朝飯前

後

朝、用もないのにいつもの時間に目が覚めて渋々起き出した時は雨が降っていた。
雨の予報の昨日は降らず、曇りの予報の今日降るってどういうこと～とブツブツ一人で文句を言う。
洗濯機を回してからネットを徘徊。

９時近くになってなにやら外で音がする。
ガシガシと熊手でコンクリートの路面をひっかくような音。
外を見るとワラワラとみんなが外に出ている。

「え？」私の頭は真っ白
「今日は町内清掃の日だったの？」自問自答しても全然記憶がない

でも、外を見ると前の棟でも家の前でもみんな出ている。
仕方がないので急いで身支度をして外に出る。
お向かいの人が居たのでくっついて世間話をしながら掃除に参加した


町内の清掃は確か夏と冬と２回だったのが、市民一斉清掃日とか勝手に市が作って清掃日が増えたんだった。
「それが今日？」

いつもなら階段掲示に掃除の日が張り出されるのに今回はなかった。
回覧も随分前に回ったらしいが記憶にない


お向かいさんも、音を聞きつけて慌てて出てきたという。
二人とも朝ご飯もまだだった

朝飯前の町内清掃。
これからは忘れないように気をつけよう～

秋風

夜の内に降った雨は朝には上がり、午後からまた雨の予報だったが、何とかもっているようだ。

昨日３２℃あった気温が今日は２７℃。
風は少し冷たいくらいだ。
このまま秋へと移行するかと思えばそうでもないらしい。
週が開ければ３０℃を超す日が続くという。


　　　　　　　　　　　　　　　　


昨日仕事に行ったら、以前注文していた内販がきていた。
賞味期限がギリギリだったり、いろいろな事情でカタログ販売出来ない在庫などが時々事務所内で販売されるのだ。
注文してもいつ品物が来るのかは分からない。

昨日来たのは冷凍食品。
保冷バッグと保冷剤を数日前から準備していたので、持って帰るのには問題ない。
が、重い。

そこで、いつもの天神地下街を歩いて地下鉄を乗り継ぐルートを止めて、地下鉄でＦ駅まで行ってそこからバスに乗ることにした。
重い荷物を持って歩く距離は少しは減る。

博多駅からＦ駅まで１５分ほど。
運良く座れた私はつい居眠りをしてしまった。
Ｆ駅の二つ前までは覚えている。
気付くと一駅乗り過ごしていた

今までうっかり乗り越してしまったことはあるが、居眠りして地下鉄を乗り過ごしたのは初めてだ。
居眠りして寝ぼけて早めの駅で降りたことはあったが

すぐに反対側のホームに行き、Ｆ駅に戻った。
重い荷物を持ってうろうろ、何のためにルートを変えたのか分からない


何とか家にたどり着いた。
最後の力を振り絞って３階まで階段を登ると、部屋のドアの前には保冷箱が７個。
生協の配達の日だったのだ。

それから「ヨイショヨイショ」と荷物を部屋に入れる。
こんな日に限って、醤油や酢のビンがある。
冷凍食品があふれて、持って帰った冷凍食品が冷凍庫に入らない

夕食用にいくつか出して、冷凍庫のドアが閉った後、どっと疲れた。


何でいつもこんなに多く注文してしまうんだろう

満月

夕べの満月は綺麗だった。雲一つない虚空に冷たい光を放つ孤独な月はプライドが高いと見た。今朝も青空が広がっている。西の空にはモクモクと雲が湧いて午後からの天気の変化を予想させる。また夜中の3時に目が覚めた。癖になりそうでイヤだ。朝までぐっすり眠りたい。銀行に寄ってから職場に行こうといつもより早い地下鉄に乗ったら満員。辛うじて席を確保する。月末の金曜日、車も多いが銀行も多そうだな(^^;)

靴

昨日に引き続き秋晴れ。

写真は昨日買ったなぎぃの靴。

今日書いた日記が更新されなかった・・・
気を取り直して再度挑戦。
どうもネット環境が不安定な様だ。


　　　　　　　　　　　　　　　　


くぅは朝８時前に大学へ帰っていった。
前期の成績が１教科だけ今日発表されるらしい。
もし単位が取れてなければ午後から追試。
取れていれば、追試組を置いてカラオケなんだそうだ。
学生生活を楽しんでいるようだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　


お天気がいいのでくぅの使ったタオルケットとシーツを洗った。
乾燥して気温も３０℃まで上がるらしい。
朝晩は涼しいが昼間はまだまだ暑い。

夕べは涼しくなったので窓を閉めて寝た。
朝までぐっすり・・・のはずが、３時頃目が覚めてなかなか寝付けず今朝も眠かった。
くぅを送り出した後、夫がなかなか出かけない。
どうやら今日は家で事務仕事をするらしい。

夫がいると精神的にのんびり出来ないんだよなぁ～～　

迷月

綺麗に晴れた空。
秋晴れと言うには空の色が薄い。
風は爽やかだが日差しは相変わらず夏のようだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　


昨日は夕方から南の空に雲が集まって、月は見られそうにないと諦めていた。
１１時近くに空を見上げたら雲が切れて月が覗いていた。
薄雲を纏って四方に虹色の光を放ち、中秋の名月は天空にあった。

空の高いところに昇ってしまうと月も小さくて儚げだ。
山から昇ってくる時はあんなに大きく黄味を帯びて手の届きそうな月なのに。

友達のブログなどでも写真はアップされていたが、昨日はどこも雲が多かったようだ。
新聞の国会議事堂の後ろに輝く月も雲を引き連れていた。
今夜の満月は多分綺麗に見えるだろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　


今日は２ヶ月に一度の通院日。
６０錠の薬を貰うためにＳ大病院に行く。
カルテを開いて医師が指折り数えながら、術後２年７ヶ月と書き込んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　


くぅが帰省中なので病院は車での送迎を頼んだ。
終わってからなぎぃも一緒に靴を買いに行く。
歩くとちょっと遠くて、バスに乗るには近すぎる場所にある靴屋。
前回そこで買った９５０円のなぎぃの靴は横が破れてしまった。
「今回はケチらないよ」と言ったのに、二人とも１９８０円の靴を選んだ。
「高い靴は自分で買おうと思って」とくぅ。

お昼をファミレスで済ませ、洋服の○山の商品券があったので行ってみる。
そこもバスではちょっと行きにくい場所だ。
車があると便利だ

なぎぃは秋物のジャケットをくぅはカジュアルシャツなどを購入。
店員のおばさんが「お母さんと買い物に来るなんて優しいねぇ」と言っていたが、財布を持っていればついてくるって

帰りにスーパーに寄って魚を買う。
鰯の煮付けと鯵の塩焼きと鯖の味噌煮、どれがいいか選ばせたら鯖になった。

刺身の盛り合わせを買えない私はやっぱりケチ？



明日の朝にはくぅも大学に帰っていく。

中秋

旧暦の8月15日を中秋とし、その夜に昇る美しい月を中秋の名月と呼ぶのだそうだ。今宵の天気を気にしていたら朝から雨が降ってきた。しかし、暑さ寒さも彼岸までと言うが今朝はファンデーションが汗で流れなかった。今朝はいつもなら寝ているなぎぃが起きていて、早く出ることの多い夫が遅く出て、うるさくて寝ていられなくなったのかくぅまで起きてきて騒がしい朝だった。今日は一日会議の予定。考えただけでウンザリしてきた(；-_-)=3 フゥ

ざぼんカステラ

昨日の曇り空は午後から雨がポツポツ落ちてきた。
今日もだんだん雲が暑くなっていく。
やっと気温も３０℃を切るようだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　


父方の叔母が先々週くも膜下出血で倒れ、両親が車で駆けつけたが、手の施しようのない状態だったらしい。
父にとってはすぐ下の妹。
すぐにまた一人でＪＲで見舞いに行き、臨終に立ち会うことが出来たようだ。
ＪＲでとって返して母と一緒に車で葬儀に向かった。
先週のことだ。

父方の郷里とはあまり交流がない私だが、その叔母は子どもの頃実家に下宿していたこともありかわいがってもらった。
去年ご主人を亡くしまだ１年も経たない急な別れだった。


　　　　　　　　　　　　　　　　


父は福岡と島原を行ったり来たりして疲れ果て、風邪をひいて熱を出したようだ。
電話口でも元気がなかった。
その後母もやはり風邪をもらったと、そのときは元気そうに電話で言っていた。

仕事帰りの夫は私の実家に寄ることがあるが、先週は父がやつれているように見えたという。
風邪だけではなく肉親を亡くした哀しみのせいでもあるのだろう。


夫が持って帰った写真のざぼんカステラはその島原の土産らしい。
箱を開けると柑橘類の香りがフワリと漂った。

真夜中の鑑識の真相

今朝は少しだけ過ごしやすい。
雲が日差しを遮ってくれるせいか。
でもやはり蒸し暑さは否めない


　　　　　　　　　　　　　　　　

先日真夜中にパトカーが来て鑑識作業をやっていた事件。

http://blog.goo.ne.jp/libra15/e/a82c4be247c4acdf37a9a12a976c5ac5


新聞にもＴＶにも何にも出なかったので分からなかったが、やっと階段の掲示板に表示された。
それによると

不審者に注意！
夜11時頃、若い女性がカッターナイフを持った男に襲われそうになった。
自宅に逃げ込んで無事だった。
犯人は黒いジャージ上下を着ていた。

目の前の棟でそんなことがあったなんてビックリ。
夜になってものんきに網戸のままで玄関を開けっ放しにしていたけど、気をつけよう～

　　　　　　　　　　　　　　　　


今日は久しぶりに一人でゆったりとした休日を過ごしている。
寝込んだ分溜まった家事はまだ片付いていないが、そこはちょっと目をつぶる

夫は仕事。

なぎぃはデート
先日唐津で彼女にプレゼントするために買った一輪挿しを忘れないように持たせた。
仕事が忙しくてなかなか会えない彼女と久しぶりに会えるので嬉しそうに出かけていった。
アジア美術館で行われている「いわさきちひろ展」を見るのだそうだ。
「夕ご飯も食べてくるの？」と聞いてみたが「それほど遅くならない」だって。
せっかくの休みだからゆっくりしてくればいいのに。


　　　　　　　　　　　　　　　　


写真は門司港レトロに行った時なぎぃが飲んだカクテル。
カンパリとグレープフルーツを合わせるんだそうだ。
夕日が沈んだ後の夕焼けの色に似ている。
私の好きな色だ。

ピーカンの晴れ

今日も容赦ない晴れ間が広がっている。病み上がりには外は眩しすぎる。なぎぃの二週おきのカウンセリングでF大病院に来てる。木曜に寝込んで昨日も昼まで寝ていたから、夕べは眠れず今朝は眠い。いつもより早起きしたなぎぃもバスや待合室で爆睡だ。私の体調不良は安倍首相で有名になった胃の機能性障害。疲れが溜まったり食生活が乱れると胃が動かなくなる。昨日からレトルトのお粥は食べられるようになったのでもう大丈夫なのだが今一力が入らない。明日はくぅも帰ってくる。早く元気にならなくっちゃ。

単位取れた～

今朝も雲一つない青空が広がっている。残暑は相変わらず厳しく、35℃まで上がるらしい。昨日午後職場のデスクの上の携帯がブルブルと唸りだした。なぎぃからのメールだ。何かあったか？と一瞬ヒヤリとする。「単位取れた～」にホッとした。前期の成績が出たのだ。何はともあれ単位が取れてよかった。夕方家に帰るとリビングではアンジェラアキの新しいアルバムが鳴り響きTRPGの本が広げられチャットで盛り上がっているなぎぃがいた。これで卒業も見えてきた(^-^)

まぶしい

昨日とはうって変わって青空が広がっている。眩しすぎて目を開けていられないほどだ。朝は爽やかだが、台風11号の後を追いかけてきた台風12の影響で蒸し暑さは続くらしい。11号の直撃を受けたチェジュ島では大きな被害がでたし、秋田の方では河川が決壊したというから、蒸し暑いくらいで文句を言っちゃいけないけど。しかし、自然とはよくしたもので、台風が海水をかき混ぜてくれたお陰で珊瑚の白化が止まったらしい。それならば沖縄の人に習って私たちも台風に対応できる生活をしよう！

休日の仕事

昨日の変な夕焼けは新聞でも「オレンジに染まる街」と写真付きで１面に出ていた。
幻想的なオレンジ色の雲の下の天神。
珍しい気象現象だったようだ。

今日は一日雨が降り続いた。


先週から言われていた夫の仕事のチラシのイラスト。
「蒸し暑くてイラストなんか描いてられるか！」
と思いながら、もうすでに文字校正に入っているチラシを見せられては描かないわけにもいかない。

レンジフードやトイレのウォシュレットなどをネットで検索して、何とかイラストを描いた。
縮小コピーして原稿に配置して出来上がり。
食卓は写真のように仕事机に早変わり。


　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　
それにしてもこの３連休、なぎぃも私も一歩も外に出なかったなぁ～～　

不気味な夕焼け

朝の間は雨も残っていた。
台風一過の爽やかさとはほど遠い蒸し暑さ。
夕べ吹き荒れた風はぱったりと止まり、雲の隙間から日も差してきて気温を上げる。
（読みにくくてごめん、ドラッグする時のように範囲指定すると読み易くなります）


　　　　　　　　　　　　　　　　



昨日の夕方、台風が近づいてきて時折激しい雨が降ったり突風が吹いたりしていた。
夕食の準備をしていてふと目を上げると外が黄金色に染まっていた。
夕日は山の向こうに落ちて、西の空は夕焼け。
黒い雲が黄金色の雲の前を次々と横切っていく。

上空の雲は黄土色の発光体になって辺りを染めていた。
まるで夕焼けの黄金色が降り注いでいるように。
やがてそれは橙色に近くなり、辺りもくすんだ橙色に。

やがて色は退色を始め、次第に赤みを帯びてくる。
日が落ちてしまうと紅を帯びたグレーに包まれた。

霧のような雲に覆われていたせいだろうか。
こんな夕焼けは珍しい。


夜には風も強くなり窓を閉めて扇風機をかけて寝た。


　　　　　　　　　　　　　　　　


今日は世の中は休日。
だが、夫は仕事に行くと早く起きた。
私はのんびりとネットを楽しんでいたら、１０時を過ぎてやっと出かけていった。

後を見ると、朝ご飯を食べた後が


夫はいつもは朝食を食べない。
だから、冷蔵庫に入れておいた夕べの冷やご飯は、今朝の私となぎぃの朝ご飯になるはずだったのに。
全部食われてしまった　

厳しい残暑

残暑と言うには暑すぎる。
扇風機の生ぬるい風をずっとあてていても、じっとりと汗が滲んでくる。
台風が熱帯の暑い空気を運んできているせいとか。
室内計は３３度をさしているが、真夏の暑い日でもこれほどの湿気はなかった。

空の雲も秋の雲なのか夏の雲なのか。
掃いたように薄く筋をひく雲もあれば、モクモクと盛り上がってくる雲もある。

昨日は仕事を終えて地下鉄に乗った時はまだ明るかった。
３０分ほどして地上に出た時は外は真っ暗で雨が激しく降った後のようだった。
秋はつるべ落としと言うが、日に日に暗くなるのが早くなる。

それにしても・・・・暑い・・・・orz

寝坊した(>_<)

ハッと気付くと時計は8時をさしていた。携帯の目覚ましを消した記憶はある。そのまま寝入ってしまったようだ。夕べも11時前には布団に入った。すぐに寝付けないとしても1時間程。睡眠時間は十分なはず。そう考えても疲れが残っていることは否めない。目は充血し体は重い。脹ら脛の痛みは引かない。弁当を諦め「お昼は外に食べに行って！」となぎぃに声をかけ家を出た。いつもより10分遅れの地下鉄に滑り込む。乗り継ぎのバスが遅れたら遅刻だε=┌( ・_・)┘