今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

満開?

2015-03-29 21:28:03 | 雑記
東京と福岡は桜の満開宣言が出たとニュースが言っていた。
ベランダから見えるご近所の染井吉野はまだ開花宣言と言ったところ。

うらうらと春の陽気に誘われて外に出かけたいところだが、もうすぐ帰ってくるはずのくぅの布団を干したり、もう着ない長袖をタンスにしまったり、里芋の皮を剥かずに包丁でこそげ落として煮っ転がしを作ったり、そんなことで一日が終わった。

染井吉野の絵はがきにやっと言葉を連ねた。
明日は投函しよう。
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春爛漫

2015-03-21 23:09:48 | 雑記
春の陽気に誘われて、野の花が春を謳歌している。
ソメイヨシノも咲き始め、レンゲやカラスノエンドウ、ホトケノザのピンクが可愛らしい。
シロツメクサの白いボリュームの球は結構インパクトがある。
ぺんぺん草や瑠璃唐草は小さな小さな花をそっとつける。
タンポポや菜の花の黄色は私はここよ!としっかり主張する。

薄手のコートを羽織っても暑いくらいのお彼岸の中日。
明け方妙な夢を見て目が覚めた。
魂の抜け殻の私の身体をストレッチャーに乗せて運んでいるのを眺めている夢だった。

最近余り楽しくない夢ばかり見る。
どんな夢だったが思い出せないが、夢から覚めてホッとしている自分がいる。
今日は珍しく夢の内容がはっきり思い出せた。

私の身体を乗せたストレッチャーを男性が階段で下ろそうとしている様子を見て、ちゃんとエレベーターを使えよぉと思っている。
その男性も知っている人だったような。
妙に生々しい記憶のような夢だった。

水曜日に定期検診の結果を聞いた。
「何の問題もありません」と言う言葉を何の感動もなく聞いた。
そんなことより、早く終わって職場に向かわなくてはと思っていた。
何の心配もしていないと思っている自分の心の奥底に、死への不安が隠れていたのかもしれない。

先週撮った庭の花たち



小ぶりの赤い椿。小さくてもその鮮やかさはさすが。


香りの女王様。


うなだれたクリスマスローズを下から撮ってみた。彼女の魅力を撮すのは難しい。



まるでバラの花のような八重の椿。
圧倒的な美しさ。

今月の7日に、出張で一週間ほどフィリピンに行ってくるとメモを残して行ったくぅ。
一週間たっても帰ってこない。

タブレットにメールしてみると翌日返事が来た。
台湾に行くので帰りは来週末になるという。
それならば3週間ほどの出張になるんだと思っていたら、今日またメールがきた。

台湾からフィリピンに戻り、帰りは来月初めになるという。
一ヶ月ほどの出張になるということか。
元気かと言う問いに返事はなかった。
まぁ元気だということだろう。


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熊本城

2015-03-12 14:19:58 | 雑記
日曜日の出張二日目のオプショナルツアーでは熊本城も訪れた。
ボランティアガイドがついて、熊本城のことを詳しく教えてくれた。

天守閣やその他の櫓がたくさんあったこと、築城した加藤清正のこと、銀杏の木や井戸の話。ただ観光に訪れただけでは分からないことも説明してもらった。

前から行きたかった本丸御殿にも行って、昭君の間(しょうくんのま)を見ることができた。


フラッシュをたかなければ撮影可というので撮影した。
天井の絵も見事だった。


発掘された物を参考に取っ手なども復元されていた。

福岡城跡には天守閣がない。
やっぱり天守閣はあったほうがいいなと思った。


熊本駅に着いて新幹線のホームに上がったら、妖怪ウォッチのラッピング新幹線が停車していた。ホームドアが透明なので結構きれいに撮れた。



                        


出張に出る週末、父が風邪をひいた。
一泊の出張を直前に断ることもできず、やっと良くなりかけた母と寝込んだ父を残して出かけた。
高齢者と同居すると言うことは何が起こるか分からないということだ。

帰ってきたら、くぅが書き置き1枚でフィリピンに出張に行っていた。
誰にも何も言わず、書き置き1枚で行ったと母が嘆いていた。
若者はそういう物かもしれない。

昨日東京に住む叔父が亡くなったと連絡が入った。
夫の母方の叔父で、夫は世話になったらしく明日東京に向かうことになった。

叔父は父と同年齢。
鹿児島の義父も同年齢。

先月の終わりに友人の義父さんがなくなった。
私たちの世代は今そういう時期なのだろう。
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10年目の検査

2015-03-12 12:27:07 | 雑記
風が強く冷たくふく。青空に騙されてうっかり外に出ると震え上がる。

昨日は術後10年目の検診日だった。
腫瘍マーカー
CT
マンモ
骨シンチ
エコー
フルコースの検査はこれで最後、のはず。

去年まではその日に検査結果を聞いて帰っていたのに、システムが変わったのか、検査結果が出る前に医師の診察があり、結果は来週と言われた。
来週は半休をとらなければならない。

テレビニュースで、線虫でがんに掛かっているのが分かり、サンプル数は少ないものの、確率は90%だったと聞き、ビックリ。
それ以上に驚いたのは、腫瘍マーカーは確率が20%だということ。

確かにがん友の中には腫瘍マーカーに関係なくがんが進行する人もいたが、20%だとは知らなかった。
何となく腫瘍マーカーを信じていた自分の無知を恥じる。

だから見落としがないようにたくさんの検査をすると言われれば、納得する。
そして今年も手術記念日の3月1日をスルーしていたことに気付く。
こんなに覚えやすい日なのに、ぼんやり加減も拍車が掛かっている。



                    


先週の週末は一泊で熊本阿蘇に出張だった。
二日目は阿蘇の観光地を巡るオプショナルツアーで、阿蘇の写真を撮るために参加した。

トップの写真は噴煙を上げる阿蘇中岳。



阿蘇の野焼き

野焼きをすることで灌木が茂るのを防ぎ、害虫を駆除、阿蘇固有の植物を守り、草原を守ることになる。
牛や馬の放牧のために1000年続けられてきた野焼きが、地下水を豊富にして熊本など都市部の水源としての役目を果たしていることが分かってきている。

昨年は野焼きで一人亡くなるという事故が起きたので、今年はさらに注意深く野焼きに取り組んでいるようだ。
大変な作業だが、それを続けることで阿蘇は世界農業遺産やジオパークとして認定された。

野焼きが行われている様子を写真に納めようと、炎が高く立ち上っている辺りはたくさんのカメラが並んでいた。
私も「バスを停めて~写真を撮りたい!!」と言いたかったが、団体行動なので我慢した。
移動中のバスからはあちこちで行われている野焼きを目にした。



阿蘇は大きなカルデラの中に電車が走り、国道や街があり、農業が行われている。
阿蘇市にある阿蘇神社を訪れた。



阿蘇神社の門前町商店街

いろいろな店が並んだ門前町商店街では水基めぐりができる。





水が吹き上がっているところもあり、すくって飲むととても美味しい。

この水を守るためには野焼きを続ける人達を応援したいと思った。

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さんかんしおん

2015-03-04 22:44:03 | 雑記
暖かいかと思えば寒く、寒いと思えば暖かく…
今日は時折青空が見えたが風は冷たかった。

母が胃カメラの検査に行くというので、今日は仕事を休んで留守番をしていた。
午前中に終わるのかと思っていたが、お昼を過ぎてもなかなか帰ってこない。
検査結果に何かあったのかなと心配になった2時半頃やっと戻ってきた。

麻酔をして胃カメラをしたため、点滴に時間が掛かっただけだった。

診断は逆流性食道炎による食道のただれと胃潰瘍。
ピロリ菌がいるので除菌することになったとのこと。

「ガンじゃなくてよかった~」と母が呟いていた。
2週間ほど前から胃の具合が悪い様子に、父と一緒に検査をすすめたが、
なかなか病院に行かず、「どうせ胃潰瘍かガンでしょ!」と言い放った割には心配していたようだ。

ピロリ菌の除菌は私も経験がある。
逆流性食道炎は私の持病でもある。
母は「毎日こんなに薬を飲むと思うとうんざりする」といいながら夕食後薬を飲んでいた。
ピロリ菌の除菌が胃の不調を軽減してくれるといいが。



                        



今日はなぎぃが「食品衛生責任者」の講習を受けに行き、無事に食品衛生責任者の名札をもらってきた。

それから今日は、掃除の仕事をしている夫の、若い仕事仲間が研修をかねてわが家のガスレンジと換気扇の掃除をした。
「朝9時から始めるから12時頃には終わる」と夫が言ったのに、終わったのは夕方の6時。
もちろん台所はその間使えないから、お昼はあり合わせで済ませたが、夕食の準備は間に合わない。
 
なぎぃの「食品衛生責任者」のお祝いにかこつけて寿司を取った。

何だかいろいろあって、忙しかったのか暇だったのか分からない一日だった。
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