いてみた。

憔悴しきっているものの気丈に振る舞うＴさん。
告別式では制服姿の妹が「大好きだよ○○ちゃん」と涙ながらに…




私に出来るのは多分一緒に泣いてあげることくらい。

冬に戻った

後
朝、山の方を見ると白く霞んでいた。
雪が降っていた。
北風が吹き付け寒さに震えた。


寒くなると分かっていたのに、身体はやっぱりすぐには反応できない。
ついこの前の寒い時と同じコートを着ているのに寒さに震えてしまう。
毛糸の帽子に手袋にマフラーをぐるぐる巻きにして出かけた。

今日は一日テープ起こしの仕事。
今時珍しくカセットテープを郵送してきた。
しかも、雑音の方が大きく何を言っているのか聞き取れない部分がある。

テープ起こしのために静かな会議室を押さえてもらい、ノートパソコンを抱えて一人閉じ籠もる。
イヤフォンにしてみたり、音を流してみたり、耳に近づけて何度も聞いてみるが聞き取れない。
お手上げだと言うと、上司が交渉し、はっきり入っている一人の人の言葉だけをテープ起こしすることになった。

久しぶりのテープ起こし。
今までは急ぎのテープ起こしの時も他の仕事があって逃れてきた。
今日は決まった仕事のない出勤だったので逃れようもなかった。

何とか夕方までには分担の分を終わらせた。
何だか右肩と右手が筋肉痛。
EntreやBackspace、Deleteのキーの押しすぎだ

家計簿ソフト

寒くなると覚悟していたら日が差していてそれほどでもない。
なんだぁ～そんなに寒くないじゃん！と洗濯物を干すためにベランダに出たら寒さにビックリ。
風も吹いて、外は冬だった。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



パソコンの家計簿ソフトは、最初買ったパソコンに入っていたのと、買ってインストールしたのとで３種類使ったことがある。

パソコンを新しくする度に始めからやり直しなのが面倒だが、医療費の集計や家計管理にはとても便利。
しかし、去年までは夫の仕事用のパソコンに入っていたためとても使いにくかった。

思い立って今年からは普段使っているパソコンにインストールして使うことにした。
まだ２月なので入力も１月分からならそれほど大変でもない。


インストールするためのソフトを探したら、一つしか見つからなかったのでそれを入れた。
最近使っていないタイプ。
入力方法が微妙に違う。
戸惑いながら何とか今日までの分を入力した。

今度のタイプは日記付き。
取り敢えず「家計簿ソフトをインストールした」と書き込んだ。
あっちもこっちも日記があっても仕方ないんだけど

ガステーブルの掃除

のち
昨日は全国的に暖かだったようだ。
我が家も昼間は網戸にしていたほど。
今日も昼頃までは日差しがあって暖かい春のような陽気だったが、だんだん雲が多くなり、薄ら寒くなってきた。
明日は冬型の気圧配置だとか。
暑かったり寒かったりで体調管理が大変。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



一昨日の朝、ガスコンロを使おうとしたら火が付かない。
口が一番大きなガスコンロで頻繁に使っていた。
仕方がないので他のコンロで湯を沸かし、卵を焼いた。

昨日になっても火が付かないので、そのガステーブルを購入したところに電話をした。
○部ガスの下請けみたい。
電池は交換したかとか、掃除をしてコンロの口がずれてないかとかきかれたが、そうではないと言うと出張費が１５００円かかりますと言われた。
お金がかかってもガスコンロが使えない方が困るので来てもらうことにした。


ガス屋さんが来る前にガステーブルを掃除。
実は大掃除をしてないのでかなり汚い。
重曹を振りかけて古い歯ブラシでゴシゴシこする。
ステンレスにこびりついた油はアルカリウォッシュを振りかけてぼろ布で拭き取る。
思わぬ大掃除になってしまった。


ガス屋さんは若いお兄ちゃんで、天板を外し、センサーのプラグをいじって点火するようにしてくれた。
それでは～と帰ろうとするので「出張費が要るんでしょ？」と尋ねると、「あ～領収書忘れたのでいいです～」とそのまま帰って行った。
何だかもうけたような気分。
若いお兄ちゃんは大丈夫だったのかな？


お陰でガステーブルは綺麗になった。
でも、今日は腕が筋肉痛だ

耳？

麗らかな春の日差し。
窓を開けていても寒くないほど。


メロンパンの生地を被せたクロワッサンミニサイズ。
ミニクロメロンと言うのだが、それを食べていたなぎぃが「耳がある！」と叫んだ。
「おお～」
確かにミニクロメロンから耳が生えている
食べるのをちょっと待たせてシャッターを切った

めだまを描いたらリス？虎？猫？
無性に落書きがしたくなった。

春の嵐

午後には雨になると言う。
昨夜からサッシを鳴らしていた南風、いっそう威力を増してガタガタと家中のドアを鳴らす。
まるで台風だ。


昨日は暖かく、コートを着て一旦家を出たなぎぃも暑いと言って着替えに帰ってきた。
寒がりのなぎぃが暑いと言うくらいだから、かなり気温が上がったのだろう。
夕方のニュースでは19度まで上がったとか。
冬のコートでは暑いはずだ。

今日は強風が吹き荒れているが気温は高いという。
午後には雨も降り出して大荒れの天気になると言うからスプリングコートを引っ張り出した。
髪が乱れないように帽子を被っていきたいがスプリングコートに毛糸の帽子ではおかしいかも。
困った

医療費のリスト

朝は寒かったが昼間はファンヒーターが要らないくらいの暖かさ


春うららの陽気だが、閉じ籠もり二日目。
やっと医療費の集計が出来上がった。
昨夜飲みに行った夫は起きてこないし、なぎぃも寝坊していたのでその間にエクセルで表に仕上げた。
医療費も去年よりは減っている。
私の薬も後1年、そうすればかなり減るかもと期待しているのだが…


午後からは夫も仕事に、なぎぃも出かけた。
アイロン掛けをしながらお昼のサスペンスを見る。
夕ご飯はアジの干物と豚汁にしよう。

明日は仕事だ。
日曜の夕方は何だか侘びしい。

結露

３月下旬の暖かさ。


晴れた日の朝は寒い。
そして窓には結露が。
北側の腰窓は特に結露が酷く、床にしたたり落ちてくる。
晴れた日中は窓を開けて風を通すが、天気の悪い日が続いたりすると、結露を吸い取る為に二重に張った吸い取りマットも役に立たない。
忙しい朝はついそのままにしてしまい、気付くと床に水たまりが出来ていたりする。
壁紙も湿気てはがれてしまう。

内装を綺麗にして入居した時は、ちゃんと手入れして綺麗なまま住み続けたいと思ったのに
落第主婦は手の付けようもないくらい壁紙を駄目にしてしまった。


昨日辺りから杉花粉が飛び始めたと気象予報士が言っていたが、早速なぎぃは目を赤くして帰宅した。
花粉症には辛い季節がやって来る。

今年は洗濯物もなぎぃの分はちゃんと部屋干ししようと決意。
他のものを外に干してから気付いた。
バスタオルも外に干したら花粉まみれになる！

外は春霞でぼんやりとした景色。
塵や埃そして花粉が舞って霞んでいるんだとか。
せっかくの暖かい春なのにね。

晴れた立春

まるで春のような日差しの溢れた立春になった。
昨日の雨が嘘のような気持ちのいいお天気。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


こんな日はお布団を干して部屋のお掃除！と立ち働くのが主婦の仕事なんだろうが
朝起きられなくて目が覚めて布団から抜け出したのが10時

夫が新聞を読んでいた。
今日は家仕事の日だと言う


冷蔵庫に溜まった冷やご飯でお粥を作り、食べたら11時。
洗濯機を２回まわして、洗濯物を干し終わったのは２時。
これでは布団を干すどころではない


午後「ちょっと出かける」と言って出て行った夫。
やっとノンビリ出来た。
せっかくの休みに何で夫がいるんだ

雨の節分

昨日とうって変わって今日は雨。豆まきは雨でもあるのかな？
なぎぃの神経内科の受診の為、今日もF大病院に来ている。昨日は9時半の予約だったのに呼ばれたのは10時45分だった。一時間程の遅刻のつもりだったのに、職場に着いたのは11時半だった。今日はMR検査もあったので、待たされるのを覚悟して、午後からの出勤と言ってある。通院と仕事の日が重なれば仕方のない事だが、上手くいかないものだ。